FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2010年バックナンバー
  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「月末のドル円」

更新日:2010年6月28日

6月28日(月)−7月2日(金)

ドル円は弱気なコメント(円高)が多いが、ボリンジャーバンドでは下限に絡んでいること、需給では月末の外貨投信や外貨債券の発行が入ってきているのでここからはドル売りにも注意したいところだ。

ここ最近は米国指標が弱い。先週は住宅指標が弱く1QGDPも前期比年率3.0%から2.7%へ下方修正された。今週のメインイベントは米国6月雇用統計であるが失業率が9.8%、非農業部門雇用者数が-11万と弱い。雇用者数の減少は国勢調査という臨時雇用のはげ落ちである。5月は+43.1万人であった。事前に出る雇用関連のADP雇用者数、チャレンジャー社の人員削減数、新規失業保険申請者数もチェックした。また住宅指標ではケース・シラー住宅価格指数、その他消費者信頼感指数、シカゴ購買部協会景気指数なども発表される。米国指標が弱いので対円以外でもドルは弱含みいつものリスク回避のドル高円高のリズムではないことは気をつけたい。

人民元の柔軟性を宣言した中国はその後輸出業者への「増値税還付」の廃止を打ち出して株価の下落を誘った。上海総合指数が為替相場に与える影響も強いので要注目だが、その他製造業PMIの発表がある。

日本は短観があり景況感は改善するだろうが既に同種の指標である「法人企業景気予測調査」も多くの指標の改善を示したことから大きな材料とはならない。

欧州はスイス、ポンドを中心に通貨が強含み推移している。財政危機は新たにルーマニアも話題になっているが新味なく、米国景気指標の弱さで上昇している。財政緊縮と経済成長とのかじ取りが難しいが。

資源国通貨も資源価格が小康状態であり、通貨も小康。豪が初の女性首相となったが、まだそのリーダーシップが発揮されていない。むしろ地道に景気指標が改善し年内再度利上げが予測されているNZドルが底堅い。カナダは小売売上が悪化して弱含み、年初来最強通貨の地位を円に譲った。4月GDPの発表がある。南アランドはWカップ終了後に問題が噴出することが心配だ。ズマ大統領のリーダーシップの欠如、賃金ストが待ちかまえていることとなどが控えている。インフレは落ち着いている。


【注目指標】

6/28
(月)

(NZ)企業信頼感指数
(日)大型小売店販売額
(ユーロ圏)マネーサプライM3・季調済
(独)消費者物価指数
(米)個人所得、個人支出、PCEデフレーター、PCEコア・デフレーター、シカゴ連銀全米活動指数

6/29
(火)

(NZ)住宅建設許可、マネーサプライ
(日)失業率、有効求人倍率、6月上旬貿易統計、全世帯家計調査、鉱工業生産、自動車生産・輸出台数
(仏)消費者信頼感指数
(英)消費者信用残高、マネーサプライM4・確報
(ユーロ圏)消費者信頼感・確報、景況感指数
(加)鉱工業製品価格
(米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数、米消費者信頼感指数 、週間チェーンストア売上高、週間レッドブック大規模小売店売上高

6/30
(水)

(豪)技術者求人、新築販売、民間貸付、RBA商品価格
(日)外国為替平衡操作、住宅着工、建設工事受注
(香港)月次政府財政収支
(英)GFK消費者信頼感指数、全国住宅価格指数、第1四半期英GDP・確報値、経常収支
(仏)生産者物価指数
(独)失業者数、失業率
(ユーロ圏)消費者物価指数・速報、マネーサプライM3
(スイス)KOF先行指数
(南ア)貿易収支
(米)ADP全国雇用者数、MBA住宅ローン申請指数、シカゴ購買部協会景気指数
(加)GDP

7/1
(木)

(日)日銀短観、 対外対内証券売買、新車販売台数、路線価
(NZ)商品価格
(豪)AIG製造業指数、住宅建設許可、小売売上高
(中国)PMI製造業、HSBC製造業PMI
(スイス)SVME購買部協会景気指数
(ユーロ圏)製造業PMI確報
(英)製造業PMI
(米)チャレンジャー社人員削減数、新規失業保険申請件数、ISM製造業景況指数、建設支出、中古住宅販売保留指数 、自動車販売
(ブラジル)鉱工業生産

7/2
(金)

(日)マネタリーベース
(香港)小売売上
(ユーロ圏)失業率、生産者物価指数
(米)非農業部門雇用者数、失業率、製造業受注

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:87-92
人民元柔軟化、中国輸出企業に対する増値税還付廃止、米景気指標悪化で株価下落、リスク回避の円買いが続いた。

