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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「金利、GDP、決算、一般教書、金融規制など」

更新日:2010年1月25日

1月25日(月)−1月29日(金)

今週も盛りだくさんである。金利週間(日本、南ア、米国、NZ)、GDP週間(米国、英国)、日米主要企業決算、オバマ大統領一般教書、米国金融規制法案去就、オバマ大統領再任問題などがある。ギリシャ債務問題、中国の金融引き締め観測もまた出てくるだろう。日本の国会も政治とカネの問題で揺れ動く。日米欧も重要な経済指標も多く発表される忙しい週となりそうだ。ダボス会議で世界の経済人からの発言も出てくる。

先週は中国の4QGDPが前年比+10.7%となり世界経済の原動力には異変がないことがわかった。ただ過熱する経済に対して金融引き締めの兆しを示したことや、第二次ボルカーショックとも言われるボルカー元FRB議長が草案したとみられる「米国金融規制法案」をオバマ大統領が発表し、金融機関の収益を圧迫するとみられたことで米株価が急落、資源価格も下落しリスク選好の後退となりドル高円高が進んだ。資源国通貨も大きく下げた。

さらには今月で任期が切れるバーナンキ議長の再任について民主党の議員も反対を表明するなど不安要因も出てきた。マサチューセッツ州での補選で民主党が敗れたことも大きい。

今週も週初はそのセンチメントを引き継いで円買いが先行しよう。もしその流れが止まるとしたら火曜日の発表されるケースシラー住宅価格などの多くの指標が改善するか、金曜の米国4QGDPが予想の前期比全年率+4.5%を大きく上回ることが必要だろう。

ただユーロや資源国通貨でドル高が進んでいることはそれらの国の当局にとって望ましいことであり不満は出てこないだろう。日本だけが円高デフレリスクを負うこととなる。そこで日銀政策決定会合があるがデフレについて具体的な言及をするかどうかも焦点となる。その他、南ア中銀、FOMC、NZ中銀も政策金利を決定するがいずれも金利は据え置かれるだろう。

また米国4QGDPのほかに英国も4QGDPを発表するが予想は前期比+0.4%で漸くプラス成長となるか。

27日のオバマ大統領の一般教書も注目したい。再び米国金融機関の規制について言及するか。世界各国の要人によるダボス会議も開催され様々な発言が出る。鳩山首相は欠席のようだ。

需給的には昨年の今頃、1月下旬から円売りが始まった。その大きな要因は野村投信の「ハイイールド外貨投信」であった。2008年夏の35兆円から1月には21兆円まで外貨投信残高が大きく減少していたことに歯止めがかかり2009年には29兆円まで残高が戻し、円安要因となった。

今年も野村投信は月末に「新エマージング債券投信」を設定販売する。通貨は米ドル、豪ドル、レアル、ランド、元、ルピアなどのようだ。

昨年は世界各国の景況感指数が30台でそこから改善し始めていて景気底打ち感があった。また前年の日本企業の海外収益も冴えず2月のリパトリも日本へ送る収益がなく円買い要因もなくこの外貨投信の円売りが素直に相場に影響していった。今年は欧米の経済指標にやや景気一服感が出てリスク選好の勢いが止まっていること、リパトリの円買いも昨年よりは増加することで昨年ほどの円売りエネルギーはないかもしれない。

【注目指標】

1/25
(月)

(NZ)休場、
(日)衆院予算委員会、自動車販売実績
(豪)4QPPI
(独)GFK消費者信頼感調査
(米)中古住宅販売、ダラス連銀製造業活動指数

1/26
(火)

(豪)休場
(日)日銀政策決定会合、展望リポート中間評価、企業向けサービス価格指数、中小企業景気判断、消費者支出
(香港)貿易収支
(独)IFO景況指数
(ユーロ圏)経常収支
(英)4QGDP速報
(南ア)政策金利
(米)ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数

1/27
(水)

(日)貿易統計、金融経済月報
(豪)4QCPI
(仏)消費者信頼感指数
(南ア)CPI
(独)CPI、一般教書
(米)失業保険、新築住宅販売、FOMC、ダボス会議

1/28
(木)

