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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット 「円が最弱通貨であった2009年」

更新日:2009年12月28日

12月28日(月)−12月31日(木)

1年が終わろうとしている。今年の特徴は世界金融危機からの回復の兆しが出始めてリスク選好の動きが中心となった。低金利の円やドルを売って高金利通貨や資源国通貨が買われてきた。円はドル以外の通貨に対しては1年を通して弱含み推移した。円はドルに対しては一時100円を超えるほど売られたが後半には貿易収支の改善により90円前後で推移し、12月後半になって年の始値と比べると若干円安推移している。1年を通じては円が最弱通貨となっている。これはマスメディアで報道されている円高とは違ったものである。マスメディアはドル円中心に報道されていることや1973年の変動相場制以来での長い目で見れば円高だからだろう。

ただ日本の投資家が通貨分散投資をしていること、また海外投資家も円を投資通貨としては選んでいないこと、また主要な円高要因であった日本の貿易黒字もかつて程の大きさではないことが円を今年の最弱通貨にさせているのだろう。

日本が円高デフレによる不況から脱出できないこと、膨大な財政赤字、貿易黒字は中国へシフトしていることなどから大きな流れは円安であろう。時々その流れが修正される時だけ一時的に円高となる。

日本が何か成長戦略を打ち上げて世界が日本へ投資する状況にならないと円高へは方向転換しないだろう。

さて日本はお正月前に取引を手控えるが海外勢はクリスマスが終わり本格参入してくる。動きも荒くなってくるので気を引き締めたい。

米国はFOMCで2月に流動性供給を停止することを表明して以来、長期金利が上昇し始めている。今週は米国債2年債、5年債、7年債の入札がある。29日(火)ケースシラー住宅価格指数やシカゴ購買部協会景気指数とともに注目したい。また年初早々、1日と3日のバーナンキ議長の講演がある。議長はかなり慎重な見方の発言をすることが予想されているだけに、少しでも強気の発言をした時はサプライズとなろう。

【注目指標】

12/28
(月)

(日)鉱工業生産、小売統計、介入状況、香港 貿易収支
(米)ダラス連銀製造業活動指数、2年債入札
(その他)豪、英、カナダ休場

12/29
(火)

(仏)3QGDP確報
(香港)小売売上
(米)ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、5年債入札
(独)CPI

12/30
(水)

(日)大納会、介入実績
(ユーロ圏)マネーサプライ
(スイス)KOF先行指数
(南ア)貿易収支
(米)シカゴ購買部協会景気指数、7年債入札

12/31
(木)

(香港)財政収支
(英)GFK消費者信頼感指数
(米)失業保険
(その他)香港、シンガポール、米 短縮取引

1/1
(金)

(中国)製造業PMI
(米) バーナンキFRB議長講演

1/3
(日)

(米) バーナンキFRB議長講演

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロ円

【ドル円】 予想レンジ:88−93
ほぼ予想通りの展開となったが、ボリンジャーバンドの上限で伸び悩み週後半は3日連続陰線となった。

(先週の予想は以下の通り)
今月は11月27日にドル円はドバイショックで1ドル84.80をつけたがその後は上昇トレンドを辿っている。何回か触れた11月27日と12月9日の上昇ラインは先週金曜日12月18日に一旦下抜いたが再び戻ってきたというか陽線となって戻ってきた。4日連続陽線である。

一目均衡表の雲に入り、雲の上(90.65以上)を狙っている。10月27日と12月4日の下降トレンドを上抜いたことも大きい。5日移動平均線は上向きとなった。ボリンジャーバンドの上限である91も近い。

【ユーロ円】 予想レンジ:128−133
予想通り12月7日と12月17日の下降ラインを上抜いてジリ高推移となった。

(先週の予想は以下の通り)
ドバイショックとギリシア債務問題でユーロドルが1.51から1.43台へ下落したがユーロ円は130近辺で踏みとどまっている。ドル円が底堅いからだ。11月27日-12月9日の上昇ラインは下抜けたが、12月7日と12月17日の下降ラインに接しておりこれを上抜くチャンスはある。先週金曜日に長い下ヒゲを残し買い圧力も示している。

アブダビ政府がドバイ金融支援を発表したことで、ドバイ問題に対する不良債権懸念はいったん後退。またギリシア債務では政府が財政赤字削減で「近い将来に抜本的な改革を模索」、「今後3カ月以内に過去10年間とっていないような政策を決定」、「財政赤字を2013年までに対GDP比3%に縮小するため必要であることを行なう」と表明するもまだ懸念は依然強い。

一方ユーロ圏の金融政策については、トリシェECB総裁が「期間1年間の金融機関に対する資金供給を12月で打ち切り」、「6カ月の資金供給も来年3月で停止」と述べ出口政策へ踏み出している。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:89−94
月足では切り返し今月は陽線で終わりそうだ。8月−1月の下降ラインも上抜いて4月−8月の下降ラインの上抜けに挑戦できるか。ただ日足では11月27日と12月9日の上昇ラインにまた近づいてきた。この下抜けには気をつけたい。5日移動平均線は上昇中。ボリンジャーバンドは上限で一度跳ね返されているが、上限も広がりつつあるのでまた上値をトライできるだろう。

今週は米国債の入札があるが利回り上昇すれば、円高デフレ対策を表明した日本との金利差が広がりドル高要因となる。

【ランド円】 予想レンジ:11.70−12.70
今年は世界的な景気回復で資源需要が増加し、また来年のサッカーワールドカップへ向けた建設需要でランドは強調推移してきた。12月に入っての米雇用統計、小売売上の改善やFOMCでの2月の流動性供給停止表明でドル高が進み金中心に資源価格が下落したがランドは底堅い動きを見せている。金価格は下落したがより工業資源的性格の強いプラチナやパラジウムの下げ幅が小さかったことも産出国のランドを支えただろう。

またインフレが3%から6%のインフレターゲット内へ戻ってきたことはランドへの信頼性が高まる要因でもある。ボリンジャーバンドの上限へ達しやや一休みしようが大きく売られる要因はないだろう。

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