(先週の予想は以下の通り)
先週はドルスイスが団子天井から急落し、ドル下げをリードした。今週は人民元の柔軟性化宣言があったのでドル円がより注目されよう。ドル円は年足では陰線、今年のオ-プンは92.97である。月足では今月は陰線。クロス円でのリカバリーはあるが米景気指標悪化でドル円も小幅ながら下落している。人民元柔軟性では一時的に円高となる予想が多いが、上海株の下落が伴うと、リスク回避の動きとなり長引こう。対抗は月末またボーナス見合いの外貨投信などの動きだ。

日足では6月10日-14日の上昇ラインを下抜けして16日-17日の下降ラインに沿って下落している。ボリンジャーバンドの下限は89.64(上限は92.79)であり、下限も遠くない。一目均衡表の雲は一本レートで91.46。5日移動平均線は先週木曜から下向きとなっている。

人民元柔軟化の報道の前に円高が進んでいた。チャートと素直にやっている人には御褒美があることが多い。

【ランド円】 予想レンジ:11.80-12.30
人民元柔軟化、中国輸出企業に対する増値税還付廃止、米景気指標悪化で株価下落、資源価格下落でランドは弱含んだ。

(先週の予想は以下の通り)
ランドはやや強含んで推移した。ギリシャ、ポルトガル、スペインの財政問題もさらには悪化せず、株価も落ち着きリスク選好の流れとなった。またカナダに続きNZも利上げをしたことも高金利通貨への買いが入るきっかけとなった。金、銀、プラチナ、パラジウム小幅上昇している。南アの基本的な経済指標は改善中だ。CPI前年比4.8は%と依然落ち着いている。1Q-GDP(年率換算)は)前回+3.2%、予想+4.3%、今回+4.6%と強かった。4月小売売上高(前年比)も予想の+2.1%より強い+3.2%となった。先ずは順調な景気動向だろう。1Q失業率が25.2%(4Qは24.3%)だがこれが頭の痛いところだ。

さて財務相、中銀総裁と製造業者で為替相場について会合をもった。製造業者はランド高是正を要求した。製造業者は売り介入を求めているが、政府中銀は相場は市場が決めると発言している。政府中銀では介入は結局コストが高くつくという意見が強い。しかし政府のなかでも経済相はランド安を望む発言を行っている。今後も1ドル=7.5を割ると、製造業者の不満が高まってくるだろう。

またW杯開催中だが警備員が賃金問題でスト行っているが、電力組合もストを狙っている。
国内要因では強含み推移していいが週末の人民元柔軟化で世界的に一時的にリスク回避の動きになることは注意したい。

日足では一目均衡表の雲の中に入っている。6月10日-14日の上昇ライン下に切ってからは下がりもせず上がりもせず。ボリンジャーバンドの上限に近づいてきている(レンジは11.34-12.25)。6月9日-10日の上昇ラインがサポートとなっている。5月13日-18日の下降ラインもサポートとなる。5日移動平均線は上げである。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:87-92
菅総理大臣は、カナダで行われているG8で、中国に国際社会での責任をいっそう果たしてもらいたいとして、G8への参加を必要に応じて求めるべきだという考えを示した。今後も中国の今回の人民元柔軟化同様にその一挙手一投足が円やアジア通貨へ及ぼす影響は強くなる。今週は失業率、有効求人倍率、6月上旬貿易統計、全世帯家計調査、鉱工業生産、自動車生産・輸出台数、住宅着工、建設工事受注に日銀短観がある。短観は既に同種の調査である法人企業景気予測が改善しているので同じような結果となりインパクトは小さいだろう。また月末の外貨投信や外貨債券の発行があるが円売りに傾く場面も出てくるだろう。

年足は陰線。月足も5月陰線、6月も5月の実体部分91.19以上は上ヒゲとなり売り圧力を示している。ただ日足はボリンジャーバンド下限に絡んで推移している(レンジ89.36-92.59)のでこれ以上の売りは警戒したい。下げ止まるか。6月23日-24日の下降ラインを上抜いて下げのスピードは緩めたが、まだ6月22日-23日の下降ラインが被せている。また5日移動平均線は6月17日から下げに転じたままである。まだ目立った買いサインはないが月曜のドル買いや月末の外貨投資で陽線が出来るかどうか。現在4日連続陰線である。

【NZドル円】 予想レンジ:61-66
NZドル円はじり高推移している。年初来では豪ドルよりも強い。1QGDPはほぼ予想通りの+0.6%(前期比)でまずまず。ただ財務相は慎重で「NZ経済は依然として深刻な課題に直面している」と発言している。経常収支は過去20年来の経常赤字の減少となった。景気指標は改善してきている。したがって中銀総裁も財務相も年内再利上げを示唆している。それがジリ高の要因だ。

年足は陰線のままである。月足では6月は5月の大陰線を少し戻しつつある。62円以下で下ヒゲが出て買い動意を示している。日足は雲中へ入ってきた。雲は63.64-64.12。6月21日-22日の下降ラインを上抜きつつある。ボリンジャーバンドは59.56-65.43で上限に近づいている。5日線移動平均線は下向き。ゆっくりだが上昇軌道に入っていくのではないだろうか。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)