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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット 「税収誤算のデフレ不況続く」

更新日:2009年12月21日

12月21日(月)−12月25日(金)

民主党の細野副幹事長が9兆円の税収減は想定していなかったと言う。民主党は事業仕分けでの経費削減だけでマニフェスト実行の費用をねん出しようとしていたが、税収減は想定外だったようだ。ガソリン暫定税率廃止、高速道路無料などの米国では当然のことが実行できなくなるようだ。想定外といっても収入と支出の二つしかないのだが。為替相場でいうと上がることだけ想定していて、下がることは想定外とでも言うようだ。私としては民主党が税収減を想定外としていたことが想定外だった。ややお粗末という気がするがこれによって景気対策の中味が薄くなるのは確実だ。

景気対策の費用がないなら金融政策と為替相場で対処しないといけない。政府は既に円高デフレに懸念を表明しているが、日銀も漸く遅ればせながら先週の日銀政策決定会合後に白川総裁がゼロ以下の物価を阻止する発言を行なった。遅いがやらないよりマシである。

デフレで経済が収縮すれば税収は間違いなく減少する。値段が下がれば消費税収入も減収となる。政府も公務員の給与削減まで踏みこんで経費削減を行なわないといけないが、その点は甘い。まだまだ国民の負担増は続くだろう。

今月は季節的には輸出が出ない月であることもドル円が底堅い要因だ。これに上述の日銀のデフレ認識と米国の経済指標の良さ(雇用統計、小売売上、住宅着工など)とFOMCによる2月の流動性供給の終了宣言などがあってドル円の上昇が続いている。

今年はTVの報道などと違って円相場は全体的には円安推移している。ドル円でさえもほぼ寄り引き同時であり円高ではない。

日本の外貨投信などがドル以外に通貨に多く分散していることと、世界の投資家は冷静に日本のファンダメンタルを認識して円を売っているからだろう。

【注目指標】

12/21
(月)

(日)11月貿易統計、全産業活動指数、コンビニ売上、金融経済月報、経団連会長会見
(仏)PPI
(香港)CPI
(加)小売売上

12/22
(火)

(NZ)3Q経常収支
(日)日銀総裁講演、月例経済報告
(その他)OPEC総会
(独)GFK消費者信頼感指数
(スイス)貿易収支
(香港)3Q経常収支
(英)3QGDP確報、経常収支
(米)3QGDP確報 個人消費、リッチモンド連銀製造業指数、中古住宅販売件数、住宅価格指数

12/23
(水)

(NZ)3QGDP
(仏)消費者支出、BOE議事録
(加)10月GDP
(米)個人所得支出、PCEデフレーター、ミシンガン大消費者信頼感指数確報、新築住宅販売

12/24
(木)

(日)日銀 議事要旨、4Q 法人景気予測調査、日銀総裁講演
(米)耐久財受注、新規失業保険申請件数
(その他)海外はクリスマス半日取引

12/25
(金)

(日)雇用統計、家計調査、CPI、企業向けサービス価格指数、住宅着工、建設受注、自動車生産輸出、海外休場

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:87-92
政府の円高デフレ抑制に続き、日銀も物価をゼロ%以下に低下させないことを表明し底堅い動きを継続している。

(先週の予想は以下の通り)
今月の月足ではここまで陽線となっている。政府の円高デフレ抑制のコミットメントは効いている。今月はトレンドラインが重要となっている。現在は11月27日-12月9日の上昇ラインがサポートとなり、月曜でいえばこれの下抜けが88.50あたりとなる。一方12月4日-12月11日の下降ラインを上抜ける(月曜日なら89.60)と再び上昇となるが、12月11日に出た89.17-89.79の上ヒゲのプレッシャーをはねのけなければならない。一目均衡表の雲は90.30あたりでこれも抵抗となる。5日移動平均線はまだ下向いている。スポット相場が最低横ばい推移すれば上昇に転じる。ボリンジャーバンドは中位にあり逆張りのポイントではない。レンジは88.50-89.60が軸となろう。

日銀短観と日銀金融政策決定会合が焦点だが政治的には普天間基地問題、財政政策、首相の政治献金問題など不安要素も多い。

【NZドル円】 予想レンジ:62-67
NZドル円は豪の3QGDPが予想より悪化したことで連れ安となったが、日銀がデフレ抑制へ向かう強い姿勢を示したことで再び11月27日-12月9日の上昇ラインの上に戻ることとなった。想定内のレンジで推移した。

(先週の予想は以下の通り)
NZ中銀は金利を2.5%で据え置いたが2010年半ばに利上げすることを表明した。ずいぶん先に具体的な利上げ時期を表明したことにサプライズがあった。NZドルは上昇し翌日中銀総裁が過剰反応と警戒したが先に利上げがあると売り込みにくいことは確かである。今週は小売売上、製造業売上、NBNZ企業信頼感指数の発表がある。

NZドル円の月足は2月からの上昇ラインを下に切っているが60円-70円で横ばい推移している。日足では3連続陽線で豪ドル円よりも勢いがある

ボリンジャーンバンドでは中位にいる。12月9日-10日の上昇ラインは急激なので下抜けるが、11月27日と12月9日の上昇ラインもサポートしよう。10月26日-11月19日の下降トレンドラインを一旦上抜けている。5日移動平均線は横ばいとなっている。米指標改善でのドル買いでNZドルが下げても円も売られるのでNZドル円自体は底堅く推移するだろう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロ円

【ドル円】 予想レンジ:88-93
今月は11月27日にドル円はドバイショックで1ドル84.80をつけたがその後は上昇トレンドを辿っている。何回か触れた11月27日と12月9日の上昇ラインは先週金曜日12月18日に一旦下抜いたが再び戻ってきたというか陽線となって戻ってきた。4日連続陽線である。

一目均衡表の雲に入り、雲の上(90.65以上)を狙っている。10月27日と12月4日の下降トレンドを上抜いたことも大きい。5日移動平均線は上向きとなった。ボリンジャ-バンドの上限である91も近い。

【ユーロ円】 予想レンジ:128-133
ドバイショックとギリシャ債務問題でユーロドルが1.51から1.43台へ下落したがユーロ円は130近辺で踏みとどまっている。ドル円が底堅いからだ。11月27日-12月9日の上昇ラインは下抜けたが、12月7日と12月17日の下降ラインに接しておりこれを上抜くチャンスはある。先週金曜日に長い下ヒゲを残し買い圧力も示している。

アブダビ政府がドバイ金融支援を発表したことで、ドバイ問題に対する不良債権懸念はいったん後退。またギリシャ債務では政府が財政赤字削減で「近い将来に抜本的な改革を模索」、「今後3カ月以内に過去10年間とっていないような政策を決定」、「財政赤字を2013年までに対GDP比3%に縮小するため必要であることを行なう」と表明するもまだ懸念は依然強い。

一方ユーロ圏の金融政策については、トリシェECB総裁が「期間1年間の金融機関に対する資金供給を12月で打ち切り」、「6カ月の資金供給も来年3月で停止」と述べ出口政策へ踏み出している。

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