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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「注目は中国指標と金融政策」

更新日:2010年1月18日

1月18日(月)−1月22日(金)

今週の焦点は21日の中国の4QGDPである。3Qは+8.9%、1Q−3Qは+7.7%となっている。米GM、日産、フランスプジョーが中国で大きく売り上げを伸ばしていることから見られるように世界の景気回復は中国需要によるものが大きい。また22日の中国一連指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI)なども注目したい。中国当局が預金準備率を引き上げるなど引き締め策に入っているのでかなり強い数字が出るものと予想される。

米国は主要企業の決算がある。既に発表されたインテルが良かったが、JPモーガンは収入部門が予想より低下していて株下げの要因となった。今週は主要米銀、IBM、イーベイ、グーグル、GEなどの決算がある。米国はマサチューセッツ州の上院選挙がありオバマ政権の是非が問われる。欧州はECB理事会でトリシェ総裁が超低金利継続を示唆したことで金利が低下、米国は雇用統計が予想より低下し長期金利が低下している。またギリシア債務問題では12月から1月第1週は5.5%から5.6%で推移していたが先週は6%近くで推移。これも一つのユーロ売りとなっている。

日本は国会が始まるがおそらく小沢幹事長土地資金問題と鳩山首相の親子間献金問題で多くの時間が割かれるだろう。日銀支店長会議でデフレ対策に具体的に言及するかどうか。円高が進みつつあるが放っておけばまた税収減となり政策余地が狭められる。景気の良し悪しとは関係なく出る外貨投信は昨年ほどの勢いはないようだ。12月の投信概況が発表された。11月は約0.5兆円減少し、ドル円相場、クロス円相場も下落したが12月はボーナス目当ての外貨投信の売れ行き良く約29兆円まで戻している。年初はまだ大口の外貨投信の募集はない。今週漸く2件募集がある。ただ昨年の野村投信ほどの大型は月末もないようだ。

また昨年は日本の海外拠点で収益があがらなかったのでリパトリの円買いもなかったが、今年は収益が改善しているだろうからリパトリの円買いは出てくるだろう。

12月は資源価格高が進んだが1月は金と原油が伸び悩んでいる。プラチナ、パラジウムは自動車産業の需要で底堅いがやはり金に足を引っ張られているようだ。これで資源国通貨も下げ始めている。

欧米の景気指標がやや悪化してその代わりに特に良い材料がない円が買われている。資源価格も下げてリスク回避のための円買いが出ているがこの流れを覆すとなると、それは中国の指標が力強いものとなることだろう。

【注目指標】

1/18
(月)

(日)国会、日銀支店長会議、鉱工業生産確報、勤労統計、鉱工業生産確報、設備稼働率確報
(英)ライトムーブ住宅価格
(ユーロ圏)ユーロ財務相理事会
(その他)米国休場(キング牧師誕生日)

1/19
(火)

(日)消費者態度指数、マンション販売、消費動向調査
(香港)失業率
(英)CPI、小売物価指数
(独)ZEW景況感指数
(ユーロ圏)ZEW景況感指数、建設支出
(加)中銀政策金利、景気先行指数
(米)対米証券投資、NAHB住宅市場指数、上院補欠選挙(マサチューセッツ)

1/20
(水)

(NZ)4Q CPI
(日)第3次産業活動指数、月例経済報告、コンビニ売上、全国粗鋼生産
(独)PPI
(南ア)小売売上
(英)英中銀議事録、雇用統計
(加)CPI、卸売売上
(米)MBA住宅ローン申請件数、PPI、住宅着工、建設許可

1/21
(木)

(NZ)小売売上
(中国)4QGDP
(日)景気動向指数
(香港)CPI
(ユーロ圏)ECB月例報告
(英)マネーサプライ
(米)失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、北米半導体BBレシオ

1/22
(金)

(中国)各種指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)
(日)全産業活動指数、スーパー&百貨店売上
(英)小売売上
(加)小売売上

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:90−95円
2007年7月からの下降ラインを上抜けず、先々週金曜日の5日移動平均線下向きなどで90円台へ下落した。

