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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「欧州通貨持ち直し」

更新日:2010年7月5日

7月5日(月)−7月9日(金)

6月の雇用統計発表後に記者会見したオバマ大統領は「われわれが正しい方向に向かっていることに間違いない」「ただ振れの大きな世界市場の動向が引き続き向かい風となっている」「多くの国民にとって景気回復が十分なペースで進んでいない」と述べた。最後に「経済を修復し、国民を仕事に復帰させるためにすべきことはまだ山積している」と語った。

またローマー米経済諮問委員会委員長も「特に最近の世界市場の振れの大きさや他の経済指標の内容がまちまちであることを踏まえると、こうした回復の継続的兆候が重要だ」した。

ドルが全面安、円よりも欧州通貨の強さが目立ってきた。一方資源国通貨は一頃の強さがなくなってきている。

米国はすべてが悪いわけでもないが、弱い指標が目立ってきた。1QGDPの下方修正、非農業部門雇用者数を始め雇用関連指数の悪化、個人所得、消費者信頼感、ISM製造業、中古住宅販売保留、製造業受注なども先週は弱含んだ。米国金利は大きく低下している。欧州の景気指標はまだ力強さはないが、ギリシャ財政問題も支援のスキームが出来ていること、スイスのデフレ懸念がなくなり売り介入から撤退したこと、英国が緊縮財政を打ち出したことが好感されていることなどで、今年前半の欧州通貨下落に歯止めがかかっている。

一方年初から株価が20%以上低下している中国であるが、人民元切り上げを含む元の柔軟化宣言、また6月製造業PMIの低下など指標も弱含んできた。これが中国の需要を頼みとする資源国通貨に打撃を与えている。資源価格の下落もあり、カナダドル、南アランド、豪ドル、NZドルは弱い。豪は温暖化政策の公約不履行や資源税で人気が落ちていたラッド首相が辞任、新首相ギラード氏がさっそく資源税の税率を下げ大手資源会社と合意したが豪ドルの上昇にはまだ結びついていない。中国のリズムを変えることは大きな影響が出る。

長期間続いていたドル高、欧州通貨安は今後も調整され欧州通貨が強くなっていくだろう。円の立場は中途半端であり、ドル安なら円安が最近のパターンであったがそのリズムは少し崩れるだろう。円も対欧州通貨ではやや弱くなり、対ドルでは強く推移しよう。資源国通貨に対しても調整があるが、やはりこれは中国の政策次第だ。昨年の4兆元景気対策ははげ落ちているし、輸出業者への優遇策(増値税の還付撤廃)を自ら廃止している。

今週は政策金利決定が豪、英国、ECBで行われる。欧州はまだ景気の力強さなく金利は据置だろうが、少しはインフレへの懸念を示すだろう。豪は、景気指標は弱いがインフレがインフレターゲットの上限にあることが懸念である。米国は大きな指標はない。ISM非製造業景況指数くらい。日本は日銀支店長会議がある。日本の景気は中国次第なのであまり政策の変更はしないほうがいいだろう。

また10日土曜には中国の6月貿易収支の発表がある。黒字が増えれば元を切り上げざるを得ない。


【注目指標】

7/5
(月)

(豪)AIGサービス業指数、TDインフレ指数、求人広告
(日)景気動向調査
(英)サービス業PMI
(ユーロ圏)小売売上高 、サービス部門PMI改定値
(米)全市場休場

7/6
(火)

(NZ)NZIERビジネスサーベイ
(豪)貿易収支、 中銀政策金利
(日)景気動向指数CI速報値
(スイス)消費者物価指数
(ユーロ圏)サービス業PMI確報
(加)住宅建設許可
(米)ISM非製造業景況指数

7/7
(水)

(豪)AIG建設業指数、外貨準備
(日)外貨準備、貿易収支
(ユーロ圏)第1四半期GDP確報
(独)製造業受注
(加)IVEY購買部協会指数
(米)住宅ローン・借換え申請指数、週間チェーンストア売上高、
週間レッドブック大規模小売店売上

7/8
(木)

(日)日銀支店長会議、国際収支、6月上中旬貿易統計対外・対内証券売買契約、貸出・資金吸収動向 マネーストック、オフィス空室率、機械受注、企業倒産、景気ウオッチャー調査、ESPフォーキャスト調査
(豪)新規雇用者数、失業率
(スイス)失業率
(独)経常収支、貿易収支、鉱工業生産
(英)鉱工業生産、製造業生産、英中銀政策金利
(ユーロ圏)ECB政策金利
(加)新築住宅価格指数
(米)新規失業保険申請件数、小売り各社の既存店売上高、消費者信用残高
(その他)IMF世界経済見通し

7/9
(金)

(NZ)クレジットカード消費
(日)オプションSQ
(韓国)中銀政策決定会合
(独)消費者物価指数確報
(仏)鉱工業生産
(英)生産者物価指数コア、貿易収支
(加)失業率、雇用者数変化、住宅着工件数
(米)卸売在庫
(その他)OECD景気先行指数

7/10
(土)

(中国)貿易収支

7/11
(日)

