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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット 「4中銀政策金利決定、1QGDPはどこも悪化」

更新日:2009年4月27日

4月27日(月)−5月1日(金)

4月30日(木)は大忙しとなる。前日29日に米国1QGDPの発表(予想前期比年率-4.9%)があり、日本時間30日未明のFOMC続いてNZ中銀、日銀、南ア中銀と4中銀に政策金利決定となる。

米国と日本は利下げ余地がなく据置となろう。サプライズな量的緩和策も出そうにないか。NZはキー首相やイングリッシュ財務相が秋までは景気減速と物価低下予想を示唆しているので025%から0.5%の利下げが予想されている。

南アはCPIがインフレターゲットの6%を越える8.6%なのだが、1Qはマイナス成長の予想も出ていること、また将来のインフレ低下予想と世界的に高すぎる金利水準、それに新政権のご祝儀で1%の利下げが予想されている。ランドも強くなっているので利下げで相殺してもいいかもしれない。1%下げようと、2%下げようと他国比高い金利だけにランドが売られることはないだろう。昨年ランドが売られた原因であった政局不安と電力不足は落ち着き、中国の需要で工業資源価格が上昇していることもある。

さて1月あたりから各国景況感指数が50以下といえども改善の兆しを見せていたことや、工業資源価格の上昇で景気回復の兆しを取り上げていた。さらには貿易赤字や外貨投資の回復の兆しも取り上げていた。為替相場は新聞に載るほど皆が認める情報になるとそのニュースの寿命も終わりに近いので出来るだけ兆しの段階でポジションを持ちたい。

ところがなんと今回のワシントンG-7では「景気回復の兆しがある」という声明が出た。「兆し」という言葉が公認となってきた。さらに来年に世界の景気が回復するという。来年景気が回復するならば、今年の第一四半期や第二四半期が景気悪化の予想が各国であるならばそこは絶好の買い場ではないか。何を買うかということだが、景気が回復すれば株は上昇するだろう。為替は各国がそれぞれ回復したらどれを買うか迷ってしまう。ただ株が上がるならリスク選好が高まり資源通貨、高金利通貨が買われるだろう。原資は一番金利の低い円となるので再び円売りが強まるのではないだろうか。 今週は先週の中国、英国に続き米国の第一四半期GDPが発表される。

中国、英国も予想より悪化したGDPであったが中国は株価が、英国はポンドが売られた。ただ一時的だ。次から次へと各国の弱いGDPが発表されるので一つを売り続けることは出来ない。日本のGDP発表は5月半ばで予想は前期に続き世界でおそらく最悪の二桁マイナス成長となっている。 

今週の主な決算発表は以下の通りである。

4/27 (月)

(日)JR東日本、シャープ、京セラ、郵船、コマツ (米)クアルコム、

4/28 (火)

(日)NTTドコモ、三菱重工、大和證券、ホンダ、新日鉄
(米)USスチール、サンマイクロ、ファイザー

4/29 (水)

(米)タイムワーナー、ムーディーズ、スターバックス、

4/30 (木)

(日)東京電力、JT、ソフトバンク、ANA、新日石、資生堂、伊藤忠、
富士通、テレビ朝日、
(米)ケロッグ、ダウケミカル、エクソン、モトローラ、GM、P&G

5/1 (金)

(日)USJ (米)ワシントンポスト、シェブロン

【注目指標】

4/27 (月)

アンザックデー
(日)閣議、補正予算提出、財政演説
(南ア)休場(憲法記念日) (独)GFK消費者信頼感、香港貿易収支
(米)ダラス連銀製造業活動指数、主要国経済フォーラム(ワシントン)、トリシェ総裁講演、

4/28 (火)

(日)小売統計、中小企業判断 (仏)消費者信頼感指数 (独)CPI
(米)消費者信頼感指数、ケースシラー住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数

4/29 (水)

(NZ)貿易収支 (日)昭和の日、麻生首相訪中 (英)GFK消費者信頼感指数、ユーロ圏マネーサプライ、消費者信頼感指数 (南ア)CPI
(スイス)KOF先行指数 (米)1QGDP速報値、個人消費速報値、FOMC

