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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット 「日本GDP、日銀政策会合、オバマ大統領訪中」

更新日:2009年11月9日

11月16日(月)−11月20日(金)

今年の世界の株価推移を調べたが上海総合指数の年初来75%高は別格としてナスダックが32%高、その他英国、ドイツ、NYダウ、日経の順に10%以上の上昇を見せている。いろいろまだ悲観論が相次ぐが景気は回復途上にあることは確かである。これでもまだ雇用は改善されていない国が多く金融の出口戦略は時期尚早と捉えられており慎重な景気対策がとられている。

慎重に恐る恐るやっている時はサプライズ的な下落、落ち込みはないだろう。景気回復によるリスク選好での円売り資源国通貨買いを中心としたクロス円の買いは続いていくだろう。年初来クロス円は陽線である。

さて今週は日本の3QGDPの発表でスタートする。予想は前期比+0.7%であったが、結果は+1.2%となった。また日銀の政策決定会合があるが政策に変更はないだろう。オバマ大統領の訪中で人民元改革に触れられれば円高が一時的に進むことはあろう。また需給的には11月半ば米国債の利金の支払いの多い月であり円買い圧力はある。

ただ格付け機関が日本の財政赤字拡大による格付け引き下げを示唆していることは注意したい。来年度国債発行額が44兆円を超えるかどうかがポイントとされている。

米国は10月小売売上の発表がある。9月の前月比-1.5%から+0.9%へ反転上昇する予想となっている。先週は貿易収支の赤字が拡大した。輸入の伸びが輸出の伸びを上回ったからだが、それは米国の消費が戻ってきている一面も示唆している。その他米国はCPIや住宅着工にも注目したい。

ユーロ圏では、EU新基本条約が12月1日に発効する見通しとなったことを受けて、EU大統領を選出するEU臨時首脳会議は19日開催と決まった。ユーロ圏の統合は通貨に始まり加盟国の増加、リスボン条約批准など紆余曲折を経て進展している。大統領決定も長い眼で見てポジティブな材料となろう。

【注目指標】

11/16(月)

(NZ)3QPPI
(日)3QGDP速報、日銀総裁挨拶、ノワイエ仏中銀総裁講演(都内)
(英)ライトムーブ住宅価格
(ユーロ圏)CPI、グゲレルECB理事&クワデンベルギー中銀総裁講演
(米)小売売上、NY連銀製造業景気指数、企業在庫、
ウェーバー独連銀総裁講演、バーナンキ議長講演、
ダラス連銀総裁講演、コーンFRB議長講演

11/17(火)

(日)第三次産業活動指数
(豪)RBA議事録
(スイス)小売売上
(香港)失業率
(英)CPI、小売物価
(ユーロ圏)貿易収支、シュタルグ&グゲレル&トゥンベルゲレルンECB理事講演
(米)対米証券投資
(南ア)中銀政策金利
(米)鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅価格指数、
リッチモンド連銀&クリーブランド&SF連銀総裁講演

11/18(水)

(ユーロ圏)経常収支、トリシェ総裁講演
(英)中銀議事録
(加)CPI
(米)CPI、住宅着工、建設許可、セントルイス連銀総裁講演、
MBA住宅ローン申請指数、オバマ大統領訪韓

11/19(木)

(日)全産業活動指数、景気動向指数改定値、粗鋼生産、
百貨店売上、藤井財務大臣会見
(スイス)貿易収支
(英)小売売上、マネーサプライ
(ユーロ圏)トリシェ総裁講演
(加)卸売売上、景気先行指数
(米)失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数、
ダラス連銀総裁講演、フィラデルフィア連銀総裁講演
(その他)OECDグリア理事会見、EU大統領決定?

11/20(金)

(日)藤井財務相会見、日銀会合、コンビニ売上
(独)PPI
(香港)CPI
(スイス)中銀総裁講演
(ユーロ圏)リシェ総裁&ウェーバー独連銀総裁講演

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ポンド円

【ドル円】 予想レンジ:87−92
ドル円は週足では35銭の小幅円高となった。他の通貨同様の小幅のドル下落。やはり一目均衡表の雲が厚く、90円以上の売りも引かなかった。一方米国株や中国株が底堅い動きを見せたことからリスク選好のクロス円の買いが入りドル円の底堅さにも繋がった。89.29−90.59の狭いレンジとなった。