(NZ)中銀政策金利
(日)小売統計、対内対外証券売買
(独)雇用統計
(南ア)PPI
(ユーロ圏)消費者信頼感指数
(米)耐久財受注、シカゴ連銀全米活動指数

1/29
(金)

(NZ)ボラード中銀総裁講演、貿易収支、住宅建設許可
(日)雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、自動車生産、住宅着工、建設受注、日銀議事要旨、介入状況
(英)GFK消費者信頼感調査
(香港)財政収支
(ユーロ圏)マネーサプライ、CPI、失業率
(スイス)KOF先行指数
(南ア)貿易収支
(加)GDP、鉱工業製品価格
(米)4QGDP、個人消費、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:88−93円
中国の金融引き締め観測、オバマ大統領の金融規制強化法案でリスク選好の後退で円が買われドル円の下落が継続した。

(先週の予想は以下の通り)
月足では12月の大陽線を半分近く戻している。1月はここまで円全面高のようだがかろうじて先週大きく下げた豪ドルがトップのままである。月足では2007年7月からの下降ラインを上抜けるかどうか。09年は4月と8月にトライしたがかなわなかった。日足ではボリンジャーバンド上限に届かず反落している。ボリンジャーバンド下限は89.0。5日移動平均線は1月8日から下向いたままである。12月9日−18日の上昇ラインを下に切っての下落中。1月8日−14日の下降ラインを基本に、これを下に平行移動して12日の安値に合わせたバンドができる。月曜のレンジは89.20−91.50。一目均衡表の雲の上限は88.50。

注目は国会。国会が従来通りスキャンダル国会となり日本の経済については語られない事態となるかどうか。ただ日本の命運は日銀の門間局長が「大幅な需給ギャップがデフレの背景。新興国の需要増を取り込むことで日本経済が強さを増し、1〜2年の視野でみれば物価のマイナス幅は縮まり、プラスの光が見えてくる」というように中国頼みである。その点では今週は中国はGDPを始め多くの指標を発表するので注目したい。過熱して引き締めにも入っているが。

【NZドル円】 予想レンジ:64−69
やや水準を下げたのは4QCPIが予想より低下して利上げ観測が後退したからである。

(先週の予想は以下の通り)
月足では昨年2月からの上昇ラインを下に切ったが利上げ示唆と豪ドル高に連れて上昇。ただ先週は資源安に連れ下落している。年初の上げ幅をなくし陰転。日足では12月9日−18日の上昇ラインが生きている。5日移動平均線は1月12日に下向いて下降中。一目雲上限からはかい離しており上限は64.80となりここもサポートとなろう。

材料的には悪くはない。雇用調査改善、カードローン増加、商品価格上昇などがある。キー首相もマニフェストの減税を実施する見込みである。また2025年までに豪経済に追いつくプロジェクトも2月に公開する。金利決定は1月28日だがその前に4QCPIや小売売上の指標の発表あり。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:88−93円
月足では12月の大陽線をちょうど半分近く戻した。月足では2007年7月からの下降ラインを上抜けるかどうか。09年は4月と8月にトライしたがかなわなかった。日足ではボリンジャーバンド下限の89.88まで落ちてきた。移動平均5日線は1月8日から下向いたままである。12月9日−18日の上昇ラインを下に切っての下落中。1月8日−14日の下降ラインが基本となっている。一旦上抜いてまたこのラインへトライ中。それが89円前半である。一目均衡表の雲の上限は88.50である。週初円高で推移して米国4QGDP待ちとなろう。

【ランド円】 予想レンジ:11.30−12.30
月足は半年以上12.0挟みで推移している。日足では12月22日−23日の上昇ラインを下に抜いた。12月9日−22日の上昇ラインも下抜けしている。移動平均線5日線は1月11日から下降している。現在は一目均衡表の上限の11.78やボリンジャーバンドの下限の11.70に到達してきている。1月26日には政策金利決定があるが事前の予想では26人のエコノミスト中23人が据え置き、3人が利下げ予想だ。インフレが落ち着いてきているので利下げ予想も出始めている。また資源価格の急落、南ア株価の大幅下落も売り要因である。

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