(先週の予想は以下の通り)
年初は概ねドル安円安で推移した。ただ昨年では円はドルよりも弱く(世間では誤解があり円高となったが)、他通貨にもすべて弱く円全面安だったが今年のスタートでは円は2段階上がってドルとポンドより強かった。しかし下位グループであることは間違いない。

月足では2007年7月からの下降ラインを上抜けるかどうかの正念場である。09年は4月と8月にトライしたがかなわず。今回も新年第一週では上抜けることはできなかった。日足ではボリンジャーバンド上限に届かず反落している。5日移動平均線は先週金曜で下向きとなった。12月9日−18日の上昇ラインも下抜けしたようだ。まだ90−95のレンジを抜けそうもない。

【ランド円】 予想レンジ:12円−13円
ほぼ予想のレンジ内であるが、原油、資源価格が下落したことでランド円は12円半ばから前半へ下落した。

(先週の予想は以下の通り)
月足は半年以上12.0挟みで推移していたが、やや水準アップで12.50を挟む展開となっている。日足では12月22日-23日の上昇ラインを下に切るも再度そのラインを下ヒゲを2度つけて上昇している。12月9日-22日の上昇ラインも生きている。ただ5日移動平均線は上昇から横ばいさらに下降へ。ボリンジャーバンドでは上限で跳ね返されて反落している。懸念事項はサッカーアフリカ大会が開催されているアンゴラでトーゴの選手が武装集団に襲撃されたことで南アでのワールドカップ運営にも影響があるかどうか。景況感指数が悪化している。またどこの国も同じであるが昨年の景気対策で財政赤字が悪化していることがあげられる。外部環境は良好で工業資源であるプラチナやパラジウムは今年も底堅く推移している。世界景気回復が続けば工業資源価格は上昇しランドも強くなる。世界的な自動車産業の復活がランドを支えている。

さてOECDは南アの成長予想を2010年は+2.7%、2011年は+4.5%とした。この通りいけば安泰である。インフレは3%から6%のターゲット内へ落ち着いてきた。1月26日に政策金利決定があるが据え置きが予想されている。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:88−93円
月足では12月の大陽線を半分近く戻している。1月はここまで円全面高のようだがかろうじて先週大きく下げた豪ドルがトップのままである。月足では2007年7月からの下降ラインを上抜けるかどうか。09年は4月と8月にトライしたがかなわなかった。日足ではボリンジャーバンド上限に届かず反落している。ボリンジャーバンド下限は89.0。5日移動平均線は1月8日から下向いたままである。12月9日−18日の上昇ラインを下に切っての下落中。1月8日−14日の下降ラインを基本に、これを下に平行移動して12日の安値に合わせたバンドができる。月曜のレンジは89.20−91.50。一目均衡表の雲の上限は88.50。

注目は国会。国会が従来通りスキャンダル国会となり日本の経済については語られない事態となるかどうか。ただ日本の命運は日銀の門間局長が「大幅な需給ギャップがデフレの背景。新興国の需要増を取り込むことで日本経済が強さを増し、1〜2年の視野でみれば物価のマイナス幅は縮まり、プラスの光が見えてくる」というように中国頼みである。その点では今週は中国がGDPを始め多くの指標を発表するので注目したい。過熱して引き締めにも入っているが。

【NZドル円】 予想レンジ:64−69
月足では昨年2月からの上昇ラインを下に切ったが利上げ示唆と豪ドル高に連れて上昇。ただ先週は資源安に連れ下落している。年初の上げ幅をなくし陰転。日足では12月9日−18日の上昇ラインが生きている。5日移動平均線は1月12日に下向いて下降中。一目雲上限からはかい離しており上限は64.80となりここもサポートとなろう。

材料的には悪くはない。雇用調査改善、カードローン増加、商品価格上昇などがある。キー首相もマニフェストの減税を実施する見込みである。また2025年までに豪経済に追いつくプロジェクトも2月に公開する。金利決定は1月28日だがその前に4QCPIや小売売上の指標の発表あり。

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