(先週の予想は以下の通り)
米国雇用統計を悪化と見るか改善の兆しと見るか。NYの株式市場では失業率は悪化したが非農業部門雇用者数が改善していたので株が買われ週を終えた。その後もオバマ大統領は失業対策をとることを発表し、またすでに住宅支援法案を延長可決していることもあり対応は素早いと言える。

今週は中国の景気指標も多いが強い数字が出れば株価の安定、リスク選好で円が売られる展開にもなろう。ただ日本の3QGDPが16日にあり前期比年率3%の数字が予想されていることから織り込み期間として円が買われる場面もある。

テクニカルでは一目均衡表の雲の下限を上抜けないこと、10月27日と30日を結んだ下降トレンドラインが生きていることはドル円の頭を重くしている。5日移動平均線はなだらかになったがまだ下向きである。ボリンジャーバンド下限は88.4あたりでここはサポートポイントとなろう。上限は92.0である。

【ポンド円】 予想レンジ:148-153
英国中銀キング総裁の「ポンド安は輸入から輸出へのリバランスに貢献する」と発言したことを受け、ポンドは下落するもやはり下落幅は小さく今年のポンドの打たれ強さを印象づけた。弱い景気指標ほどの英国からの資金流出は起きていないようだ。それは英国株式指数(FTSE)が先進国株価指数ではトップランクに入る強さを示していることにもよる。FTSEの上昇率は年初から約16%上昇しており独DAX、NYダウ、日経平均よりも強い。

(先週の予想は以下の通り)
英国は3QGDPもマイナス成長となっている。銀行は国有化されている。出口政策には遠く11月5日の英中銀金融政策委員会でも資産買い入れ枠を増枠し量的緩和政策を拡大した。これだけだと英国ポンドの売り材料となるが、ポンドは対ドル、対円で10月も11月も6日まで月足は陽線となっている。年初から見ても対ドルでも対円でも陽線でとなりポンドは強い。さらにユーロポンド相場は年初は0.95であったが現在は0.89台でユーロ安ポンド高となっている。GDP悪化、資産買い入れ増枠でも週を終えれば対円でも対ドルでも陽線、ユーロにも強い。打たれ強いポンドである。今週は10月雇用統計と中銀四半期リポートがある。誰もいいものは期待していないところが強みである。

現在一目均衡表の雲の中でストラグルしている。ドル円は一目の雲の中に入れなかったが、ポンド円は突入。雲上には151.50以上で出る 11月2日-3日を結んだ上昇ラインがサポートしている。10月23日-11月4日の下降ラインを上に抜けだすことできるかどうか。ただ5日移動平均線はまだ横ばいであるがこれが上向けば強い。ボリンジャーバンドではやや上位で上限は154.30、下限は140.0あたりである。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:87-92
90円以上の執拗なドル売りと、世界的景気回復、株価上昇でのリスク選好のクロス円買いでの円売りでドル円も小動きとなっている。米ドルの弱さもあるが、円も同様に弱い通貨であり、年初からはクロス円はここまで陽線=円安推移している。本日の日本の3QのGDPでそのトレンドを覆すことが出来るかどうか。また円買い要因としては米債などの利払いが多い11月半ばとなってきていることが上げられる。

円売り要因としては外貨投信の設定が少し入っている。GDPの他の焦点は日銀金融政策決定会合である。出口政策に触れることが出来るかどうか。外部要因としては訪中するオバマ大統領が人民元改革について語るかどうかも焦点である。

テクニカルでは移動平均線5日線下向き継続。ボリンジャーバンド下限の89.10が下の目標値となろう。

【ランド円】 予想レンジ:11.30-12.80
17日はマーカス新総裁で初の政策金利決定会合が行なわれる。予想は据え置きだが少数で利下げ派もいるようだ。利下げ要求のCOSATUなどの組合と軋轢があったムボエニ前総裁に代わり新総裁の田綱さばきが見ものである。利下げ要因としてはCPIが6.1%まで低下して3%−6%のインフレターゲットへ近づいてきたことや9月鉱工業生産が悪化(前年比-15.9%)したことだ。

電力大手のエスコム社は経営者の人事問題で揺れている。 中銀副総裁の不介入発言だが、その前にとんでもない「ランド凍結」報道があったことも意識しているかもしれない。

10月半ばの12円前半から10.59からの下げの後の長い下ヒゲを原動力に再び12円台へ戻ってきている。先週も11円では下ヒゲを残して買い動意が出ている。5日移動平均線は急な上昇から少しなだらかなペースへギアチェンジしている。一目均衡表の当面の雲の上限は11.90あたりでこれが先週からのサポートとなった。利下げが決定されなければ持ち合いとなろう。

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