FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2009年バックナンバー
  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット 「日本週間GDPと政策金利」

更新日:2009年5月18日

5月18日(月)−5月22日(金)

「回復の兆し」という言葉が認知されるようになってきた。4月、5月と最近のどこの国の指標も前回比また予想を上回る数字が出てくるようになってきた。景気が底打ちする兆候がある。ただ4月後半からは各国第一四半期GDPが発表されておりいずれも弱い数字とな っている。

第一四半期GDPは回復の兆しの前の数字であり弱いのは致し方ないところだが、株価にはいい影響を与えず株価下落でリスク選好の後退感が出て円売り他通貨買いの巻き戻しが出てドル円、クロス円も円高傾向となっている。毎年5月半ばにある米国債の利息の受け取りの円買いも効いている。

これまでの第一四半期GDPは英国が-1.9%、ユーロ圏-2.5%、独が-3.8%(いずれも前期比)、また米国も-6.1%(前期比年率)といずれも弱い数字だ。いずれも当該国の通貨が売られ円がヘッジで買われる場面が多い。ただ今週20日(水)はいよいよ日本の番であり、第一四半期GDPの予想は前期比-4.3%、年率-15.9%と先進国では最も弱いGDPが予想されている。予想通りならばヘッジで買われていた円が売られることになろう。

また22日(金)には日銀政策決定会合がある。日銀総裁も先週ロンドンで日本経済も回復の兆しがあると発言した。日銀も見通しを上方修正するようだ。鉱工業生産、機械受注が予想より良かったり、景気ウオッチャー調査も3ヶ月連続改善しているからだ。定額給付金やETC1000円割引の効果もある。中国が内需拡大で「家電下郷」「汽車下郷」(農村部への家電、自動車の購入促進策)政策をとっており日本企業も恩恵を受けている。

ただ定額給付金やETCは借金による財政出動であるし、中国は外需だ。将来に借金を先送りするものであり、依然外需に頼るものでもある。外需依存での円高では経済の耐久力がなく、小さなハードランディング(賃金低下、デフレ、雇用不安)を繰り返していくだろう。処方箋は円安しかない。円高不況という言葉はあっても円安不況という言葉はあまり聞いたことがない。

【注目指標】

5/18 (月)

(NZ)1QPPI 
(日)消費者態度指数、首都圏マンション販売、百貨店売上、ESPフォーキャスト、投信概況
(ユーロ圏)貿易収支  (米)NAHB住宅市場指数

5/19 (火)

(日)鉱工業生産、工作機械受注  (香港)失業率
(英)CPI、小売物価指数  (ユーロ圏)建設支出 
(ユーロ圏&独)ZEW景況感指数   (米)住宅着工、建設許可件数

5/20 (水)

(中国)EU首脳会議   (日)1QGDP、コンビニ売上   (独)PPI 
(英)BOE議事録  (加)CPI、景気先行指数 
(米)MBA住宅ローン申請、FOMC議事録

5/21 (木)

(日)第3次産業活動指数  (香港)CPI 
(英)小売売上、マネーサプライ   (加)卸売り売上  
(米)失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数&総裁講演

5/22 (金)

(日)日銀政策金利、白川総裁会見、スーパー売上 
(英)1QGDP改定値、個人消費   (加)小売売上 
(その他)太平洋・島サミット

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロスイス

【ドル円】 予想レンジ:96-101
ほぼ予想通りの頭の重い展開となった。若干ドル円は下振れたがそれはユーロ圏及び独の第一四半期GDPが予想より悪化しヘッジで円が買われたことによる。円はヘッジで買われるほどの良好なファンダメンタルズは有していないが5月半ばにある米国債などの外債の利金の受け取り円買いが影響した。

一目の雲中に入り下限の95.0あたりまで下落した。先週金曜反転下落した5日移動平均線は下落を21日線とともに継続した。ローソク足のヒゲは5月に入ってからはやはり99.30以上での上ヒゲが続く。やや重い。一方下ヒゲは5月では出ていない。ボリンジャーバンドでは下限にはりついている。

【ユーロスイス】 予想レンジ:1.48-1.53
1.50台で殆ど動かなかったが先週末はスイス中銀の売り介入が行なわれている噂が市場で広まってNYは1.51台で引けた。3月12日のスイス中銀のユーロ買いスイス売り介入、さらには何度も繰り返されるスイス中銀の口先ユーロ買いスイス売り介入が1.50を割らさないように押しとどめている奇妙な均衡を保っている。ほぼ予想通りの展開となった。ただスイス中銀は介入についてはコメントを避けている。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:93-98
一目では雲に突入、雲割れ寸前となった。完全に抜ければ2,3円の雲の下限からの乖離は想定したい(92-93円まで)。

移動平均5日線は5月8日の終値98.46で下向いて以来下落中で反転してない(5日線の向きを使った取引はまずまずの収益を上げられるシミュレーションは弊著ID為替をご覧ください。21日線は不適。)ドルロングは5日線上昇を待ちたい。ローソク足は5月に入ってからは上ヒゲは99.30以上で目立ったが、これといった下ヒゲがまだ出ておらず買い意欲がない。

トレンドラインでは5月11日と12日を結んだ急な下降ラインを上抜けたが、5月8日と11日を結んだ下降ラインは上抜けなかった。ただ11、12日のライン上では止まっている。ボリンジャーバンドでは下限近辺でドル下げのスピードを緩めている。ちょっと警戒したい。

トレンドラインとボリンジャーがドル売り警戒を出しているが、5日移動平均の上向きやさらなる下降トレンドラインの上抜きまでロングは待ちたい。

【ランド円】 予想レンジ:9.7-11.7
19日にはムボエニ南ア中銀総裁講演がある。26日は第一四半期GDP、27日の4月消費者物価指数を経て28日が政策金利決定となる。 昨年12月から3.5%利下げして現在8.5%であるが、年末までの消費者物価低下予想でインフレターゲットの上限の6%に近づくことや第一四半期GDPがマイナス成長になる予想も出ているのでさらなる利下げ思惑も出てきてランド円を12円から10円80銭まで押し下げてきた。

4月28日を起点にした2本の上昇ラインを下に切り、5月11日ー5月13日の下降トレンドに沿って下落中。一目の雲の上限は10円台後半にある。移動平均5日線は下降中で21日線を下抜け、200日線(10.745月15日現在)に迫りつつある。

ボリンジャーバンドでは上限の12円近辺でもみ合った後に下落、下限は10円後半で一目の雲の上限とほぼ同じレベルにある。やや頭の重い展開が続くだろう。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録
!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前08:00〜午後07:00(平日)