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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「実態は日本ショック」

更新日:2010年6月14日

6月14日(月)−6月18日(金)

ギリシャショックなどいろいろなショック危機があるが日本株は年初来欧州より下落している。報道は欧州危機だが、実態は日本危機でもある。

さて為替相場はやや落ち着いてきた。後述するようにテクニカルな面もあるが、EU・IMFがやるべきことをやっているからだろう。報道ではハンガリー、ブルガリアなどと危機を醸成しているがそれほど大きな問題ではない。マスコミは騒いでなんぼであるからそのあたりは割り引かないといけない。ディーラーも一緒に騒いではいけない。リーマンショック、ドバイショックがあった。古くはポンドをEMS脱退に追いやったポンド通貨危機、アジア通貨危機、ロシア通貨危機、アルゼンチン通貨危機があった。エンロン問題もあった。

いろいろな危機があるが危機を煽るより、下がった時こそ投資チャンスととらえたい。人間は苦境では頑張るものだ。立ち直っていく。

底なしの危機はない。ただ危機の時に投資すべき余裕資金が枯渇しがちなのが一般的だろう。一般的には天井で投資しがちだ。

さて日本は今週は短観と同内容の法人企業景気予測調査がある(短観と同じなのでこれも事業仕分けして一本化すればいい)。また日銀政策決定会合がある。日本の成長見通しや日銀や政府が景気判断を上方修正している。景気が良くならないと円安にならないのが日本の為替相場である。また資金循環統計で外貨運用をチェックしたい。ドル円はともかく、クロス円がじり高(円安)推移している。これが夏のボーナス見合いの外貨投資に繋がっていくかどうか。ドル円の騰落では7月は過去16年間でドル上げが12回、ドル下げが4回とドル上げの確率が高い。7月だけ上げるというのが、為替はやはりセンチメントより毎年の決まった需給で動くということの一つの証左である。個人の懐が少しは豊かになって外貨投資を行うからだろう。景気がよくならないと円安にはならない。景気が悪いままでいいなら円高を放置(してきたが)すればいいだけだ。

欧米は中クラスの指標が出る。どの国も景気指標は改善しつつある。ユーロ圏はZEW景況感調査、ECB月例報告、CPI、英国は雇用統計、米国は住宅、鉱工業生産、CPIなどがある。スイス中銀は政策金利を決定する。5月CPIがマイナスとなっており、またユーロスイスの下落でのデフレ懸念が強いだけに据置となろう。

また豪中銀は5月為替取引を公表する。為替政策の変更の兆しはないかをチェックしたい。

【注目指標】

6/14
(月)

(豪)休場
(NZ)小売売上高指数、2Q法人企業景気予測調査、4月鉱工業生産確報、 商業販売統計
(中国)休場
(香港)1Q鉱工業生産指数&生産者物価指数
(ユーロ圏)鉱工業生産

6/15
(火)

(NZ)REINZ住宅価格、非居住者国債保有
(中国)休場
(日)日銀金融政策決定会合、首都圏マンション販売
(豪)RBA議事録
(英)CPI、小売物価指数
(独)ZEW景況感調査
(ユーロ圏)ZEW景況感調査、貿易収支
(加)1Q労働生産率
(米)輸入物価指数、ニューヨーク連銀製造業景気指数、対米証券投資、NAHB住宅市場指数

6/16
(水)

(豪)WESTPAC景気先行指数
(日)第3次産業活動指数、金融経済月報
(英)失業率、失業保険申請件数
(ユーロ圏)CPI
(南ア)休場(青年の日)
(米)PPI、住宅着工件数、建設許可件数、鉱工業生産、設備稼働率

6/17
(木)

(豪)中銀為替取引
(NZ)ANZ消費者信頼感指数
(日)景気動向指数改訂値、資金循環統計
(香港)失業率
(スイス)1Q鉱工業生産、中銀政策金利
(ユーロ圏)ECB月例報告、建設支出
(英)小売売上
(南ア)1Q経常収支、小売売上
(加)卸売売上高
(米)CPI、新規失業保険申請件数、経常収支、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数

6/18
(金)

(日)日銀金融政策決定会合議事要旨(5月20・21日分)、全国粗鋼生産
(独)PPI
(英)マネーサプライM4速報
(加)景気先行指数

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:88-93
ギリシャについでハンガリー、ブルガリアの財政危機が騒がれたが、市場は冷静で落着いてきた。落ち着けばリスク選好で円が売られ、資源国通貨が買われた。ドル円は米国小売売上の悪化で下押しもありほぼ横ばい推移となった。

