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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「米国3Q決算、オセアニアなお強し」

更新日:2009年10月13日

10月13日(火)−10月16日(金)

先週の豪の利上げ、商品価格の急上昇、バーナンキ議長の出口戦略示唆で世界の株価も回復し始めリスク選好の流れとなり資源国通貨中心に通貨が買われ、円は若干弱含み、また景気指標が弱く、当局も弱気の発言の多いポンドも弱含んだ。最近は円高の報道が多いが今年1年で見れば円はドルに対しては年初レベルに戻したがクロス円では円安推移している。弱いと言われているポンドに対してもさらに弱い。

今週はやはり焦点は米国3Q決算の本格化である。大手金融機関とIT関連企業の決算がある。一般的には昨年3Qは世界同時金融不況で景気が落ち込んでいただけにそこからは大きく盛り返す予想が強い。GSが投資判断を引き上げた金融やIBM、グーグル、インテルの決算がある。これを弾みに株価が一段の上昇を見せることもあろう。

ただ為替相場では欧米の政府中銀首脳からドル安の行き過ぎを懸念する声も出ているのでリスク選好の円売り他通貨買いと全体的なドル買いがミックスする場面も出てくる。

先週の主役であった豪は再びスティーブンス中銀総裁の講演がある。強気な発言を繰り返すのだろうか。豪財務省ヘンリー財務次官からは雇用改善は一時的であるのでまだ財政刺激を続けるという発言も出ている。同じく景気指標も好調なNZは15日3QCPIが発表され29日の政策金利決定への参考となろう。本日の小売売上も強い数字となった。豪の次の利上げ候補でもある。

ユーロ圏はトリシェECB総裁がマイナスのCPIは一時的と常々言っているが、15日には9月CPIの発表がある。上向いてくれば出口戦略への議論が高まるだろう。米国も同日9月CPIの表がある。

今日から本格化する米国3Q決算は以下の通りである

10/13(火)

インテル、ジョンソン&ジョンソン

10/14(水)

アボラットラボ、JPモーガンチェース、モルガンスタンレー、ザイリンクス

10/15(木)

ハーレー、ゴールドマンサックス、シティ、グーグル、セーフウェイ、IBM、サウスウェスト航空

10/16(金)

GE、マテル、BOA、ハリバートン

【注目指標】

10/13(火)

(NZ)小売売上
(日)マネーストック、ESPフォーキャスト、経団連会長会見
(仏)CPI、経常収支
(英)CPI、小売物価、ビーン英中銀委員
(独)ZEW景況感調査
(ユーロ圏)ZEW景況感調査、ECB トゥンベルグゲレル理事講演
(加)貿易収支、新築住宅販売
(米)コーンFRB副議長講演、ダドリ-NY連銀総裁講演

10/14(水)

(中国)上海協力機構理事会、貿易収支
(日)日銀会合、企業物価指数、日銀総裁会見、消費者態度指数、投信概況、亀井大臣会見、マンション販売
(英)失業率、失業保険
(ユーロ圏)鉱工業生産、ECBスマギ理事講演
(南ア)小売売上
(米)MBA住宅ローン申請、輸入物価指数、小売売上、企業在庫、FOMC議事録、タルーロFRB理事講演

10/15(木)

(NZ)CPI
(豪)スティーブンス豪中銀総裁講演
(日)鉱工業生産確報、商業販売統計、金融経済月報
(ユーロ圏)ECB月例報告、ユーロ圏CPI、トリシェ総裁講演
(加)製造業出荷
(米)CPI、失業保険、NY連銀製造業景気指数、フィラデルフィア連銀景況指数、セントルイス連銀総裁講演

10/16(金)

(日)日銀総裁挨拶
(スイス)小売売上
(ユーロ圏)貿易収支、スマギ理事講演
(加)CPI
(米)対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロドル

【ドル円】 予想レンジ:88-93
予定通り、ボリンジャーバンド下限より反発、9月21日-24日の下降ラインを上抜けして90円台に浮上するも90円以上で輸出の売りに振り落とされて長い上ヒゲのローソク足を残した。

