FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2010年バックナンバー
  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「日本独歩安の兆し」

更新日:2010年2月22日

2月22日(月)−2月26日(金)

米国FRBは公定歩合を引き上げた。公定歩合を上げたからといって、すぐ経済に大きな影響が及ぶわけではない。むしろ緊急対応で下げたのを平時に少しでも近づける面が強い。
FRBは「経済見通しの変更や金融引き締めを示すものではない」とくぎを刺した。同じような発言は春節前に預金準備率を引き上げた中国でもあった。人民銀行関係者は昨年の緊急時の政策運営を平常時に戻すもので、「適度に緩和的な金融政策」の変更を意味するものではないとの見方を強調した。

ECBでも出口戦略を探る動きが出始めている。一方、デフレに直面している唯一の国日本では当面、それどころではないのが実情だ。デフレ宣言をした政府に対して協力する発言をしている日銀だがインフレターゲットは意味がないとしている。多くの国は採用しているが。日銀というのは研究者でなく実践なのでやはり結果をださないといけない。研究だけで良ければ大学にまかせればいい。

気になるのは日本株だ。今月は悲観的なニュースではギリシア債務問題やアイルランド、スペイン、ポルトガルの財政状況も着目されユーロが売られていた。ただ為替でなく株価の推移を見ていると今月ここまで株価が下落している主要市場は日本だけだ。米国NYダウは3%、ナスダックは4%、ドイツが2%、インフレ下方修正、小売売上も悪化、財政問題も語られ始めた英国が3%上昇、中国上海は1%高。日本だけが0.7%下げている。日本経済が悲鳴を上げている声ではないだろうか。

一時的には活況を呈する中国経済からの波及で(中国ダム論)で日本の景気は若干持ち直しているがデフレ傾向はまったく収まっていない。このままデフレが続けば日本株だけがまた下落を続けることになるのではないだろうか。円高株安という国富減少パターンとなりつつある。インフレターゲットに賛成しようが反対しようが景気の回復が重要である。他国の心配より先ず自国の株を上げるような政策をとるのが先決だろう。

米国はケースシラー住宅価格指数や新築住宅販売など重要な住宅関連指標が出る。欧州は独IFO景況指数や失業率、ユーロ圏CPIの発表がある。

【注目指標】

2/22
(月)

(日)衆院予算委員会、スーパーマーケット売上、御手洗経団連会長会見、コンビニ売上、峰崎財務副大臣会見、小沢幹事長会見
(台湾)4QGDP
(米)シカゴ連銀全米活動指数、ダラス連銀製造業活動指数、SF連銀総裁講演、インフレ連動30年債

2/23
(火)

(豪)バッテリーノ中銀副総裁講演
(日)日銀議事要旨、山口日銀副総裁講演、月例報告、自動車生産実績
(香港)CPI
(仏)CPI、消費者支出
(独)IFO
(南ア)GDP
(米)ケースシラー住宅価格、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、セントルイス連銀総裁講演、米2年債
(その他)OECDグリア事務総長講演

2/24
(水)

(日)企業向けサービス価格指数、貿易統計、中小企業景況判断
(香港)GDP
(独)GDP改定値、個人消費改定値、GFK消費者信頼感指数
(ユーロ圏)鉱工業新規受注、EUアイスランド加盟交渉意見書、欧州委員会GDP&CPI暫定見通し
(南ア)CPI
(米)新築住宅販売件数、ガイトナー長官証言、5年債入札、MBA住宅ローン申請指数、トヨタ公聴会

2/25
(木)

(日)対内対外証券売買
(香港)貿易収支
(仏)消費者信頼感指数、PPI
(独)失業率
(ユーロ圏)マネーサプライ、ユーロ圏消費者信頼感指数
(南ア)PPI、
(米)耐久財受注、失業保険、住宅価格指数、クリーブランド連銀総裁講演、バーナンキ議長議会証言、セントルイス連銀総裁講演、7年債入札、トヨタ公聴会

2/26
(金)

(NZ)貿易収支、住宅建設許可
(日)CPI、小売統計、鉱工業生産、自動車生産、住宅着工、建設受注、介入状況
(香港)財政収支
(インド)GDP
(英)GFK消費者信頼感指数、GDP改定値、個人消費改定値
(ユーロ圏)CPI
(スイス)KOF先行指数
(南ア)貿易収支
(加)経常収支
(米)GDP改定値、個人消費改定値、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数確報、米 中古住宅販売件数、NY連銀タドリー総裁、ミネアポリス連銀総裁、タルーロFRB理事、シカゴ連銀総裁討論会へ