(日)参院選

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:87-92
米国指標では1QGDPの下方修正、非農業部門雇用者数を始め雇用関連指数の悪化、個人所得、消費者信頼感、ISM製造業、中古住宅販売保留、製造業受注など悪化するものが多く、また世界的に株価が下落しドル円は安値圏で週を終えた。

(先週の予想は以下の通り)
菅総理大臣は、カナダで行われているG8で、中国に国際社会での責任をいっそう果たしてもらいたいとして、G8への参加を必要に応じて求めるべきだという考えを示した。今後も中国の今回の人民元柔軟化同様にその一挙手一投足が円やアジア通貨へ及ぼす影響は強くなる。今週は失業率、有効求人倍率、6月上旬貿易統計、全世帯家計調査、鉱工業生産、自動車生産・輸出台数、住宅着工、建設工事受注に日銀短観がある。短観は既に同種の調査である法人企業景気予測が改善しているので同じような結果となりインパクトは小さいだろう。また月末の外貨投信や外貨債券の発行があるが円売りに傾く場面も出てくるだろう。

年足は陰線。月足も5月陰線、6月も5月の実体部分91.19以上は上ヒゲとなり売り圧力を示している。ただ日足はボリンジャーバンド下限に絡んで推移している(レンジ89.36-92.59)のでこれ以上の売りは警戒したい。下げ止まるか。6月23日-24日の下降ラインを上抜いて下げのスピードは緩めたが、まだ6月22日-23日の下降ラインが被せている。また5日移動平均線は6月17日から下げに転じたままである。まだ目立った買いサインはないが月曜のドル買いや月末の外貨投資で陽線が出来るかどうか。現在4日連続陰線である。

【NZドル円】 予想レンジ:61-66
NZ国内要因としては5月住宅建設許可と6月NBNZ企業信頼感も弱く売り要因となった。ANZ・5月商品価格も-1.2%と下落した(前回+2.86%)。世界の株価下落もリスク回避の流れもNZ売りに繋がり一時60円を割り込み60円半ばで週を終えた。

(先週の予想は以下の通り)
NZドル円はじり高推移している。年初来では豪ドルよりも強い。1QGDPはほぼ予想通りの+0.6%(前期比)でまずまず。ただ財務相は慎重で「NZ経済は依然として深刻な課題に直面している」と発言している。経常収支は過去20年来の経常赤字の減少となった。景気指標は改善してきている。したがって中銀総裁も財務相も年内再利上げを示唆している。それがジリ高の要因だ。

年足は陰線のままである。月足では6月は5月の大陰線を少し戻しつつある。62円以下で下ヒゲが出て買い動意を示している。日足は雲中へ入ってきた。雲は63.64-64.12。6月21日-22日の下降ラインを上抜きつつある。ボリンジャーバンドは59.56-65.43で上限に近づいている。5日線移動平均線は下向き。ゆっくりだが上昇軌道に入っていくのではないだろうか。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロドル

【ドル円】 予想レンジ:85-90
日本の国内要因としては改善した短観があったがやはり多くの米国指標が悪化したことと世界の株価の下落でリスク回避する流れとなり円が買われた。ただこれまで弱かった欧州通貨が円よりも強含み推移したことがこれまでの展開と異なるところだろう。7月は日本の個人も夏のボーナスを得て海外投資にも向かうこともあり一本調子の円高とはならないだろう。

年足は陰線、昨年の安値は84.79。月足は5月、6月陰線。5月-6月の下降ラインが上値抵抗となる。サポートは08年8月-09年4月の下降ラインで85.50あたり。09年11月-10年3月の上昇ラインは下抜いている 。日足は8連続陰線の後、先週金曜が陽線。7月1日-2日の上昇ラインが出来るか、下抜けるか、客観的に判断したい。またボリンジャーバンド下限に絡んで推移している(ボリバンレンジ87.81-93.30)。デイトレでは下限レンジ外での売りは注意(例7月1日)。6月22-29日の下降ラインが生きている。このラインを平行下方移動すると下のポイントは月曜では86.60。5日移動平均線は6月17日から下げに転じたままである。先週木曜までは目立った買いサインはなかったが、先週金曜で漸く陽線となって兆しはある。

【ユーロドル】 予想レンジ:1.24-1.29
5月あたりからユーロはもう危機ではないと書いてきている。危機とはそれが何ものかつかめないときに恐怖感が生じるものである。5月にIMFやEUが支援したこと、格付け会社が格下げをしたことなどは危機が掌握されてきている段階だと思ったからだ。さらに今度は銀行のストレステストが行われるという。危機の最終段階というより回復の第一歩だろう。ユーロドルのチャートもドルスイスの団子天井でのドル下げ、ポンドドルの鍋底から一目均衡表の雲の上に浮上には出遅れたが、漸く鍋底から雲の下限に触れそうなところまで上昇してきた。

テクニカルでは年足はまだ大陰線、6月も陰線だったが下ヒゲの長いものとなり7月の上げに繋がっている。日足では大きく見れば鍋底から上昇、雲に達した(雲は1.2592-1.2940)。ただ金曜の雲へのファーストトライは打ち返された。6月28日-29日の下降ラインを上抜いて6月29日-30日の上昇ラインが出来ている。ボリンジャーバンドは1.1913から1.2568のレンジで上限に達している。5日移動平均線は上向き。久々にユーロドルにも力強さが戻ってきている。

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