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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「中国PMI、米雇用、G-20」

更新日:2009年8月31日

8月31日(月)−9月4日(金)

9月4-5日にロンドンでG20財務相・中銀総裁会合がある。マクロ経済の現状や金融規制・監督・国際金融機関の役割などがテーマとなる。

G-20声明では景気回復や金利、出口戦略にかかわるものに言及するか、前回より回復を強調する言葉が出るかどうか。前日に米国の雇用統計という重要な指標があるので空気はそれによっても変わる。

為替については前回は中国の為替相場への取り組みを評価した。また「過度の変動には適切に対処する」の文言は決まり文句なので気にする必要はない。為替はほぼ問題ないがスイス、豪、南ア、NZなど自国通貨高を気にしている国はいる。

さて衆院選では民主党が圧勝し政権交代となった。円が一時的に買われるかもしれないが日本の抱える「戦後最悪の失業率」や「過去最大の財政赤字」の現実に戻れば政権交代でやすやすと片付く問題でないことがわかり、円を買い続けることにも疑問符がつくだろう。円高になれば失業率と財政赤字はさらに悪化する。ただそれに気づかない為政者もいるかもしれない。

今週は日本の政治以上に重要な指標やイベントも多い。中国の8月製造業PMIがある。株価が銀行の融資規制や過剰生産抑制の報道で弱いのでPMIまで悪化するとさらに株価の下落に繋がり訳の分らぬリスク選好後退の円買いとなってしまう。

資源国のカナダと豪の2QGDPが発表される。数字次第では出口政策への道がよりはっきりしてくる。豪中銀とECBが政策金利を決定するが今のところは据置予想である。豪CPIはまだインフレターゲット内ではあるが徐々にインフレ懸念は高まっている。またECB幹部からは現行の金利水準は適切との発言が続いる。

米国は週末に雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数は大きくブレやすいが事前に発表されるチャレンジャー社の人員削減数やADP雇用者数もチェックしておきたい。

【注目指標】

8/31 (月)

(NZ)NBNZ企業信頼感指数
(日)小売統計、住宅建設許可、 鉱工業生産、自動車生産、麻生首相会見、白川日銀総裁講演、建設工事受注、財務省平衡
(インド)2QGDP
(英)ロンドン休場
(ユーロ圏)CPI
(香港)月次財政収支
(南ア)貿易収支
(加)6月&2QGDP
(米)シカゴPMI、ダラス連銀製造業活動指数

9/1 (火)

(豪)住宅建設許可、2Q経常収支、政策金利
(日)自動車販売、消費者庁発足
(中国)製造業PMI
(香港)小売売上
(英)消費者信用残高、マネーサプライ
(スイス)2QGDP、SVME購買部協会景気指数
(ユーロ圏)失業率
(独)失業率
(米)ISM製造業、中古住宅販売保留、建設支出

9/2 (水)

(日)マネタリーベース
(豪)2QGDP
(ユーロ圏)PPI、2QGDP改定値
(米)ADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減、MBA住宅ローン申請件数、2Q労働生産性、2Q単位労働費用、製造業受注、FOMC議事録

9/3 (木)

(豪)貿易収支
(日)対内対外証券売買
(仏)失業率
(南ア)経常収支
(ユーロ圏)小売売上、ECB政策金利
(米)失業保険、ISM非製造業景況指数、チェーンストア売上

9/4 (金)

(日)2Q法人設備投資
(仏)財政収支
(スイス)CPI
(ユーロ圏)欧州委員会経済見通し
(加)雇用統計、Ivey購買部協会指数
(米)雇用統計
(その他)ロンドンG-20

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:92-97
95円以上では輸出業者の売り注文が増えたり、日本版HIA(日本企業の海外拠点での利益を日本へ送金すれば税金が免除される)の報道も出て円買いが進んだがボリンジャーバンドの下限である93円前半で踏みとどまった。

(先週の予想は以下の通り)
今週は7月貿易統計の発表がある。予想は3800億円の黒字であるが、景気回復での貿易黒字ではなく、輸出金額も輸入金額も40%ずつ前年比減少している中で輸入のほうが減少幅がやや大きいので黒字拡大となっている。中味は良くない。

また今週は7月ほどではないが外貨投信の設定が多い週となる。これら円売り要因に対抗するのが95円以上の輸出の売りだが日本の貿易黒字は減少しているので昔のような大きなドル下げを生む要因とはならない。

