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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「世の中上手く回りつつある」

更新日:2009年8月3日

8月3日(月)−8月7日(金)

概ね、オバマ大統領就任以来、大統領の発言、予想通りに事は運んでいるのではないだろうか。実体を正しくつかんで誠実に説明している。支持率が下落しているのは心配。今週の雇用統計も期待してはいけないと発言している。全体的には上手く回りつつあることは間違いなくパニックのようなことは起きないだろう。いい指標と悪い指標の繰り返しなのでやたらに過剰に反応せず堅実な取引が最適だろう。

オバマ大統領のこれまでの発言を以下のように纏めた。

++++++

*7月31日「雇用統計悪化」
来週の雇用統計は一段と多くの失業者を出すだろう

*7月30日 「2QGDP悪化」
オバマ大統領は2QGDPは米経済の縮小と雇用喪失が依然として大問題であることを示すだろうと述べ、経済面での悪いニュースに備えるよう米国民に促していた。

*7月29日「終わりの始まり」
我々は景気後退の終わりの始まりを目撃しているのかもしれない。景気底入れに期待。金融システム安定や住宅市場の改善などをふまえ、「歯止めのない落下から脱したのは事実だ」と強調した。ただ雇用情勢などに不安が残る。

*3月24日「回復の兆し、かすなか希望の光」
経済危機は短期間に解決できないが、「前進の兆しが見え始めた」と強調。現在の経済危機について雇用創出、住宅市場対策、金融安定化策など克服に向けた包括的な戦略を進めている。
「われわれはリセッションから回復できる。しかし、時間がかかり、忍耐は必要となる。」

++++++++

さて今週は3中銀政策金利決定、米雇用統計、中国製造業PMIの発表がある。

まずは中国の7月製造業PMIがある。6月は54.4で5月より1.2下落していた。いまや世界のエンジンで2QGDPも前年比+7.9%だった中国の動向に注目したい。続いて豪、英、ユーロの中銀が政策金利を決定する。いずれも金利据置予想だが中味はやや違う。豪は1Qもプラス成長であったし、世界経済の回復の兆しの影響を受けやすい資源価格の上昇の恩恵を受けている。またインフレについては7月の豪インフレ指標「TD─MIインフレ指数」が前月比0.9%上昇した。これは月次ベースでは調査開始以降の過去7年で最大の上昇幅となり、追加利下げが実施される可能性が一段と後退している。英とユーロ圏は景気減速のスピードが落ちているという消極的な意味での金利据置で特にユーロ圏はCPIが前年比マイナスとなっているので据置でも弱い。

最後は注目の7月米国雇用統計の発表だが 予想は失業率が9.6%、非農業部門雇用者数が-34万人である。すでに上述のようにオバマ大統領は経済面での悪いニュースに備えるよう米国民に促している。我々も覚悟して臨みたい。ただ昨年と違ってサプライズで想定した覚悟だ。

【注目指標】

8/3 (月)

(加)トロント休場
(日)毎月勤労統計、自動車販売
(中国)PMI
(スイス)PMI
(香港)小売売上
(米)建設支出、ISM製造業景況指数

8/4 (火)

(日)マネタリーベース
(豪)住宅価格指数、政策金利、小売売上
(スイス)CPI
(ユーロ圏)PPI
(米)個人所得、個人支出、PCEデフレーター、中古住宅販売、
自動車販売

8/5 (水)

(日)景気動向調査
(豪)貿易収支
(英)鉱工業生産、製造業生産
(ユーロ圏)小売売上、チャレンジャー社人員削減
(米)ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数、製造業受注

8/6 (木)

(NZ)失業率
(日)景気動向指数、オフィス空室率
(豪)雇用統計
(独)製造業受注
(英)中銀政策金利
(ユーロ圏)ECB政策金利
(加)住宅建設許可
(米)失業保険

8/7 (金)

(スイス)失業率
(独)国際収支、鉱工業生産
(仏)貿易収支
(英)PPI
(加)雇用統計、PMI
(米)雇用統計、消費者信用残高

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:93-98
予想通り95以上の輸出の売りと外貨投信設定のドル買いで挟みうちとなった。