(先週の予想は以下の通り)
月足では今年4月からの下降ラインは継続している。ただ先週月曜日の早朝のシドニーで勢いよくドルを売った割には週足は陽線となっている。10月の季節的需給はあまり偏りはない。日足では9月28日と10月2日に長い下ヒゲが出ている。89.50以下は買い動意があるようだ。

9月21日−24日の下降ラインに今週上へのトライが出来るかどうか。5日移動平均線は先週金曜で反転上昇となった。一目均衡表の雲の下限は遠い。94円あたりだ。ボリンジャーバンドは下限を抜けた時は戻ってくるのでデイトレでの下限抜けは逆張りしてもいいのではないだろうか。またIMF世銀総会から要人発言があるだろうから、デイトレでは短期的な取引に生かしたい。

【ユーロドル】 予想レンジ:1.43-1.48
アイルランドのリスボン条約批准でセンチメントも改善し、また世界的な株価の回復、商品価格の上昇でリスク選好のムードでユーロドルは上昇した。

(先週の予想は以下の通り)
月足では3月からの上昇ライン上にあり、10月で1.45を割りこんで終われば中期的な上昇トレンドも変わるだろう。月曜にEU非公式財務相会議で議論されたドル安是正で動くか、あるいはアイルランドのリスボン条約批准でユーロの拡大、まとまりが評価されるか。先の話だが欧州大統領などが誕生すれば強力な一大経済圏が再認識される。

日足では9月23日からの下降ラインはまだ生きている。このラインの上抜けにも注意したい。ただまだ5日移動平均線は下向きである。

ボリンジャーバンドでは上限から小刻みで下落中で現在中位にある。米雇用がまた弱くなってきたところでECB理事会が8日にある。慎重な金融政策の内容のトリシェ総裁会見が予想される。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:87-92
今月も藤井財務相発言で円高に振れることもあったが、わずかながらもドル円はユーロドルや豪ドルなどに比べれば小動きとなっている。9月21日−10月5日を結んだ下降ラインを上抜いた。今後はこの下降ラインが下落時のサポートポイントとなろう。ただ先週金曜はバケ線的な陽線が出て昨日は上ヒゲの長いロ―ソク足となって売り圧力も見せている。

また一目均衡表の雲の下限はまだ遠く92円あたりにある。ボリンジャーバンドの下限からは反発した。ボリンジャーバンド上限は一目の雲の下限とほぼ同じ水準の92円あたり。5日線は金曜の大陽線で下げから横ばいとなった。ドル反転の兆しもある。売り買い要因交錯している。

中長期で見ると日本の新政権の改革も時間がかかりそうであり、日本の景気に即好結果を出せる状況ではない。好調な資源国通貨、利上げも示唆したバーナンキ議長の米国などに比べると円への買い動意も勢いはないだろう。引き続きクロス円の買い圧力でドル円の下値も限定的となろう。 

【NZドル円】 予想レンジ:64-68
本日10月13日に発表された8月小売売上は予想の前月比+0.5%を大きく上回る+1.1%となった。先週は豪のサプライズ的利上げや雇用統計の改善で豪ドルが急伸したが、今週はNZドルの好指標に始まった。イングリッシュ財務相は予てからNZは景気回復の一番手と自称している。ただインフレはまだNZのインフレターゲットの1%−3%の下限にある。明後日15日はNZの3QCPIの発表がある。予想は前期比+0.8%、前年比+1.1%である。これが上方に振れるなら中銀が予想する来年半ばの利上げが前倒しとなる可能性もある。
折しも世界は出口戦略を模索しているところなので市場筋は利上げを織り込んでいくだろう。

最近の良い材料としてはNZ輸出の20%を占める酪農製品価格が上昇していることである。ミルクの価格はここ2カ月で50%以上上昇している。NZの景気に好影響を与えるとともに物価上昇にも繋がってくるだろう。

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