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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「景気回復ならば円安」

更新日:2010年1月4日

1月4日(月)−1月8日(金)

今年も春から中国が元気だ。元旦に発表された09年12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が56.6となり、前月比1.4ポイント上昇した。中国経済の回復傾向が強まっている。

さて日本では昨年末には漸く民主党政権も円高のデメリットを感じ取って「デフレ宣言」を行なった。ただ具体策をどうとるかは示されていない。何もしなければ自然に「一物一価」の原則に基づき、日本の物価や給与は中国やアジアのものに収斂するだろう。デフレを抑えその収斂を遅くするか、公共部門のコストを抑えてデフレを緩和するしかないが政府の行動力はないようだ。このままいけばジャパンドリームは給与が下がりにくい公務員になることになってしまうかもしれない。グロ−バル化に遅れる日本は2008年のようなパニックがなく平時の経済が続くならば2009年同様に円は全体的に売られるであろう。

2020年のGDPを650兆円に引き上げる構想があるがそうならドル円は130円くらいが必要ではないか。国際的に許されないだろうが、そうならば少なくとも安定させる為替政策が必要だろう。ユーロ圏は固定相場となった。変動相場こそ先進国がとるべきだという日本の誤った為替政策を見直すべきだろう。円高にもメリットがあるという意見はOLがシャネルを安く買えるという些細なもので、そのOLの原資が円高で減少することを忘れている。円高では株高や景気回復がないのはもう学習しすぎている。

当面の材料は「日銀の量的緩和」「HIAが出るかどうか」「首相党首の政治資金問題」「沖縄基地問題」「総選挙」「財政赤字と格下げ」「地デジによる景気浮揚は」などがある。

今年も遅々であるが景気回復の道を世界経済は辿って行くだろう。金融緩和からの出口政策への道を模索するが極めて慎重に行なわれるだろう。それほど2008年後半の危機を深刻にとらえている。二度と失敗を起こさないようにしている。バーナンキ議長においては再任では反対がでることもありプレッシャーとなっている。景気の大きな落ち込みがない政策がとられている。落ち込みを想定して様々な方策が用意されている。雇用対策も各国手をうっている。日本にしても昨年は派遣村であったが今年は宿舎が用意されている。他の問題においても2008年とは違った手厚い危機防止策がとられている。こういう時には危機は起きない。油断して準備をしていない時に危機は起きる。昨年末もドバイやギリシア債務問題が騒がれたが、あれはマスメディアが二匹目のドジョウ的な報道を狙っているだけで大げさである。

慎重である限り回復は続くだろう。不確かな気持ちが残っていれば人間は努力する。怖いのは有頂天となっている時であり現在はそうではない。不確か感が残っている時のほうが安心できる。回復が続けば投資マインドが回復する。回復すれば新興国、資源国への投資が続く。長期金利が上昇すれば日本からの外貨投資も増加するだろう。昨年は円全面安の相場であったが、今年もそれを引き継ぐだろう。

【注目指標】

1/4
(月)

(日)鳩山首相年頭会見
(スイス)SVME購買部協会景気指数
(英)消費者信用残高、マネーサプライ、製造業PMI
(ユーロ圏)製造業PMI確報
(米)ISM製造業景況指数、建設支出 アトランタ連銀総裁講演、
デュークFRB理事講演

1/5
(火)

(日)マネタリーベース、自動車販売
(仏)消費者信頼感指数
(独)雇用統計
(ユーロ圏)CPI
(加)鉱工業製品価格
(米)製造業受注指数、中古住宅販売保留、カンザスシティ連銀総裁講演

1/6
(水)

(豪)住宅建設許可
(ユーロ圏)PPI、サービス業PMI、鉱工業新規受注
(英)サービス業PMI
(米)MBA住宅ローン申請件数、自動車販売、ADP雇用者数、
ISM非製造業景況指数、FOMC議事録

1/7
(木)

(NZ)貿易収支
(日)対内対外証券売買、オフィス空室状況
(豪)貿易収支、小売売上
(スイス)CPI
(ユーロ圏)消費者信頼感指数、小売売上
(独)製造業受注
(英)政策金利
(米)失業保険
(加)Ivey購買部協会指数

1/8
(金)

(日)オプションSQ、景気動向指数
(スイス)失業率
(独)貿易収支、鉱工業生産
(仏)貿易収支
(英)PPI
(ユーロ圏)3QGDP確報、失業率
(加)雇用統計
(米)雇用統計、卸売在庫、消費者信用残高
(その他)OECD景気先行指数

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:89−94円
ドル円は先週も陽線となり月足も陽線で終わった。円高デフレ抑制宣言の効果が出ている。

(先週の予想は以下の通り)
月足では切り返し今月は陽線で終わりそうだ。8月-11月の下降ラインも上抜いて4月-8月の下降ラインの上抜けに挑戦できるか。ただ日足では11月27日と12月9日の上昇ラインにまた近づいてきた。この下抜けには気をつけたい。5日移動平均線は上昇中。ボリンジャーバンドは上限で一度跳ね返されているが、上限も広がりつつあるのでまた上値をトライできるだろう。

今週は米国債の入札があるが利回り上昇すれば、円高デフレ対策を表明した日本との金利差が広がりドル高要因となる。

【ランド円】 予想レンジ:11.70−12.70円
予想通りランド円は上伸し年間を通じて30%以上のランド高円安となった。

(先週の予想は以下の通り)
今年は世界的な景気回復で資源需要が増加し、また来年のサッカーワールドカップへ向けた建設需要でランドは強調推移してきた。12月に入っての米雇用統計、小売売上の改善やFOMCでの2月の流動性供給停止表明でドル高が進み金中心に資源価格が下落したがランドは底堅い動きを見せている。金価格は下落したがより工業資源的性格の強いプラチナやパラジウムの下げ幅が小さかったことも産出国のランドを支えただろう。またインフレが3%から6%のインフレターゲット内へ戻ってきたことはランドへの信頼性が高まる要因でもある。ボリンジャーバンドの上限へ達しやや一休みしようが大きく売られる要因はないだろう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロ円

【ドル円】 予想レンジ:90−95円
月足は下げやすい8月からの下降ラインを上抜いて輸出が出やすい4月からの下降ラインに接してきた。その上には07年6月−08年8月の下降 ラインがあり抜き去るのは93円後半あたりとなる。日足では11月27日−12月9日の上昇ラインはまだ生きている。5日移動平均線は上昇中である。一目均衡表の雲の上限からはかい離している。これだけ長い期間雲の上にいるのは昨年5月以来である。ボリンジャーバンドの上限に近いが、バンドの上限自体が拡大しつつあるので上昇余地はある。1月は輸出がまだ活発化する時期ではないだろう。むしろ輸入の買いが入る時期であり12月の円安の地合いを引き継いでいくだろう。

【ユーロ円】 予想レンジ:130−135円
月足では09年3月から130台で奇妙に安定している。円はクロス円では09年すべてで円安だがユーロ円では4%の円安。豪ドル円やランド円が30%以上の円安推移していることを考えればさびしかった。ただ昨年12月はユーロが対ドルで上がろうが下がろうがユーロ円が円安推移したのが印象的であった。現在は日足では12月21日からきれいな上昇ラインができている。このラインの下抜けだけ注意したい。5日移動平均線は上昇中である(これだけでも収益が狙える)。年初早々一目の雲の上に出ることができるだろう。ボリンジャーバンド上限で緊張するところだが、上限は拡大しそうであるので上昇余地もある。

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