4/30 (木)

(NZ)中銀政策金利、住宅建設許可 (日)日銀会合、展望リポート、鉱工業生産、自動車生産、建設工事受注、住宅着工、平衡状況 (仏)PPI
(独)失業率 (香港)財政収支 (ユーロ圏)CPI、失業率 (南ア)PPI、貿易収支、政策金利 (加)GDP (米)失業保険、個人所得支出、PCE デフレーター、シカゴPMI、クライスラー・フィアット提携合意期限、

5/1 (金)

メーデー
(日)雇用統計、CPI、家計調査 (米)ISM製造業、製造業受注、自動車販売

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 97-102
予想レンジの下方で推移した。世界的な株下げやユーロ当局の相次ぐ利下げ発言でユーロや高金利通貨が売られその対価として円が買われた。ただ週後半はユーロ圏製造業&サービス業PMIやドイツIFO景況感指数が予想より改善したこと、スイスのクレディスイスが好決算を出したことでユーロが買い戻され円が売られた。

さらに好決算の米銀や全般的に予想より収益改善の米国事業法人の決算で株が上昇、リスク選好で高金利通貨が買われ、対価として円が売られた。ただチャートでは1月21日と3月19日の安値を結んだ上昇ラインを下に切って、再び戻すことなく越週した。

【ランド円】 10.0-12.0
ドル円が下落しつつもランド円は週を通じては陽引けとなった。ドルランドでのドル安ランド高が進んだことによる。

選挙週間であった。最大野党のANCは一部がCOPEとして分裂し、最大野党のDAも勢力を伸ばしていただけに絶対多数の3分の2を獲得することは難しいと見られていたが400議席のうち264議席を獲得し3分の2まで3議席まで迫った。ANC大勝利とも言えよう。

 新大統領にズマANC議長が就任すれば黒人貧困層向けの政策をとることで経済が停滞することを危惧する向きもあったが、ズマ新大統領は憲法も変えずに現行の体制を維持することも表明している。

上述のようにランド金利を引き下げても、まだ高金利であることと、他国比不況の影響が小さいこと、資源価格の上昇でランドも堅調推移するだろう。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロドル

【ドル円】 95-100
4月6日の101.43からのなだらかな下げは続いている。4月6日と13日の高値を結んだなだらかな下降ラインから徐々に急な下降ラインも出来ている。なだらかな下降ラインを平行移動して金曜の安値と接したものをサポートラインとしたい。

1月21日と3月19日の安値を結んだ長い上昇ラインを金曜日下に切ったので今後の下のポイントは一目均衡表の雲上限の96前半、また想定としては雲の下限(93.50から95)も頭にいれておきたい。

移動平均線では5日に続き21日も下向きとなった。ただボリンジャーバンドでは下限に近づいてきている。下限を抜けた時はドル売りに注意、いやドル買いに注目してみてもいいだろう。ドル買いは5日が上向きとなるところを狙いたい。

 年度末のドル需要の剥げ落ちと短観での材料出つくしから他国の利下げやGDP悪化で対価として円が買われた。ただそれは時間差の問題で日本のGDPは他国に遅れ5月半ばに発表され、また連休明けからはそれを織り込む円売りの相場となろう。

【ユーロドル】 1.30-1.35
4日連続陽線で一目均衡表の雲の上に出た。印象的なのはボリンジャーバンドで下限からのリバウンドも速かった。トレンドラインでは急な下降トレンドラインを次々に突破した。次は3月23日と4月6日の高値を結んだ下降トレンドで1.33半ば越えが必要である。

ファンダメンタルズもついてきており、景況感指数の改善やユーロ圏ではないがクレディスイスの好決算も影響している。5月7日は利下げ思惑のあるECB理事会があるがすでに織り込み済みだろう。

移動平均線も5、21、90、200日すべて下向いてユーロ下げとなっていたが5日線だけは反転上昇した。ボリンジャーバンドの上限下限は1.36-1.29あたり。G-7のいう世界経済回復の兆しで世界同時株高になればリスク選好となり高金利通貨と円以外のユーロなどが買われる可能性がある。

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