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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「中国週間」

更新日:2010年4月12日

4月12日(月)−4月16日(金)

ユーロ圏のギリシャへの融資額が300億ユーロ規模、金利は年5%程度、さらにIMFも融資を実施する予定が発表され、ユーロを中心にギャップアップしてシドニーの相場が始まっている(ユーロドル1.3497-1.3617、ユーロ円125.76−126.90、ユーロポンド0.8781−0.8829)。

米国は先週急きょガイトナー財務長官が中国を訪問し人民元改革について会談したとされている。しかし10日(土)に中国の3月貿易収支が発表され赤字の72.4億ドルとなった。単月では6年振りに赤字となった。商品価格の高騰がその原因らしい。習副主席は一時的な現象でまた黒字となるとしているが、米国が中国に人民元切り上げを求めるのは中国の貿易黒字にあるのでその勢いが削がれる方向へも向かうだろう。本日はNYで米中首脳会談が行われ先送りされていた為替操作国の認定が15日に行われる。また15日は中国の1QGDPが発表される。予想は12%近いものとなっている。低成長にあえぐ先進国は中国に人民元切り上げを求めたいところだろうが、切り上げで先進国の景気回復に結び付くことはないだろう。むしろ株価急落、リスク選好後退の流れになろう。

日本は政府日銀が一体となってデフレ抑制へ立ち向かうこととなった。これは望ましいことである。日銀だけだと金融緩和を解除しがちでその後株価の急落や円高となり結局は緩和をやめ、また円高不況など克服のため景気対策に莫大な費用がかかって財政赤字が膨らんだことが何度もあるので政府がチェックしていたほうがいいだろう。また本日の菅財務大臣の講演もデフレや為替相場の発言を注視したい。

米国は景気指標がそれなりに強いものが出ている。ただ失業率が9%台にとどまることでFRBの超低金利政策は維持されるだろう。今週は貿易収支、CPI、小売売上、住宅着工などに注目したい。

欧州は先週ギリシャへの緊急融資への合意が出来たことで週末には為替や株価が戻すこととなった。資源価格も堅調である。特に工業資源である白金やパラジウムが高い。こうなれば再びリスク選好の流れとなる。調達通貨として円とドルが売られやすくなるだろう。

【注目指標】

4/12
(月)

(NZ)QV住宅価格
(豪)貸出動向
(日)マネーストック、貸出動向、日銀議事要旨、菅財務大臣講演
(加)住宅着工
(米)月次財政収支、胡主席訪米、鳩山オバマ会談
(その他)OECD景気先行指数

4/13
(火)

(豪)NAB企業信頼感指数
(日)企業物価指数、首都圏マンション動向、投信概況、ESPフォーキャスト
(独)CPI
(仏)CPI、経常収支
(英)貿易収支、Rics住宅価格
(加)貿易収支、新築住宅販売
(米)貿易収支、輸入物価指数

4/14
(水)

(NZ)小売売上、非居住者国債保有
(豪)WESTPAC消費者信頼感
(南ア)小売売上
(ユーロ圏)鉱工業生産
(米)CPI、小売売上、企業在庫、ベージュブック
(その他)OPEC月報

4/15
(木)

(NZ)製造業景況指数
(日)鉱工業生産確報、日銀支店長会議、さくらリポート
(中国)1QGDP、CPI、小売売上、鉱工業生産、固定資産投資
(ユーロ圏)貿易収支、ECB月例報告
(米)失業保険、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、フィラデルフィア連銀景況指数、NAHB住宅価格指数、為替報告書

4/16
(金)

(NZ)REINZ住宅価格指数
(中国)指数先物取引開始
(ユーロ圏)CPI
(米)住宅着工、建設許可、ミシガン大消費者信頼感指数
(その他)BRICsサミット、EU27カ国財務相、中央銀行総裁会議

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:92-97
月曜日に売り決定線のカブセ線が出て、また需給的には輸出業者の新年度の予約締結がありやや弱含んだが予想のレンジ内となった。

