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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「世界景気回復なら調達通貨の円は売り」

更新日:2010年4月5日

4月5日(月)−4月9日(金)

日本から資金流出が活発化しそうな兆しがある。公的年金は今まで通り新規資金の20%近くを外貨債券や外株投資に回す。株式会社となり上場した第一生命は積極的に外貨投資を行うという。3月には日本生命が海外生保に出資した。また亀井金融相が主導する郵貯簡保の限度枠増額で運用も積極的になり海外投資にも向かうという。景気が回復すればどの機関投資家にも資金が流れてくる。横並び的に海外投資を行う機関投資家が多い。

さて米国3月雇用統計の非農業部門の就業者数は、前月比16万2千人増と、3年ぶりの大幅な増加で、雇用の減少に一定の歯止めがかかった形となった。ただ失業率は9.7%と2月から横ばいであった。もちろん米国だけでなくどこの国もそれなりの景気回復の道を歩みつつある。世界の株価も今年は上昇している国が殆どである。投資家がリスクを選好している。こうなれば円は調達通貨として使われかつ日本は投資される国ではないので円安が進みそうだ。毎年見られるように夏のボーナス時期までは円安が継続するのではないだろうか。ただ今週は輸出業者も新年度で予約を取り始めるので一本調子には進まないが、徐々に機関投資家も外貨投資に動意し、ゴールデンウィークでの円流出もあり輸出の円買いを相殺するだろう。今週は日銀政策決定会合がある。日本も景気回復の兆しはあるが、デフレ懸念が強いので他国のように出口政策を示唆することはないだろう。

米国も失業率が高止まりしているので政策には変更はないが、長期金利は上昇していくだろう。その点ではドル買いに繋がる。FRBの公定歩合に関する特別会合や米国債入札も金利上昇に繋がる。豪は中銀関係者が利上げを示唆しているが、毎月利上げするわけでもなく今回は利上げ据置五分五分のようだ。英国は金利、資産買い入れともに現状維持だろう。ECBはギリシャ問題もあり現状維持だろうが出口政策への示唆は行うだろう。

最近話題となっている中国人民元であるが、菅首相との日中財務会談では通貨については取り上げられなかった。また米国では議員の間で中国を通貨操作国として認定する動きが出ていたが、来週の胡主席訪米以降へ先送りされた。1980年代に日本に円高を迫った時と異なり、中国へは米国も配慮することが多い。

その他バーナンキ議長、トリシェ総裁の講演が複数回ある。景気回復を鑑みて慎重ながらも前向きな発言が出るのではないだろうか。また10日(土曜)には中国の3月貿易収支が発表され赤字が予想されている。赤字ならば通貨上昇への圧力も軽減されるだろう。

【注目指標】

4/5
(月)

(NZ)ビジネスサーベイ
(日)景気動向調査(帝国データ)
(ユーロ圏)サービス業PMI確報
(米)ISM非製造業景況指数、中古住宅販売保留、FRB会合

4/6
(火)

(豪)ANZ求人広告、 豪中銀政策金利発表
(NZ)ANZ商品価格
(日)景気動向指数確報
(スイス)CPI
(米)FOMC議事録

4/7
(水)

(豪)AIGサービス業指数、外貨準備
(日)日銀会合、日銀総裁会見、外貨準備
(英)ネーションワイド消費者信頼感、サービス業PMI
(ユーロ圏)PPI、 GDP確定
(独)製造業受注
(加)住宅建設許可、IVEY購買部協会指数
(米)MBA住宅ローン申請、バーナンキ議長講演

4/8
(木)

(日)国際収支、機械受注、対内対外証券売買、オフィス空室率、
企業倒産、景気ウオッチャー、工作機械受注、日銀金融経済月報
(豪)雇用統計
(スイス)失業率
(英)鉱工業生産、中銀政策金利
(ユーロ圏)小売売上、ECB政策金利、トリシェ総裁会見
(独)鉱工業生産
(米)新規失業保険申請件数

4/9
(金)

(豪)AIG建設業指数
(日)オプションSQ
(独)国際収支
(英)PPI
(ユーロ圏)トリシェ総裁講演(ミラノ)
(加)雇用統計
(米)バーナンキ議長講演

4/10
(土)

(中国)3月貿易収支
(ユーロ圏)トリシェ総裁講演(パルマ)

