FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2010年バックナンバー
  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「米雇用、豪加金利GDP、G-20」

更新日:2010年5月31日

5月31日(月)−6月4日(金)

今週も盛りだくさんだ。米雇用統計を軸に、豪とカナダが政策金利、豪、カナダ、スイスがGDP、中国は製造業PMI、また週末には韓国でG-20が開催される。北朝鮮の問題も解決していない。

米国5月雇用統計の非農業者部門雇用者数の予想が50万人の増加になっている。前回も29万人の増加と強い数字であった。10年に1度の国勢調査の臨時雇用が押し上げているようだ。前回は指標が出る1週間前からドルが強含み、実際に数字が予想より強く、ドル円は上昇したが、翌週からは下落に転じている。指標発表前の織り込み期間のほうが実際に強い数字が出た時よりも素直な動きをする。結果が出た後のほうが難しい。上昇したところでここぞとばかり実需が売り浴びせることもあるからだ。

資源国通貨では豪とカナダがそれぞれ政策金利決定とGDPを発表する。豪中銀は既に8ヶ月間で6度利上げをして(詳細は後述)、景気指標も弱くなってきているので据置と見られている。カナダは昨年まではサブプライム問題の震源地の米国の隣国ということで弱い指標が多かったが今年は強い景気指標や資源高が好影響を与えている。0.25%の政策金利を0.5%に引き上げる予想だ。豪1QGDPは前年比+2.6%、カナダ1QGDPは前期比年率+5.8%の予想と強い。またスイスも1QGDPを発表する。予想は前年比+1.8%と悪くはない。

ユーロについては下げ止まりつつある。資金支援、規制などの効果が出てくるだろう。まだ格下げなどの報道もあろうが当局は債務を把握しての資金援助を行っている。格下げは後追いの報道となり影響は大きくないだろう。ただ米国の指標が力強いのでユーロ圏もかなり強い数字あるいはインパクトのある要人発言が出ないと上昇も遅々たるものとなろう。日本は設備投資の発表がある。日本は株価がギリシャショックの欧州よりも冴えない展開となっている。株安だと円高となりがちなので気をつけたい。

週末には韓国でG-20が開催される。G-20ではマチマチの動きをする為替相場については20カ国という多さでは議論されにくいので、やはり欧州債務問題などが議論が中心となろう。ただ開催地がソウルであり、北朝鮮問題もあるのでそのあたりは用心したいところだ。

【注目指標】

5/31
(月)

(豪)TDMIインフレ指数、新築販売、民間信用、経常収支、企業収益、在庫
(NZ)NBNZ企業信頼感
(日)鉱工業生産・速報、毎月勤労統計、住宅着工、建設工事受注、自動車輸出、平衡操作
(インド)1QGDP
(香港)月次政府財政収支
(ユーロ圏)消費者信頼感、マネーサプライM3、消費者物価指数速報
(英)ホームトラック住宅調査
(南ア)貿易収支
(加)鉱工業製品価格、3月GDP、第1四半期加GDP
(その他)米英休場

6/1
(火)

(豪)月住宅建設許可、小売売上高、中銀政策金利、AIG製造業指数、商品価格
(日)新車販売
(中国)製造業PMI
(スイス)第1四半期GDP
(独)失業率、失業者数増減
(ユーロ圏)製造業PMI、失業率
(英)製造業PMI
(加)中銀政策金利
(米)ISM製造業景況指数、建設支出

6/2
(水)

(豪)第1四半期GDP
(NZ)商品価格
(スイス)小売売上
(英)消費者信用残高、マネーサプライ
(ユーロ圏)生産者物価指数
(米)新車販売、中古住宅販売保留指数

6/3
(木)

(日)第1四半期法人企業景気予測調査−設備投資、 景気動向指数
(豪)貿易収支、AIGサービス業指数
(ユーロ圏)サービス業PMI確報、小売売上高
(英)サービス業PMI
(米)ADP民間雇用者数、新規失業保険申請件数、製造業受注、ISM非製造業景況指数

6/4
(金)

(ユーロ圏)第1四半期GDP改定値
(加)失業率、雇用者数変化、住宅建設許可、IVEY購買部協会指数
(米)非農業部門雇用者数、失業率
(その他)G-20(釜山)

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロドル

【ドル円】 予想レンジ:88-93円
徐々に円安方向へ進んだが一目均衡表の雲に阻まれ小反落して週を終えた。

(先週の予想は以下の通り)
EU・IMFのギリシャ支援、独の国債空売り禁止などの政策も徐々に市場が評価してきたのか、また介入の噂うわさも出てきてユーロドルは先週後半持ち直してきた。ユーロが戻すとリスク回避の動きも収まり、株価、資源価格そしてドル円までも戻してくる。ドル円やクロス円もボリンジャーバンドの下限を一時大きく下回ることもあったが今週は次第に元に戻す動きも出てくるだろう。

