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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「米国GDP以外の注目点も重要」

更新日:2009年7月27日

7月27日(月)−7月31日(金)

今週は経済指標以外では日本の代表企業の決算、米国は先週の金融機関に続き事業法人の決算発表がある。景気回復の兆しを示す数字が出るかどうか。特に日本企業でいい数字が出れば選挙に入る自民党にも追い風となる。

また今週は夏の個人のボーナス見合いの外貨投信や外貨債券の発行が目白押しである。先週の野村アセットマネジメントの「新興国消費者関連株投信」は704億円集まり09年新規ファンド設定で4位なった。通貨はドル、ユーロから豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ、ブラジルレアルなどとなっているので1日中仲値だけではなく満遍なく円売り外貨買いが出る可能性がある。

ドル円は7月8日に91円台をつけた後は13営業日のうち8営業日で下ヒゲの長いローソク足が出て買い意欲を示した。ただ95円以上には売り注文が増えてきて需給的に下押し、先週末のローソク足もややカブセ的なものなった。ややドル円の上昇にも一服感が出てきた。

これに上述の本邦の外貨投資でもう一度押し上げることが出来るかどうか。

注目指標として、最近住宅指標が改善しているが、火曜日のケースシラー住宅価格指数で確認したい。そして金曜日には米国2QGDPの発表があるが、予想は前期比年率で-1.5%だ。1Qの-5.5%からは改善するがまだマイナスである。中国が前年比+7.9%、シンガポールが前期比年率+20%であることから回復は中国へ輸出が多いアジアからかもしれない。

以上の指標のほかにNZの政策金利決定がある。予想は据置。政府中銀も最近景気回復デフレ脱却の発言が多い。また雇用不安からストや暴動が多い南アはCPI、PPIが発表される。景気後退とインフレ懸念のジレンマがある。

ひとつ頭に置いておきたいのは、先の話だが「8月はドル円が下落しやすい月」であるということなのだが、今年は疑問符が付く。

例年2月8月は本邦企業海外支店の利益のリパトリで円が買われやすいということになっていた。ところが2月は前もって警戒していたが円は売られた。その原因は海外拠点が日本へ送る利益が不況で出なかったことにある。9月も2月ほどではないが十分な利益が出ていなければ円買いとはならない。今年度は海外利益を日本へ送金すれば税金を免除する制度も出来ているが利益があってこその話である。それゆえに日本企業の決算も注目したい。

【注目指標】

7/27 (月)

(日)企業向けサービス価格指数
(独)GFK消費者信頼感調査
(香港)貿易収支
(米)新築住宅販売、ダラス連銀製造業活動指数

7/28 (火)

(NZ)貿易収支
(日)自動車販売
(米)ケースシラー住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数、
消費者信頼感指数

7/29 (水)

(NZ)住宅建設許可
(日)小売統計、中小企業景況判断
(仏)PPI
(ユーロ圏)マネーサプライ
(英)消費者信用残高、マネーサプライ
(南ア)CPI
(米)耐久財受注、ベージュブック、MBA住宅ローン申請
(独)CPI

7/30 (木)

(NZ)中銀政策金利
(日)鉱工業生産
(豪)住宅建設許可
(独)雇用統計
(ユーロ圏)消費者信頼感指数
(南ア)PPI

7/31 (金)

(日)雇用統計、CPI、全世帯家計調査、自動車輸出、住宅着工、
建設支出、介入状況
(英)GFK消費者信頼感調査
(香港)財政収支
(ユーロ圏)CPI、失業率
(スイス)KOF先行指数
(南ア)貿易収支
(加)GDP
(米)2QGDP、個人消費、シカゴPMI

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:92-97
予想通り頻繁に出てくるドル円の下ヒゲでドル円は95まで上昇した。漸く輸出企業にもドル売りに動意が出て下押しをして94円台で週を終えた。ほぼ予想通りの展開となった。

(先週の予想は以下の通り)
1月から月足の上昇トレンドを下抜いて下落しているのはまだ変わりがない。 小局面では7月8日からの4連続下ヒゲで急上昇したが、急すぎたので持たずに反落した。 ここまでは予想通りだが、再び先週木曜、金曜と93.90以下で2本下ヒゲが出てまた買い圧力を示している。93.90は13日からの上昇ラインとぶつかるところでもあるので短期ではここを下方リスクと見たい。