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:90-95
ギリシャ債務問題への支援合意、米国雇用統計の改善でリスク選好が高まり円安ドル高が進んだ。

(先週の予想は以下の通り)
世界各国がそれなりに景気回復の道を歩みリスク選好の円売りが出て年初来最強の地位をカナダ、豪ドルにも抜かれ差をつけられてきている。今週は短観(大企業製造業-14予想)に日米雇用統計、中国製造業PMIの発表がある。また決算、年度末仲値、外貨投信設定と需給面からの影響が大きい週でもある。3月ここまでの月足ではドル円陽線、クロス円も円全面安となっている。 ただ93円近く前まで上昇しボリンジャーバンドの上限(92.43)を上抜けているので中へ戻す動きとなろう。下値は5日移動平均線の91.60円あたりとなろう。5日移動平均線は上向きである。またドル円を支えている3月4日からの上昇ラインはかなり下に位置しているのでまだ下抜けに注意する段階ではないだろう。円安基調のなかでのもみ合いとなろう。

【南アランド円】 予想レンジ:12.0-13.0
景気回復の中での利下げであり株価に好影響。またプラチナ価格の高騰(精製施設操業停止による)も加わりランド上昇、年足も陽線となる。

(先週の予想は以下の通り)
南アフリカ中銀は政策金利を全会一致で0.5%利下げをして6.5%とした。2月CPIが+5.7%でインフレターゲット上限の6%内に入ったことが大きな要因でもある。今後もCPIは年央へ向け5%程度まで低下する見通しである。マーカス中銀総裁はインフレ見通しは幾分改善し、雇用は経済回復に遅行する、2010年の成長率は+2.6%予想と発言した。利下げ後はランドが売られたが最近の4Q家計消費、1Q消費者信頼感指数が改善、4QGDPは予想の+2.6%を上回る3.2%となっていることもありランド買い需要も出てくる。

さてテクニカルでは年足はほぼ寄り引き同時まで戻ってきている。月足は1月、2月の陰線で作られた下降トレンドを上抜くように3月はここまで陽線。日足はボリンジャーバンド上限に跳ね返されたが、バンドが拡大するのに従ってまた上値を狙っている。5日移動平均線はなだらかだが上向いている。底堅く推移しよう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:92-97
年足がついに陽線となった(2010年始値92.97、先週終値94.55)。1月、2月は円が最強通貨であったが、カナダに抜かれた後は、豪ドル、南アランド、米ドルに次々と抜かれ現在はスイスとNZに迫られている。月足では3月が陽線となり2009年4月からの下げトレンドラインを上抜いた。日足ではボリンジャーバンド上限に絡んでいるが、徐々にバンドも拡大しているので行きすぎ感はないようだ。ボリンジャーバンドのレンジは先週末で87.73-94.22である。また一目均衡表の雲からはかなりかい離している。ドル円のロングでも慎重さは失わずにいきたい。5日移動平均線は上昇中だ。現在3本の上昇トレンドラインがサポートしている(3月30日-31日、3月23日-24日、3月4日-22日の上昇ライン)。

ドル上昇のリスクとしては今週から予約を取り始める輸出業者と菅財務大臣ら政府首脳から円安へのスピードが速いというけん制だろう。

【豪ドル円】 予想レンジ:85-90
4月6日の政策金利決定は利上げ据置五分五分であるが、2月に据置を予想したメドレーが今回も据置を予想している噂が話題になっている。中銀がリークしているのではと現地紙の論争にもなっている。ただ利上げしてもしなくとも今年の引き締め方向の政策は変らないだろう。毎月利上げ出来るわけではないが年末までに3回から4回利上げして5%へもっていく見方が強い。

最近の景気指標(小売や住宅建設許可)は弱いがインフレ指数TDMI(TD証券とメルボルン経済研究所が算出)が強くなってきた。3月は前年同期比+2.5%となり2月の+1.9%から上昇した。インフレターゲットの2%から3%に入ってきている2-3%。中銀もインフレが気になるところである。

さて豪ドル円も年足が陽線となった。2月に続く月足は3月も陽線であった。日足ではボリンジャーバンドの上限に絡みつつ上昇、5連続陽線となっている。一目均衡表の雲の上からはかなりかい離してきた。2月25日-3月4日の上昇ラインはまだ生きている。5日移動平均線は上向きだ。底堅く推移するだろう。

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