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ポンド円

【ドル円】 予想レンジ:87.50-92.50
ほぼ予想通り、データ通りドル円は底堅い展開となった。

(先週の予想は以下の通り)
2月半ば米国債や外債利金の支払いで円買いが出るという見方もあるが2004年から2009年まで見るとドル円は2月半ばでは下落していないので気をつけたい。

先週同様、2月4日の大陰線に孕む形となっている。いわゆる孕み線6日目である。年足では陰線、円は年初から総合1位の強さ、ただ2位はカナダドルが米ドルを抜き去っている。月足では昨年11月-12月の上昇ラインに近づいている。89前半で下抜けとなる。
日足ではかろうじて一目の雲の下に落ちず、雲の中で2月4日からの上昇ラインにのっている。1月8日と2月3日の下降ラインも迫っている。三角持ち合いだが上に近い。下値は1月8日と2月3日の下降ラインを下方に平行移動したい。ボリンジャーバンドは収縮しておりレンジは先週金曜では88.82-91.87。移動平均線5日線は上向きであり底堅い展開が続くだろう。

【ポンド円】 予想レンジ:139-144
週前半は143.58まで上昇し底堅い動きとなったが、小売売上の悪化、財政赤字拡大報道もあり週後半は弱含んだが予想の範囲内となった。

(先週の予想は以下の通り)
英国の景気指標はそれほど悪くない。先週発表された12月鉱工業生産や製造業生産高は予想を上回った。売られたのは英中銀のインフレ見通しが修正されたからだ。またギリシア債務問題で揺れる弱いユーロドルの対価として買われる場面もある。このままユーロ債務問題が解決しなければそのまま底堅い推移となるし、解決への具体策が見えてくれば欧州通貨全体が買われるリスク選好の型となるのでポンドも上昇しよう。年足では昨年のゲインの半分近くを吐き出したがユーロほど弱くない。月足では昨年後半の140-150の安定バンドから落ちそうだが141へ戻ってくるしぶとさも見せている。日足では先々週は急激な下降ラインから調整あり十字線から反発した。ボリンジャーバンドの下限を一旦下抜いたが戻しボリバン下位の上の方に位置している。一目均衡表の雲の下限へのかい離率縮小してきている。5日移動平均線は上向いている。2月5日-9日の上昇ラインに乗っている。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロ円

【ドル円】 予想レンジ:89-94
2月4日の節分大陰線の中での孕み足が続いたが9日目にして上抜いた。その後一目均衡表の雲の上に出てボリンジャーバンド上限も上抜いたが週末にはボリンジャーバンド内に戻ってきている(上限は現在91.73)。米国公定歩合引き上げ(材料)よりボリンジャーバンド(テクニカル)であった。年足では陰線だが、かなり実体部分は短くなってきている。月足では昨年11月-12月の上昇ラインは何とか下抜けなかった。月足は陽線である。一目均衡表の雲の下に落ちそうだったが反転何とか雲の上に出ることとなった。1月8日と2月3日の下降ラインを上抜いて三角持ち合いを脱出した。下値は1月8日と2月3日の下降ラインがサポートとなる。移動平均線5日線は上向いている。月足陽線、下落を示唆する日足カブセ線のジレンマがあるが、カブセの下押しも需給面からは浅い気がする。2月中旬は過去のデータ通り底堅かったが今週は外貨投信の払込が多いので円売りが出る。また2月株下げは主要国では日本だけである。先行き不安を感じる要因である。

【ユーロ円】 予想レンジ:122-127
年足では昨年の上昇分を吐き出し弱い。月足では月初下げたが現在は寄り引き同時まで戻している。週足では1月11日からの下げトレンドを上抜いた。先週週足は2月5日に十字線を出したことから変化に兆し出てくることが推し量られたがそれは移動平均線5日線が上向いたということに表れた。 日足では拡大するボリンジャーバンドの下限から中位へ上昇している。ただ一目均衡表の雲の下とはまだ離れている。2月5日-12日の上昇ラインが生きている。

いろいろユーロ圏には各国の債務問題を抱えているが2月は株価が上昇している。株価が堅調推移を続ければユーロドルも後を追って買われるだろう。一方日本株は下落している。ただユーロ圏4QGDPは冴えなかった。引き続きギリシア問題とギリシア債券利回りに注目したい。依然IMM投機筋のユーロショートポジションは大きくショートカバーの可能性も大きい。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録
!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)