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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

来週のマーケット
「豪、英、ユーロ圏が政策金利決定」

更新日:2009年10月5日

10月5日(月)−10月9日(金)

G-7声明について

G-7声明では途中と最後でG-20に言及している。やはりG-7からG-20へ流れは変わりつつある。為替についてはいつもの文言であった。「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは、経済及び金融の安定に対して悪影響を与える。我々は、引き続き為替市場をよく注視し、適切に協力する。我々は、中国のより柔軟な為替レートへの移行に対する継続したコミットメントを歓迎する」。ここ最近は人民元レートは殆ど動いていないが「歓迎」するという言葉を使っている。日本は240円から79円の円高にしたが一度も「歓迎」などという言葉は使われなかった。やはり中国は一目置かれ気をつかわれている。

景気回復及び労働市場の脆弱さはG-7が認識しているので市場は騒ぎすぎる必要なし。G-7、G-20は危機に準備している。昨年と異なる。

景気指標が改善し中銀総裁も利上げを示唆している豪はG-20やG-7が合意した協調出口戦略に応じられるか。

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さてG-7からG-20に国際金融の議論の中心が移ってきている。金融政策の出口政策では協調路線をとることが声明に謳われた。ただ出口へ距離感は国によって差がついているように思う。欧米はまだ2Qはマイナス成長である。日本は2Qプラス成長となったといえどもそれは1Qの落ち込みが大きかったことの反動であるしデフレ懸念は拭えない。一方オーストラリアは景気指標も強く、財政赤字も当初の予想より縮小傾向にある。G-20メンバーではないがニュージーランドも予想より早く2Qからプラス成長となっている。どこまでマイナス成長でインフレ低下の欧州に合わせていけるかどうか。

今週はそのオーストラリア、英国、ユーロ圏の政策金利決定がある。オーストラリアは直前に発表された9月TDインフレ指数が前年比+1.3%と8月の+1.7%より低下したので今回は据置と見られる。英国、ユーロ圏も据置予想だが、英国は資産買い入れ枠の増減に注目が集まる。

ユーロ圏はトリシェ総裁が出口戦略について如何に語るかに焦点が集まる。米国や中国の景気が昨年来の景気対策効果が剥げ落ちてきて9月分の指標がやや弱くなり株価も下落基調にある。それらを背景に各国金融当局は慎重な舵取りとなろう。

また週末には米国8月貿易収支の発表がある。昨年の貿易赤字が半減するほどの赤字縮小のペースが落ちてきているので再び赤字拡大ならドル売りにつながろう。バーナンキ議長の講演も注目したい。また週前半はIMF世銀総会も開催されているのでまた要人よりの出口戦略や為替相場への発言が飛び出してくるだろう。

EU統合さらに進展、アイルランドがリスボン条約を批准

27か国に拡大したEUの意思決定を効率化し、機能の強化を目指すEUの新たな基本条約、リスボン条約を批准についてのアイルランドの国民投票が行なわれた。批准への支持が反対を大きく上回り、リスボン条約の発効に向けて道が開かれた。条約の柱はEU大統領・外相の創設、首脳会議での多数決制の拡大、欧州議会の権限強化などである。 通貨ユーロへの信任も高まるだろう。

【注目指標】

10/5(月)

(日)亀井郵政金融相講演、景気動向調査、中小企業景気動向調査
(ユーロ圏)小売売上、サービス部門PMI改定値
(独)サービス部門PMI改定値
(米)ISM非製造業景況指数、タドリーNY連銀総裁講演
(その他)世銀IMF会合、国慶節

10/6(火)

(豪)貿易収支、政策金利
(仏)財政収支
(スイス)CPI
(英)鉱工業生産、製造業生産高
(加)住宅建設許可、IVEY・PMI
(米)カンザスシティ連銀総裁講演
(その他)世銀IMF総会

10/7(水)

(英)住宅価格指数
(日)景気動向指数、外貨準備、岡田外相講演
(スイス)失業率
(ユーロ)2QGDP確報
(独)製造業受注
(米)消費者信用残高
(その他)世銀IMF総会

10/8(木)

(日)国際収支、対内対外証券売買、オフィス空室率、企業倒産、景気ウォッチャー指数、工作機械受注
(豪)雇用統計
(仏)貿易収支
(独)鉱工業生産
(英)BOE理事会
(ユーロ圏)ECB理事会、トリシェ総裁講演
(加)住宅着工
(米)失業保険、卸売在庫、カンザスシティ連銀総裁講演

10/9(金)

