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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット 「なんとか景気回復する世界とデフレ宣言の日本」

更新日:2009年11月24日

11月23日(月)−11月27日(金)

今の日本の状態は、小売店に大型安売りスーパーが進出してきた街のようでもあり、問題になっているJALや破たんしたGMの年金問題がそのまま日本の財政問題となっているようでもある。デフレと財政赤字の問題だけを考えると円は売れないのだが、需給的には貿易黒字がやや増加してきたこと、世界全体でのドル安のムードで円が買われる場面もある。

ただドル安は円以外の通貨が主導である。その点では世界も日本のデフレ不況、財政赤字問題を理解している。世界景気回復の兆しでリスク分散をしても、それは円には向かってこないことは確かである。

米国の今週はケースシラー住宅価格指数などの住宅関連指標の発表も多い重要週となる。9月住宅価格指数、10月新築住宅販売もある。年初からの景気対策が失効、息切れ感もあったが超低金利政策の継続と追加景気対策が可決したことで持ち直しの兆しも出てきている。

欧州では独IFO景況指数や英中銀議会証言がある。ECBのトリシェ総裁やパラモ理事からは出口政策が12月に出るとの発言もあった。何よりユーロ大統領の誕生という明るい材料もある。

世界景気回復の原動力である中国も国務院が4Q成長率を10%超としたことで株価も上昇してきている。中国良ければ豪への好影響もある。全体的には世界経済も各国当局の慎重なかじ取りでなんとか回復へ向かっているのではないだろうか。

【注目指標】

11/23(月)

(ユーロ圏)製造業&サービス業PMI
(米)シカゴ連銀全米活動指数、10月中古住宅販売
(加)9月小売売上

11/24(火)

(豪)景気先行指数
(日)金融経済月報、10月スーパー売上
(独)3QGDP確報、3Q個人消費、IFO景況指数
(ユーロ圏)鉱工業受注 10月消費支出
(南ア)3QGDP
(米)3QGDP改定値、個人消費、9月ケースシラー住宅価格指数、11月消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、9月米住宅価格指数、FOMC議事録

11/25(水)

(日)10月貿易統計、企業向けサービス価格指数、中小企業月次観測
(独)GFK消費者信頼感指数
(南ア)CPI
(英)3QGDP改定値、個人消費
(米)個人所得支出、PCEデフレータ 耐久財受注、失業保険、MBA住宅ローン申請件数、ミシガン大消費者信頼感指数確報値、新築住宅販売

11/26(木)

(NZ)NBNZ企業信頼感指数
(日)日銀議事要旨、中小企業景況調査
(香港)貿易収支
(ユーロ圏)マネーサプライ
(独)CPI
(米)サンクスギビングデー

11/27(金)

(NZ)貿易収支
(日)雇用統計、全世帯家計調査、CPI、小売売上
(仏)消費者信頼感指数
(南ア)CPI、ユーロ圏消費者信頼感指数
(スイス)KOF先行指数
(加)3Q経常収支
(米)株式債券短縮取引

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:87−92
以下取り上げた売買要因によりドル円は極めて狭いレンジの動きとなった。政府から「デフレ宣言」が出たが具体策は出されず円安への反応はまだない。

(先週の予想は以下の通り)
90円以上の執拗なドル売りと、世界的景気回復、株価上昇でのリスク選好のクロス円買いでの円売りでドル円も小動きとなっている。米ドルの弱さもあるが、円も同様に弱い通貨であり、年初からはクロス円はここまで陽線=円安推移している。本日の日本の3QのGDPでそのトレンドを覆すことが出来るかどうか。また円買い要因としては米債などの利払いが多い11月半ばとなってきていることが上げられる。

円売り要因としては外貨投信の設定が少し入っている。GDPの他の焦点は日銀金融政策決定会合である。出口政策に触れることが出来るかどうか。外部要因としては訪中するオバマ大統領が人民元改革について語るかどうかも焦点である。

テクニカルでは移動平均線5日線下向き継続。ボリンジャーバンド下限の89.10が下の目標値となろう。

【ランド円】 予想レンジ:11.30-12.80
政策金利は7.0%で据え置きとなった。中銀総裁はランド高懸念はあるが市場介入を否定したので大きな動きとならず、バーナンキ議長のドル高示唆でドルランドが上昇、ランド円が12円から11円後半へやや弱含んだ。

(先週の予想は以下の通り)
17日はマーカス新総裁で初の政策金利決定会合が行なわれる。予想は据え置きで少数で利下げ派もいるようだ。利下げ要求のCOSATUなどの組合と軋轢があったムボエニ前総裁に代わり新総裁の田綱さばきが見ものである。利下げ要因としてはCPIが6.1%まで低下して3%−6%のインフレターゲットへ近づいてきたことや9月鉱工業生産がは悪化(前年比-15.9%)したことだ。

電力大手のエスコム社は経営者の人事問題で揺れている。

中銀副総裁の不介入発言だが、その前にとんでもない「ランド凍結」報道があったことも意識しているかもしれない。

10月半ばの12円前半から10.59からの下げの後の長い下ヒゲを原動力に再び12円台へ戻ってきている。先週も11円では下ヒゲを残して買い動意が出ている。5日移動平均線は急な上昇から少しなだらかなペースへギアチェンジしている。一目均衡表の当面の雲の上限は11.90あたりでこれが先週からのサポートとなった。利下げが決定されれば持ち合いとなろう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:87-92
今年の特徴であるドル安と円安がミックスしてドル円は小動きとなっている。政府はデフレ宣言するほど景気の先行きは不安であるが、具体策は取られないこと、日銀は「景気持ち直し」を宣言しているだけにここでも売買交錯してしまう。

89.20以上の売りと88.50以下の買いで需給も拮抗している。89円を割れるとドル下げの速度も落ちる。ドル円上昇へ向けた鍋底の兆しもないわけではないが、まだ5日移動平均線もなだらかな下降トレンドであり、これが横ばいから、上向きになることが上昇へのカギだろう。10月27日と11月4日を結んだ下降ラインや一目均衡表の雲も厚く、上昇へのカベも厚いが、円高のままではデフレが進行するばかりで政府が何らかの対策を打ち出してくることも想定したい。

【豪ドル円】 予想レンジ:80-85
10月11月と2度利上げをした豪中銀であるが、前回の議事録では性急な利上げへのムードは薄らいでいた。バーナンキ議長のドル高示唆も効いてやや弱含んでいた。ただ景気指標は悪くなく、豪ドルに影響を与える資源価格も強い。昨日発表された10月自動車販売は前月比+3.7%、前年比+3.3%上昇した。これでシドニーモーニングヘラルド紙では早くも利上げ観測記事が出ている。ここまで2回の利上げは異常な低金利から正常な金利へということであったが、今後は経済指標を細かく見ていくので12月1日までの指標も点検されるだろう。12月にも利上げすると1990年以来の1月以来の3カ月連続利上げとなる。テクニカルでボリンジャーバンド下限から跳ね返され中位にいる。12月1日までの指標は以下の通り。

11月24日には9月景気先行指数(結果+0.3%)、11月25日に9月ABS建設工事受注、26日に11月設備投資、30日にTD-MIインフレ指数12月1日の金利決定直前に10月住宅建設許可がある。また豪ドル建てのウリダシ債もあり需給的にもやや強い。

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