(先週の予想は以下の通り)
91円台をつけた後下ヒゲの長いローソク足が多く出てドル円を95円へ押し上げたが95円以上では輸出企業中心に売りが増え下押してきた。トレンドラインは下降ラインを上抜けたり、上昇ラインを下抜けた時は素直にその方向へ向かっている。現在は7月22日と23日を結んだ上昇ラインがサポート。94.30あたりがポイント。もう少し長いスパンでは6月15日と7月1日の下降ラインがありそれはすでに上抜いているが

もう一度下抜けるとしたら94.60あたりとなる。パターンとしては6月5日、6日あたりと似ている。

移動平均線5日はまだ上向き。ボリンジャーバンドでは中位にいる。

ややドル売りが増え、ローソク足もカブセ的陰線、これが外債や外貨投信の設定販売の円売りが対抗。一部外貨投信が設定中止との報道もあるが先週の野村投信の「新興国消費者関連株投信」は704億円と大型設定となり予定通り資金が集まれば週後半は円売りも活発化しよう。

【豪ドル円】 予想レンジ:76-81
世界の株価、資源価格の上昇で豪ドル円は強含み推移した。また7月の豪インフレ指標「TD─MIインフレ指数」が前月比0.9%上昇したことも先行きの利上げ思惑を生み豪ドル買いに繋がった。

(先週の予想は以下の通り)
ドル円同様にここ13日間で8日下ヒゲを出して上昇してきた。先週木曜に漸く長い上ヒゲを出して一服しているが、今週は多数設定される外貨投信での円売り豪ドルでどれくらい勢いがつくかどうか。

まだ7月13日と22日を結んだ上昇ラインが生きている。月曜横ばい推移すればそのラインは下抜けするがずいぶん長くもっている。 下のポイントは76あたり。6月12日と7月1日を結んだ下降トレンドラインに接するところである。移動平均線5日は7月15日より上昇中。  

ボリンジャーバンドでは中位より上に位置しており、上限は79-80あたりとなる。下限は72。

いち早く1QのGDPがプラスになっている豪であるが、中国の豪への資源重要はリオティント上海社員問題もあるが、いまだ強く資源価格も底堅く推移して豪ドルの支援材となる。8月4日には政策金利決定があるが予想が据置となっていることも買い材料である。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:92-97
8月は円高になりやすいと言われる。要因は中間決算へのリパトリと外債利金の円買い、7月円安の剥げ落ちである。ただデータ的には過去15年でドル高6回、ドル安9回でそれほどの偏りはない。昨年8月はドル高円安だった。また今年は日本企業の不振で2月もリパトリはなかった。8月もそれほど日本へ円送金してくる儲けはないだろう。

日本の貿易は均衡しているのでそこからはゆがみは出てこない。最初は95円を維持できなくなった投機筋のドル売り円買いが出るが実需のフォローがないので自分で買い戻すので行なったり来たりとなる。中盤は日本の2QGDPが焦点となり、1Qからは大きく回復するので円買いが出よう。下旬は再び外貨投信の設定が増えてくるのでクロス円の戻しとともにドル円も底堅くなろう。

前置きが長くなったが7月13日と22日、29日を結んだ上昇ラインを下抜くかどうか。94.50以下で終れば下抜けとなる。そうすれば下降トレンドラインが形成されるのでそのラインを上値のポイントとしてジリ安となる。

7月28日、29日で出来た94.55を根元とする下ヒゲもポイントだ。上のポイントは7月30日、31日の上ヒゲの根元の95.55である。

5日移動平均線は上昇を止め横ばいとなっているのは下げを示唆している。ボリンジャーバンドでは中位にいる。また先月はクロス円は陽線のもの多く下ヒゲも長い。ドル円を支えるとしたらクロス円の上昇だ。これは世界での米国の弱さ、アジアでの日本の弱さを反映している。

【ランド円】 予想レンジ:11-13
ストの流れでアップダウンしている。世界景気の回復の兆しと資源価格の上昇で強含み推移していたランドなどの資源国通貨であったが、南アは建設労働者のストで景気停滞が見込まれ反落した、スト終結で一時持ち直したが、今度は公務員ストが始まり反落したがこれも先週末終了しやや戻している。6月南ア貿易収支の黒字化もランドを後押しした。

7月29、30、31日を結んだ上昇ラインにのっている。12.20以上には先週は上ひげが出て売り圧力もかけている。5日移動平均線は下向きかけている。ボリンジャーバンドは中位よりやや上で行き過ぎ感はない。

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