バーナンキ議長の講演(日銀にて)がある。かつては日銀のデフレ対策が不十分ということを示唆していた議長がどう日本にアドバイスするのか興味がある。

さて菅財務大臣は「過度な円高にならないように注視する、行き過ぎた円高は望ましくない、適正水準で安定するのが望ましい」と発言した。これはそれほど大きな材料ではなかった。

月足は08年8月-09年4月の下降ラインを上抜いたままである。ただ09年11月-10年3月の上昇ラインは一旦下抜いたがライン上に戻ってきた。 本日は5月20日-21日の下降ラインを上抜いてオープンするだろう。その後は5月18日-19日の下降ラインに挑戦していくだろう。5月6日-20日の上昇ラインが支持する。ボリンジャーバンドは90.12-95.49だがバンド内で落ち着いていくだろう。89.70以下は下ヒゲあり買い意欲が見られる。全体的に持ち直しリスク選好の動きとなり円売りも出てくるものと予想する。

【ユーロドル】 予想レンジ:1.23-1.28
ギリシャ資金支援、独の国債空売り禁止で上昇したが週末にスペイン国債格下げ報道で1.22台へ下落した。

(先週の予想は以下の通り)
EU・IMFがギリシャ支援を実施、さらには独が単独の国債空売り禁止を表明した。市場は混乱したが次々と打ち出されるEU当局からの対策で徐々に落ち着いてくるだろう。今週は米ガイトナー財務長官とECBトリシェ総裁、オズボーン英財務相、ジョイブレ独財務相との会談がある。何度も危機を経験しているだけあって対応は早くなってきている。

ユーロドルは週足は陽線で引けている。欧州の株価も日本ほど下落していない。オランダ財務相は「空売りには協調行動を」と独に同調してきた。ドイツ下院議会はユーロ圏支援の法案を可決したことも相場を安定させた。

日足では5月10日の長い上ヒゲで下落してきたが、独の債券空売り規制で先週は後半3連続陽線となった。5月19日−20日の上昇ラインに沿っている。ボリンジャーバンドは下限を抜けず上昇している。5日移動平均線が上向くかどうか。持ち直しの週となろう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:88-93円
今週は週末に米国雇用統計があり、非農業部門雇用者数が10年に1度の国勢調査の臨時雇用もあり50万人の大幅増の予想なのでドル円は売りこみにくいだろう。また需給的には今週は外貨投信の払い込みもあり円売り外貨買い需要もありドル円を支える。

3日(木)には第1四半期法人企業景気予測調査がある。設備投資の伸びがあれば株式市場にも好影響を及ぼしリスク選好で円売りが出るが、年初からの日本株動向は思わしくない。ギリシャ財政不安で揺れるドイツ株や英国株より弱い。株が弱いとリスク回避する動きとなり株安円高という日本には最悪の状況になる可能性がある。いつもながらであるが日本株動向は注視したい。また本日の一連の日本の月末指標も抑えておきたい。

菅財務大臣は為替相場については「過度な円高にならないように注視する、行き過ぎた円高は望ましくない、適正水準で安定するのが望ましい」とコメントしている。

その他中国の製造業PMIやG-20にも注意したい。

テクニカルでは年足は陰線のまま。2007年-08年の下降ラインを上抜けていない。ただ月足は08年8月-09年4月の下降ラインを上抜いたまま。ただ09年11月-10年3月の上昇ラインは一旦下抜いたがライン上に戻ってきた。完全なドル下げトレンドではない。

日足では雲下限の91.41にトライしたがはね返された。上昇ラインは5月6日-20日と5月25日-27日の2つあり、それぞれ90.20、89.50で月曜はサポートされる。

【豪ドル円】 予想レンジ:74-79円
豪ドルは4月からやや弱含んでいる。内外二つの要因がある。国内では、これまで8カ月のうち6回利上げしてきて3月あたりから景気指標で弱いものが増えていること(特に住宅投資、小売売上)で今後は利上げのペースが落ちると推測されること、鉱山税40%課税を嫌気し株価が下落、秋の選挙を前にラッド首相支持率低下していることなどだ。海外ではギリシャ財政不安や中国の金融引締観測で資源価格が下落していること。ただ今後の見通しとしては明るいものも出てきた。国内では鉱山税課税では景気に影響を与えないように調整されそうなこと、米中経済対話が滞りなく終わり中国への元切り上げ圧力が緩和されたこと、EU・IMFなどのギリシャ支援が合意、世界景気回復が徐々に進めば資源需要が増えること、日本の夏のボーナス期で個人の豪ドル債投資が出ることで下げも次第に限定的になってくるだろう。今週の焦点は6月1日の据置予想の政策金利決定と前年比+2.6%予想の1QGDPがある。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)