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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット
「ギリシャ国債償還、20日のNZの予算と減税、日本のGDP」

更新日:2010年5月17日

5月17日(月)−5月21日(金)

ゴールデンウィーク中のボラティリティーの高さは徐々に収まってきているようだ。ギリシャ及び南欧の債務問題もEU・IMF・G-7がやるべきことをやっているのでパニックになるようなことはないが、元々ユーロ圏は財政に対して厳格なので今回の事態に陥ったショックが大きいのかもしれない。日本の財政赤字の大きさと比べれば小さい。

去年の前半から見れば各国の回復が進んでいる。昨年は中国と後半に豪くらいであったが、今年は米国も欧州も日本も回復している。米国は強い。問題は雇用だけで失業率は高いが雇用者は増加してきている。英国も独も徐々に指標が良くなってきている。日本も企業決算が改善してきている。ただここが為替の難しいところで、全部の国の通貨を買うわけにはいかない。せっかくギリシャもEU・IMFから支援が出て資金繰りにメドがついたのだが、国民が緊縮生活を強いられることに不満を持ちストライキに入った。またギリシャ同様に財政不安があるスペイン、ポルトガルも前もって緊縮政策を打ち出した途端に国民から反発を買っている。ドイツ国民は放蕩な南欧の国を支援することに反旗を翻し、連立与党を地方選で敗戦に追い込んだ。このような混乱がユーロ売りのセンチメントを造成しているが景気自体はそれほど弱くはない。

今週は独とユーロ圏がZEW景況感調査、独はもう一つIFO景況指数、米国は住宅関連指標が多く、日本は1QのGDPが発表されるが売り材料となるのは経済の実体ではなく、格付け、資金繰り悪化の噂、要人発言などかもしれない。先週も仏の格下げ、仏のユーロ統合からの脱退などの噂が流れユーロが売られた。欧州当局、G-7もやるべきことはやっているので市場は徐々に落ち着いてくるだろう。

19日のギリシャ国債償還、20日のNZの予算と減税、日本のGDP発表などを軸に展開していくだろう。インフレ懸念がやや強まった中国の株価動向も注視したい。

需給的には今週初めは米国債などの利金の受け取りがあるのでそれを円に換える動きも出てこよう。

シカゴの投機筋のポジションを見ていると主要通貨は売りばかり。円が3万5千枚ショート、ユーロがなんと11万4千枚ショート、ポンドが7万2千枚ショート、スイスが1万8千枚ショートである。ショートばかりで何がロングなのだろうか。もちろん対価の米ドルがロング。豪ドルが4万9千、カナダドルが5万ロング。米国はいろいろ言われながらもドルは強い。資源国もリスク回避と言われながらも基本的にはロングとなっている。

【注目指標】

5/17
(月)

(日)機械受注、企業物価指数、マンション動向
(ユーロ圏)EU新車登録、ユーログループ会合
(米)ニューヨーク連銀製造業景気指数、対米証券投資、NAHB住宅市場指数

5/18
(火)

(日)第3次産業活動指数、消費者態度指数、百貨店売上、投信概況
(NZ)第1四半期生産者物価指数
(豪)RBA議事録
(仏)第1四半期非農業部門雇用者
(香港)失業率
(英)CPI、小売物価指数
(独)ZEW景況感調査
(ユーロ圏)ZEW景況感調査、CPI、貿易収支
(米)PPI、住宅着工件数、建設許可件数

5/19
(水)

(豪)ウェストパック消費者信頼感指数、技術職職人、賃金コスト
(日)鉱工業生産・確報
(英)BOE議事録
(ユーロ圏)建設支出、ギリシャ国債85億ユーロ償還
(南ア)小売売上
(加)卸売売上高
(米)CPI、FOMC議事録(4月27・28日)

5/20
(木)

(NZ)金融安定リポート、予算教書、クレ
ジットカード消費
(豪)ANZ消費者信頼感指数、インフレ期待指数、中銀為替取引 (日)第1四半期GDP一次速報、コンビニ売上、日銀金融政策決定会合(〜21日)
(独)PPI
(台湾)GDP
(香港)CPI
(英)小売売上高
(加)景気先行指数
(米)新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数 、北米半導体BBレシオ

5/21
(金)

(NZ)旅行者移民
(日)日銀金融政策決定会合(20日〜発表)、全国粗鋼生産、景気動向指数・改訂値、日銀総裁会見
(香港)休場(端午節)
(独)第1四半期GDP確報、第1四半期個人消費・確報、IFO景況指数
(ユーロ圏)経常収支
(英)マネーサプライM4
(加)CPI、小売売上

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
スイス円

【ドル円】 予想レンジ:90-95円
ほぼ予想のレンジ内で推移。週初はEU/IMFのギリシャ支援で円相場も落ち着いていたが週後半はギリシャ財政不安がスペイン、ポルトガルへも飛び火する懸念が強まりリスク回避への流れとなり円は一時91円台まで下落した。

