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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「回復の原動力の中国の指標に注目」

更新日:2010年5月10日

5月10日(月)−5月14日(金)

日銀は6日NYで急騰した円相場を考慮したのか7日午前に短期金融市場に2兆円の資金を即日で供給した。日米での株価急落などによる市場の動揺が広がらないようにするのが狙いと見られる。即日の資金供給はドバイ・ショックをきっかけに円相場が上昇していた昨年12月以来、5カ月ぶりである。日銀は金融機関の資金の巡りが悪くなる可能性を考慮し、予防策として潤沢に資金を供給した。今回の日銀の迅速な対応は評価されている。円相場は陽線となり円安へ戻したが、株価は大幅下げで終えた。

EUは16カ国の緊急首脳会議で合意したユーロ導入国への緊急支援基金「欧州安定化メカニズム」の創設を提案した。基金はユーロ導入国が国際金融市場から資金を調達するのが難しくなる事態に備えるものである。前向きな話である。ただ週末のドイツのノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州での州議会選挙でメルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)に連立相手の自由民主党(FDP)を加えた支持率が50%に届かないという調査があり波乱要因となるかもしれない。

英国は総選挙が終わったが週末は保守党と自民党がどう連立を組むかで交渉中である。連立がスムーズにまとまればポンド買い要因となろう。また本日は英中銀の政策金利決定があるが0.5%に金利据置となるだろう。

中国は貿易統計や中国CPI、小売売上、工業生産高、固定資産投資収支など数多くの指標を発表する。先月は貿易赤字となったが今月も黒字が減少すれば米国からの人民元切り上げ要求ははねつけるだろう。またインフレ懸念が高まった時の金融引締め観測からの株価下落が心配である。中国株が下落すれば一斉に世界の株価の下落に繋がり、リスク回避の流れになってしまう。

欧州各国、ユーロ圏は1QのGDPを発表する。予想は前期比変わらずから+0.1%であり力強いものではない。

また南アフリカは政策金利を決定する。マーカス中銀総裁は、利下げは限定的となるとしているが最近の雇用悪化やインフレがインフレターゲット内に収まるなどの落ち着きから労働組合からは利下げ要求が強まろう。

米国は景気指標も力強く、唯一の懸念材料である雇用も改善してきている。サブプライム問題にかかわるゴールドマンサックスの提訴も和解へ向かう動きとなっている。

ギリシャ問題など個別の問題が増幅されて伝わり相場を短期的に大きく揺らすが世界景気が回復に向かっていることは間違いないだろう。

【注目指標】

5/10
(月)

(豪)求人広告、企業信頼感指数
(中国)4月貿易統計
(日)日銀金融政策決定会合議事要旨(4月6・7日分)
(独)貿易収支、経常収支
(仏)鉱工業生産、製造業生産指数
(英)BOE政策金利発表
(加)住宅着工件数
(その他)欧州に関する世界経済フォーラム、BIS会合(トリシェ総裁講演)

5/11
(火)

(中国)CPI、PPI、小売売上、工業生産高、固定資産投資
(独)消費者物価指数・確報
(英)3月鉱工業生産、製造業生産高
(米)卸売在庫

5/12
(水)

(豪)貸付動向
(日)3月景気動向指数・速報(内閣府)、外貨準備
(独)第1四半期GDP・速報
(仏)消費者物価指数、経常収支、第1四半期GDP・速報
(英)商品貿易収支、失業率、失業保険申請件数、BOE四半期インフレレポート
(ユーロ圏)鉱工業生産・季調済、第1四半期ユーロ圏GDP・季調済
(加)新築住宅価格指数、国際商品貿易
(米)貿易収支、月次財政収支
(その他)OPEC月報

5/13
(木)

(日)4月マネーストックM2+CD(日銀)、経常収支、貿易収支、企業倒産、景気ウォッチャー調査
(豪)新規雇用者数、失業率
(ユーロ圏)ECB月例報告
(米)新規失業保険申請件数、輸入物価指数
(南ア)中銀政策金利発表

5/14
(金)

(NZ)小売売上高指数、非居住者国債保有
(日)オプションSQ、第1四半期香港GDP
(米)小売売上高、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数・速報値、3月企業在庫

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:92-97円
ボリンジャーバンドの上限や95円手前でドル売りが差殺到し下げ始めたところへギリシャ財政不安問題と米国株価の急落(一部では誤発注によるものと伝えられる)で円は87.95まで下落、その後日本の輸出を中心とした買いに93円まで回復、91.50で週を終えた。

(先週の予想は以下の通り)
さて連休相場となる。海外は米雇用、豪とECBの政策金利、英総選挙と材料は多い。日本の実需筋は輸出入業者ともにやや遠めの注文をおいて休みに入っている。売りなら95円以上、買いなら92円以下である。それ以上動けば連休を返上して出勤してくるかもしれない。