(日)機械受注、日韓首脳会談、OECD景気先行指数、オプションSQ
(独)CPI確報、国際収支
(仏)鉱工業生産、製造業生産
(英)貿易収支、PPI
(加)雇用統計
(米)貿易収支、財政収支、バーナンキ議長講演、カンザスシティ連銀総裁講演、アトランタ連銀総裁&コーンFRB理事講演

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:87-92
先週は予想した通り89.50の損切りを執行し、ポイントとした88.30-40レベルで反転した。また日本版HIAなどの期末の円買いも消化した後の10月入りの相場では円買い圧力は和らいで戻すこととなり、センチメントは円高であったが実際は週を通じてはドルの陽線で終わることとなった。

(先週の予想は以下の通り)
中間決算間近となり日本版HIAでの円買い要因が残る。貿易黒字の増加(ただし輸入減少が要因であり輸出も依然減少)で需給的にも円買いとなりかかってきたところへ藤井財務相の円高マニフェストで輸出業者は売上減と円高でダブルパンチとなる。輸出業者が陳情するかどうかだろう。

取敢えずは先週買い注文が多かった89.50を下抜けるかどうか。東京9時以降でも輸入や資本の外貨買いが出るかどうか。

月足では8月-9月の下降トレンドを下方平行移動すると88.30-40が今月の下値のメドとなる(上値は94.30)。日足では8月10日と9月7日の下降トレンドを再び下抜けることとなったのが、そのラインを下方平行移動すると88.0がサポートとなる。ボリンジャーバンド下限からはかい離せず下限で止まっている。行き過ぎ感がないのがリバンウドも少ない点となる。一目の雲の下限からは大きくかい離しているが。移動平均線5日線は先週金曜日に反転下落したばかりである。21日線は8月21日からすでに下降中。上げでも下げでも当面のメドがなくなればイントラデイのP&Fを参考にしてポイントを作っていきたい。

【豪ドル円】 予想レンジ:75-80
予想の中間の77円半ばを中心に推移した。景気指標は強いものが続いたが世界的な株価や資源価格の下落が売り要因となった。また9月のTD(トロントドミニオン証券)インフレ指数も前年比+1.3%と前月より伸びが低下し今週の政策金利決定でも据置予想を強めることとなった。

(先週の予想は以下の通り)
予定は以下の通りである。

28(月)豪中銀総裁講演
30(水)豪 景気先行指数、小売売上、住宅建設許可
また10月6日が政策金利決定日である。

豪ドル円は2月-3月の上昇ラインを下に切り今月は80円乗せが出来ない。日足では一目均衡表の雲の中に入る。雲下限は76.30あたり5日線も先週から反転下落している。ドル円の89.50、ユーロ円の13 1.50と並び豪ドル円の77.50も重要ポイントである。

先週金曜は豪株は下がらなかった。豪ドルドルも陽線となっている。豪ドル円が売られているのは豪の内部要因より、原油下落にともなう(豪は原油輸入国)他の工業資源や金の下落、また中国やNY株下落に嫌気した外部要因からである。国内要因は強いはずであるが今日の豪中銀総裁講演で確認したい。下値では買いたい。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロドル

【ドル円】 予想レンジ:88-93
月足では今年4月からの下降ラインは継続している。ただ先週月曜日の早朝のシドニーで勢いよくドルを売った割には週足は陽線となっている。10月の季節的需給はあまり偏りはない。日足では9月28日と10月2日に長い下ヒゲが出ている。89.50以下は買い動意があるようだ。9月21日-24日の下降ラインに今週上へのトライが出来るかどうか。5日移動平均線は先週金曜で反転上昇となった。一目均衡表の雲の下限は遠い。94円あたりだ。ボリンジャーバンドは下限を抜けた時は戻ってくるのでデイトレでの下限抜けは逆張りしてもいいのではないだろうか。まだIMF世銀総会から要人発言があるだろうから、デイトレでは短期的な取引に生かしたい。

【ユーロドル】 予想レンジ:1.43-1.48
月足では3月からの上昇ライン上にあり、10月で1.45を割りこんで終われば中期的な上昇トレンドも変わるだろう。月曜にEU非公式財務相会議で議論されたドル安是正で動くか、あるいはアイルランドのリスボン条約批准でユーロの拡大、まとまりが評価されるか。先の話だが欧州大統領などが誕生すれば強力な一大経済圏が再認識される。

日足では9月23日からの下降ラインはまだ生きている。このラインの上抜けにも注意したい。ただまだ5日移動平均線は下向きである。

ボリンジャーバンドでは上限から小刻みで下落中で現在中位にある。米雇用がまた弱くなってきたところでECB理事会が8日にある。慎重な金融政策の内容のトリシェ総裁会見が予想される。

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