(先週の予想は以下の通り)
先週は米国雇用統計の雇用増の予想で買われたが、結果は失望的な数字でありドル円が売られた。ただまだ6月のドル円はなんとか陽線である。6月始値は91.28で金曜引けは91.87。5月ゴールデンウィークでは95円あたりにかなり大きな売りが出ていたが、先週は93あたりに95の時ほどでないがドル売りが増えてきていた。93につかずに下落したのは95と同じなのでまだ上がっていくと売りが潜んでいるだろう。もしこれが買われるとするなら、今月後半あたりから活発になる外貨投信など個人の夏のボーナス目当ての外貨商品が売れるかどうかであろう。日本の景気が回復してそれが可処分所得増加につながれば景気回復円安のパターンになる。その時は日経平均も上昇していようが、今のところ力強さがないのが心配である。

年初オープンの92.97に届かず、年足は陰線である。 5月25日-27日のゆるやかな上昇ラインは生きているが6月2日-3日の急な上昇ラインは下抜けた。一目均衡表の雲は91.41-93.32のレンジである。5月6日-20日の上昇ラインも支える、6日とはNYの誤発注騒ぎで87.94をつけた時だ。ボリンジャーバンドのレンジは89.03-94.64、移動平均5日線はまだ上向きである。

【NZドル円】 予想レンジ:59-64
NZ中銀は0.25%の利上げを行った。また年内に再利上げの観測も出てジリ高となった。

(先週の予想は以下の通り)
6月10日に政策金利決定がある。0.25%引き上げて2.75%にする見方が多い。過去9カ月で6回利上げして4.5%とした豪の景気回復の強さからは1年ばかりサイクルが遅れているが漸く景気指標も改善し、かつインフレ懸念も出てきたので利上げは正当化されるだろう。ただNZ経済研究所は9月ごろまで利上げは急ぐべきでないと発言した。理由はやはりギリシャなど南欧の財政不安が世界景気に影を落とす可能性があるし、NZ経済も回復の途につき始めたばかりで脆弱であるということだ。世界景気に配慮すべきという意見であった。

NZドル円は年足では陰線だが、豪ドル円よりは上昇率が高くなってきている。月足は5月はGWの下げで大陰線、6月はもみ合っていたが先週金曜で陰線となりまだ基調は弱い。日足では 25日の下ヒゲで上昇し、その25日からの上昇ラインがつい破れ下抜け、5月4日-10日の下降ラインにも今接している。5日移動平均線は下げへ転じている。ボリンジャーバンドは58.16-69.24のレンジでその中位よりやや下にいる。一目均衡表の雲の下限は64.78で遠いわけではない。今回据置になってもNZの回復基調は続く。世界の基調がリスク選好になれば上昇は速いだろう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
スイス円

【ドル円】 予想レンジ:89-94
日銀政策決定会合と短観の同内容の指標である法人企業景気予測調査がある。貿易黒字再拡大の中国の人民元改革にも注意したい。6月はクロス円中心に円安推移しているが、これが夏のボーナス見合いの外貨投資へと繋がればさらなる円安となろう。デフレ脱却宣言の菅首相だが具体的に何が出来るのだろう。また景気見通しは上方修正されている。政府は2020年度までの年平均で名目3%・実質2%を上回る経済成長を目指すとしている。景気が良くならないと円安にならないのが日本である。

年足は陰線。07年-08年の下降ライン上抜けていない。月足では今月はまだ陽線、08年8月-09年8月の下降ラインは上抜いたままである。6月4日-7日の下降ラインは上抜け。ただその後は横ばいである。一目均衡表の雲は上抜いている。クロス円中心の円安が続き、それがドル円をこじっかりさせるだろう。

【スイス円】 予想レンジ:78-83
年初来のユーロの弱さでスイスも連れ安、対ドル、対円で下落している。ただ最大貿易相手のユーロに対しては強い。5月CPIが前月比-0.1%でデフレ懸念が強く、スイス中銀はスイス売りユーロ買い介入を行ってスイス高を食い止めようとしている。ただファンダメンタルズはユーロ圏に比べるとやはり良好だ。スイス・5月失業率は4月の4.0%から改善して3.8%となった。介入でスイス売りをしなければスイス買いが強まっていく。
今週はスイス中銀の政策金利決定(現在0.25%)があるが据置が予想されている。

年足では大きく陰線だが、6月は陽線となり、ボリンジャーバンドの下限から反転し一目均衡表の雲の下限を目指している(現在83.70)。6月4日-7日の下降ラインを上抜け、6月7日-10日のゆるやかな上昇ラインが出来ているのでこのラインを下抜けない限りロング気味でいいだろう。ドルスイスが団子天井の様相を呈してきているので、ドルスイスの下落があればスイス円も伸びていくだろう。

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