需給的には売りが多く、先週上抜けなかった94.50がポイントである。下での需給的な買い人気は93.80、93.50あたり。7月2日と6日の高値を結んだ下降ラインは上抜いている。この下降ラインのサポートは92.80であろう。

一目の雲の下限はまだ遠い。雲の下限は96半ばである。ボリンジャーバンドでは下限を下抜いたところは調整してバンド内へ戻ってきている。いつも通りでボリンジャーバンドは利用価値はある。下ヒゲ2本の買い圧力で上は94.50を抜けるかどうか、下方リスクは93.90、93.50、92.80であろう。5日移動平均線は反転上昇後3日目である。

【南アランド円】 予想レンジ:11.0−13.0
ほぼ予想通りランド円は堅調に推移した。ただ週末には雇用不安での暴動に対して政府が逮捕を含め鎮圧に出たことでより緊張感が高まっている。また行政のストも始まりまた景気停滞の不安感も出てきた。

(先週の予想は以下の通り)
予想外の金利据置後の労働者の反発(ストライキ)でドルランドは上昇していた。W-CUPスタジアム建設労働者もストに入ったことは不安材料であった。しかし先週でスタジアムのストライキは終了し、他も賃金交渉居が妥結し始めている。それと相場が呼応しているとは言いすぎであるが、一目の雲の中まで上昇していたドルランドが雲の下に出てきた(ランド高ドル安)。

ドルランドでは5日線が反転下落している。先週金曜は上ヒゲも残し売り圧力も示している。ボリンジャーバンドでも下限から上限へ反発して現在は中央まで下げてきている。

さてランド円は雲の下に出ることなく、上昇してきている。世界景気の回復、資源価格の上昇、南アのストライキの落ち着きなどの要因がある。月末には本邦からの外貨投資でのランド買いも出るだろう。

他のクロス円同様、4連続下ヒゲの後に調整しながら2連続下ヒゲとなっているがその下ヒゲのローソク足が短いが陽線となっているのが底堅さを示している。13日からの上昇ラインもまだ生きている。5日移動平均線は上昇中。ボリンジャーバンドは下限破りから中央へ復活。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:93-98
91円台をつけた後下ヒゲの長いローソク足が多く出てドル円を95円へ押し上げたが95円以上では輸出企業中心に売りが増え下押してきた。トレンドラインは下降ラインを上抜けたり、上昇ラインを下抜けた時は素直にその方向へ向かっている。現在は7月22日と23日を結んだ上昇ラインがサポート。94.30あたりがポイント。もう少し長いスパンでは6月15日と7月1日の下降ラインがありそれはすでに上抜いているが もう一度下抜けるとしたら94.60あたりとなる。パターンとしては6月5日、6日あたりと似ている。

移動平均線5日はまだ上向き。ボリンジャーバンドでは中位にいる。

ややドル売りが増え、ローソク足もカブセ的陰線、これが外債や外貨投信の設定販売の円売りが対抗。一部外貨投信が設定中止との報道もあるが先週の野村投信の「新興国消費者関連株投信」は704億円と大型設定となり予定通り資金が集まれば週後半は円売りも活発化しよう。

【豪ドル円】 予想レンジ:76-81
ドル円同様にここ13日間で8日下ヒゲを出して上昇してきた。先週木曜に漸く長い上ヒゲを出して一服しているが、今週は多数設定される外貨投信での円売り豪ドルでどれくらい勢いがつくかどうか。

まだ7月13日と22日を結んだ上昇ラインが生きている。月曜横ばい推移すればそのラインは下抜けするがずいぶん長くもっている。

下のポイントは76あたり。6月12日と7月1日を結んだ下降トレンドラインに接するところである。移動平均線5日は7月15日より上昇中。  ボリンジャーバンドでは中位より上に位置しており、上限は79-80あたりとなる。下限は72。

いち早く1QのGDPがプラスになっている豪であるが、中国の豪への資源重要はリオティント上海社員問題もあるが、いまだ強く資源価格も底堅く推移して豪ドルの支援材となる。8月4日には政策金利決定があるが予想が据置となっていることも買い材料である。

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