連休で日本の実需や外貨投信の玉が出ないので海外の経済指標、株価、資源価格で全体がリスク選好となるかリスク回避するかで円の命運が決まる。ただ年初来、どの国も経済指標は改善している。ギリシャ債務問題で揺れるユーロ圏も個別の指標はいい。また昨年は利上げをしたのは豪だけであったが今年はインド、ブラジルが利上げ、さらにNZが数か月内での利上げを示唆している。リスク選好が大きな流れなので円は徐々に売られていくだろう。

4月19日-27日の上昇ラインにそって動くだろう。リスクはこのラインを下に切る時である。ボリンジャーバンドの上限の95円ではもみ合うだろう。この時点では移動平均線5日線は上向きである。

【南アランド円】 予想レンジ:12.40-13.40円
雇用悪化、インフレの落ち着きで下落し始めとところでギリシャ財政不安問題で米国株が急落しリスク回避の流れで11.04まで円高となり11.92での引けとなった。

(先週の予想は以下の通り)
今週発表された3月CPIは前年比+5.1%となった。2月は+5.7%であり、インフレターゲットの3%-6%内で推移するようになってきた。一昨年は10%以上のインフレ率であったので急速に低下してきている。マーカス中銀総裁は「インフレ見通しは幾分改善した」「雇用は経済回復に遅行する」「2010年の成長率は2.6%と予想」「ランド高はインフレ抑制するが輸出の回復を減速させる、過度に強いランドは懸念だ」と発言している。ただ「政策金利は当面の間据え置かれるだろう、さらなる緩和余地は限定的だ」とも表明した。

5月13日は政策金利決定となる。前回は政策金利を全会一致で0.5%利下げをして6.5%とした。今回は中銀総裁は据置を表明しているがインフレの落ち着きと雇用不安からさらなる利下げの委員も出てくるだろう。ただ他の経済指標は徐々に回復している。ゴーダン財務相発言も強気で4Qに1万8千人の雇用を創出、税収は増加、財政赤字減少しているとしている。世界経済の回復で今年も資源価格は上昇している。ワールドカップでも精神的な盛り上がりもある。中銀がランド高で売り介入を示唆するところまでランドは上昇していくのではないだろうか。それはランド円のレベルではなくドルランドのレベルであり1ドルが7.0を切れば警戒したい。現在は7.30-7.40。

4月19日-22日の上昇ラインは効いている。4月6日-7日の下降ラインもサポートとなっている。現在はボリンジャーバンドの中位にある。レンジは12.35-13.05である。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
スイス円

【ドル円】 予想レンジ:90-95円
新年度4月に始まった輸出は一段落している(買い手は投信だが株安だと投信が買う余裕がなくなる)。円は株安の象徴としてゴールデンウィーク中は円高で推移した。今週は日本の指標はなく、要人発言なく株価次第となろう。東京の実需が本格的に出てくるが円高で突っ込み売りはしない。また日本企業の決算が多い。特に銀行決算が多い。日本の1QGDPは20日発表予定だが米国の倍の年率6.5%程度が予想されている。このあたりはいい材料だ。不安材料はフィッチによる日本国債格下げ懸念も出てきたこと。日本も立派な債務国である。

月足は陰線となっている。先週は08年8月と09年4月の下降ラインが上値を抑えた。また09年11月-10年3月の上昇ラインのサポートがあるが先週は一旦下抜いてまた戻った。

日足では4月19日-27日の上昇ラインを下抜いている。5月5日-6日の下降ラインと6日-7日の三角持ち合いとなっているがそこからはすぐに抜けだすだろう。抜けだしたほうに取りあえずつく。ボリンジャーバンドは91.39-95.23だが上限で跳ね返され急落、下限を下抜きまたバンド内へ戻っている。

5月6日(木)の下ヒゲは90.20から、7日(金)の上ヒゲは91.50から、ヒゲが長いだけに突っ込み売買は気をつけたい。本日、月曜はGW明けでのドル需要がある。 シドニーで下げても9時以降は仲値のドル買いに注意したい。その後は株次第となる。欧州緊急支援基金が好感されればリスク選好の円売りも出てくる。

【スイス円】 予想レンジ:81-86円
やや強含み推移を予想する。5月6日にはスイス中銀が対ユーロで、1.43台で抑えていたところを放棄(介入でのスイス売りをやめる)したような動きがありスイスが強含んだ。ギリシャ財政問題で揺れるユーロとファンダメンタルズの改善が見られてきたスイスが管理相場のように介入で固定させるのは無理があろう。リスク回避の流れでもスイスは売られることなくユーロと連れ安にはならず買われた。背景にはCPIの上昇、雇用や小売売上の改善などがある。

日足は4月28日-30日の上昇ラインを下に切り、5月4日-5日の下降ラインに沿って下がっている。5月6日-7日の上昇ラインが下値サポートとなる。現在はボリンジャーバンド83.07-90.28で下限を下抜いているのでバンド内に先ず戻すであろう。

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