テクニカルではボリンジャーバンドの中を行なったり来たりするだろう。センチメントと逆に動くのがボリンジャーバンド(突き抜けてもそれ以降もそのトレンドを続けることがあるのだが今年の4月以降はきっちりバンドの上限下限で反転してくる。相場が落ちつている証拠。現在は93.20−96.80のレンジ)である。

月足ではまだ僅かに陰線。1月と5月の上昇レンジを下抜いたままである。本格的なドル円の上昇ではないのでゆっくりじっくり買っていけばいいだろう。5日移動平均線は下向きのまま、クロス円は反転上昇しているものがある。

8月7日以来下降トレンドライン(8月7日と11日を結ぶ)に沿って下落してきたが、久々に2日連続陽線を出してトレンドを上抜けた。一目の雲に入りかかっている。懸念は先週金曜のNYのカラ買いで上昇したもの、東京の実需で上昇したものでないので不安定(8月7日のようだ)。

【NZドル円】 予想レンジ:62−67
NZドル円は底堅く推移した。景気指標の底堅さと景気回復で資金需要が増加、NZでの起債が増えNZ買いに繋がった。

(先週の予想は以下の通り)
NZ政府や中銀首脳も年後半の景気回復を唱えるようになってきた。住宅、小売などは好調だが雇用が弱いことが懸念。またGDPはまだ5四半期連続マイナス成長を続けているので利上げには慎重でボラード総裁は2010年半ばまで2.5%の政策金利を維持すると発言している。ただ豪でインフレ指標が強くなっていることを考えればNZだけ金利据置を続けることは出来ないだろう。また豪とNZと単一市場の創設も両国首相との会談で持ち上がってきた。両国にとっていい材料だろう。ユーロ通貨統合のような兆しでもある。

さて今月も月足が陽線となると6カ月目連続となる。2月からの上昇トレンドラインは一旦下に切ったがまた絡みついている。日足では8月11日と13日を結んだ下降ラインへあと一息で65以上で上抜けとなる。上昇トレンドラインは8月19日と21日を結んだもので63割れで下抜けとなる。移動平均線は下げから横ばいとなってきている。ボリンジャーバンドでは上位にあり、上限は65後半。下限は61あたりとなる。
実力以上に買われている一面もあるがそれは世界景気の回復で資金需要が増大し資金が調達しやすいNZ市場が利用されているのだろう。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドルドル

【ドル円】 予想レンジ:91-96
ドル円の年足は1995年の79.75と昨年の87.10を結んだ上昇ラインを今年は87.06でストップし101.43まで戻したがまた下落。まだかろうじて今年は陽線である。ドル円月足は1月からの上昇ラインを7月の下抜け、8月も上抜けをトライしたがその上昇ラインの97.78で跳ね返されている。

日足では8月10日と11日を結んだ下降ラインを21日に上抜け95.05まで上げてまた93円台へ下落してきた。下降ラインは下落する時のポイントとなる。次にそれとぶつかるのは92円以下となる。現在は24日と26日を結んだ下降ラインに沿っている。それを下に平行移動すると月曜92.60-70がドルのサポートとなる。もちろん月曜は選挙はあるが月末でもあるので9時以降はドル需要も気をつけたい。

一目の雲の下に位置している雲の下限は94.30あたり。5日移動平均線は8月14日以来下降継続。ボリンジャーバンドでは下限に位置する。93.0あたりが下限。

7月8日から13日の92-93の揉み合いに再び挑戦するか。需給的に7月のボーナス投信の円売りがなく、不確かな円買い要因のHIAが潜んでいる。金曜の上ヒゲでは売り圧力を示している。

【豪ドルドル】 予想レンジ:0.82-0.87
月足は6カ月連続陽線で8月も今日が0.8350を割り込まなければ7カ月連続陽線となる。日足では7月ほどの力強さはない。7月は投信などの買いもあったが、8月は政府首脳が景気回復を強調したり、利上げを示唆してもそれほどの伸びはない。やはり口より実需である。

0.85というか0.8470で8月は3回止められている。9月1日、2日の金利決定と2QGDPで突破出来るかどうか。当面は0.8470が上のポイント、下は8月17日と19日の上昇ラインがサポートとなる。5日移動平均線は上向きである。

ボリンジャーバンドは0.8470が上限である。バンドは狭い。一目の雲の上限からはかなり離れている。

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