(先週の予想は以下の通り)
新年度4月に始まった輸出は一段落している(買い手は投信だが株安だと投信が買う余裕がなくなる)。円は株安の象徴としてゴールデンウィーク中は円高で推移した。今週は日本の指標なく、要人発言なく株価次第となろう。東京の実需が本格的に出てくるが円高で突っ込み売りはしない。また日本企業の決算が多い。特に銀行決算が多い。日本の1QGDPは20日発表予定だが米国の倍の年率6.5%程度が予想されている。このあたりはいい材料だ。不安材料はフィッチによる日本国債格下げ懸念も出てきたこと。日本も立派な債務国である。

月足は陰線となっている。先週は08年8月と09年4月の下降ラインが上値を抑えた。また09年11月-10年3月の上昇ラインのサポートがあるが先週は一旦下抜いてまた戻った。

日足では4月19日-27日の上昇ラインを下抜いている。5月5日-6日の下降ラインと6日-7日の三角持ち合いとなっているがそこからはすぐに抜けだすだろう。抜けだしたほうに取りあえずつく。ボリンジャーバンドは91.39-95.23だが上限で跳ね返され急落、下限を下抜きまたバンド内へ戻っている。

5月6日(木)の下ヒゲは90.20から、7日(金)の上ヒゲは91.50から、ヒゲが長いだけに突っ込み売買は気をつけたい。本日、月曜はGW明けでのドル需要がある。 シドニーで下げても9時以降は仲値のドル買いに注意したい。その後は株次第となる。欧州緊急支援基金が好感されればリスク選好の円売りも出てくる。

【スイス円】 予想レンジ:81-86円
ほぼ予想の上限から下限までのレンジを推移した。スイス自体は景気指標も強く85円台まで上伸したが週後半はギリシャおよび南欧の財政問題が再びクローズアップされユーロが下落するのに連れスイスも下落、対円では81円へ下落した。

(先週の予想は以下の通り)
やや強含み推移を予想する。5月6日にはスイス中銀が対ユーロで1.43台で抑えていたところを放棄(介入でのスイス売りをやめる)したような動きがありスイスが強含んだ。ギリシャ財政問題で揺れるユーロとファンダメンタルズの改善が見られてきたスイスが管理相場のように介入で固定させるのは無理があろう。リスク回避の流れでもスイスは売られることなくユーロと連れ安にはならず買われた。背景にはCPIの上昇、雇用や小売売上の改善などがある。

日足は4月28日-30日の上昇ラインを下に切り、5月4日-5日の下降ラインに沿って下がっている。5月6日-7日の上昇ラインが下値サポートとなる。現在はボリンジャーバンド83.07-90.28で下限を下抜いているのでバンド内に先ず戻すであろう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:90-95円
米国指標は依然強い。その中で今週は1QのGDPと日銀会合がある。1QのGDPは前期比年率5.5%の予想でかなり高い。日本企業も好決算も続いている。トヨタ自動車、日産、ソニー、邦銀など。GDP発表の翌日は日銀政策決定会合であるが、ここで引き締め気味の発言が出るかどうか。また4月上中旬貿易統計では黒字増加傾向が続いている。このあたりからは円買い要因が続く。

円売り材料としてはIMFが日本の財政赤字は2015年のGDPの250%に達するとしたこと、また消費税を10%に引き上げることを提案している。国民の負担が増え消費が低迷する可能性はある。またフィッチは既に日本国債格下げ懸念を示している。日本も不安要因を抱えている。

年足はGWの円高で陰線(円高)となった。5月月足も陰線となっている。08年8月と09年4月の下降ラインがサポートとなった。日足は、先週は一目均衡表の雲の上にいたが金曜に雲中へ入ってきている。5月13日-14日の下降ラインに沿って動いている。ボリンジャーバンドは先週終値で91.24-95.06である。レンジ外に飛び出した時は逆張りも考えたい。

日本の材料と米株中国株の動きに連れて動こう。90-95のレンジを予想したい。

【NZドル円】 予想レンジ:63-68円
4月30日のNZ中銀金利据置の後、ボラード総裁は「NZ経済はぜい弱さが後退、金利変更に関しては、年半ばに小幅な変更との市場見通しと一致、金利変更のタイミングは経済の成り行き次第」とした。これによって利上げ期待感が強まり、対ドルや対円では大きな世界のリスク選好と回避の流れに従うが、豪ドルに対しては強調推移している。4月始め、豪ドルNZドルは1.32台であったが現在は1.25台へNZドル高となっている。指標は強いものが増えてきている。特に住宅関連が強い。懸念していた失業率も1Qは予想7.3%のところが6.0%を大幅改善となった。

カギは5月20日の予算。税制改革が景気回復を呼び起こすかどうか。所得減税を待って消費者が消費を手控えている。予算で税改正の中味どうなるかにかかっている。既にキー首相は所得税減税(消費税は15%へ増税)を表明している。詳細はまだ不明である。減税の内容次第で消費が活発化すれば金利引き上げの要因となり強含もう。

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