(先週の予想は以下の通り)
年足がついに陽線となった(2010年始値92.97、先週終値94.55)。1月、2月は円が最強通貨であったが、カナダに抜かれた後は、豪ドル、南アランド、米ドルに次々と抜かれ現在はスイスとNZに迫られている。月足では3月が陽線となり2009年4月からの下げトレンドラインを上抜いた。日足ではボリンジャーバンド上限に絡んでいるが、徐々にバンドも拡大しているので行きすぎ感はないようだ。ボリンジャーバンドのレンジは先週末で87.73-94.22である。また一目均衡表の雲からはかなりかい離している。ドル円のロングでも慎重さは失わずにいきたい。5日移動平均線は上昇中だ。現在3本の上昇トレンドラインがサポートしている(3月30日-31日、3月23日-24日、3月4日-22日の上昇ライン)。

ドル上昇のリスクとしては今週から予約を取り始める輸出業者と菅財務大臣ら政府首脳から円安へのスピードが速いというけん制だろう。

【豪ドル円】 予想レンジ:85-90
ドル円では新年度の輸出がでたものの豪中銀が政策金利を引き上げたことによって豪ドルドルが上昇し持ち合い推移となった。

(先週の予想は以下の通り)
4月6日の政策金利決定は利上げ据置五分五分であるが、2月に据置を予想したメドレーが今回も据置を予想している噂が話題になっている。中銀がリークしているのではと現地紙の論争にもなっている。ただ利上げしてもしなくとも今年の引き締め方向の政策は変らないだろう。毎月利上げ出来るわけではないが年末までに3回から4回利上げして5%へもっていく見方が強い。

最近の景気指標(小売や住宅建設許可)は弱いがインフレ指数TDMI(TD証券とメルボルン経済研究所が算出)が強くなってきた。3月は前年同期比+2.5%となり2月の+1.9%から上昇した。インフレターゲットの2%から3%に入ってきている2-3%。中銀もインフレが気になるところである。

さて豪ドル円も年足が陽線となった。2月に続く月足は3月も陽線であった。日足ではボリンジャーバンドの上限に絡みつつ上昇、5連続陽線となっている。一目均衡表の雲の上からはかなりかい離してきた。2月25日-3月4日の上昇ラインはまだ生きている。5日移動平均線は上向きだ。底堅く推移するだろう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:90-95
年足は僅かにまだ陽線である。4月の月足は陰線、4月に入って新年度輸出が出ている。中国人民元問題やタイ政変を注目したい。3月の中国貿易収支は72.42億ドルの赤字となった。赤字は商品価格の高騰で一時的なものとされているが、貿易不均衡から元高を求める米国にとって障害となろう。また15日発表の中国の1QGDPは12%との観測も出ている。GDPを含め中国の指標が多くあるが日本の株価と為替に影響するだろう。また米中首脳会談と米国議会の為替報告書で中国を為替操作国と認定されるかどうにも注目が集まる。日本の輸出業者の新年度向けの輸出の売りはまだ出るだろう。

テクニカルでは4月5日-7日の下降ラインの下で推移している。4月9日のローソク足は上ヒゲとなって93.30以上の売り動意をしめした。ゴールデンウィーク、上海万博、南アワールドカップなどへ向けた日本の旅行者の外貨手当てはもう少し先だろう。日本からだけでは円買いが強いが、ギリシャ問題の当面の支援合意や世界的景気回復の流れでリスク選好の円売りが出て持ち合い推移となろう。

【NZドル円】 予想レンジ:64-69
NZドル円は年足ではまだ陰線である。豪ドル円は陽線であり勢いの差が感じられる。政策金利4.25%と2.5%の差か。利上げ出来るファンダメンタルズの強さでは豪に劣る。キー首相は「豪に追いつけ」がキャッチフレーズでもあるが。NZドル円も3月からはボリンジャーバンド上限に絡んで推移してきている。ギリシャ問題も当面の支援合意ができたことでリスク選好の再開で円売り他通貨買いが進みNZドル円もその恩恵を受けよう。下げ局面でも1NZドル=65円に入ると下ヒゲを残し買い圧力も示している。一目均衡表の雲も下げに抵抗している。またNZドルドル相場は3月半ばよりずっと一目均衡表の雲の中で推移していたが先週雲の上に出たこともNZドル円の上げに貢献しよう。 あまり指標が出ないNZであるが、出るものは底堅くなっている。オークランドの住宅価格も上昇続けている。地味な材料を積み重ねて年央には利上げ出来る体制になってきている。

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