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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット
「日銀短観前哨戦と貿易統計、米は不良債権対策発表」

更新日:2009年3月23日

3月23日 (月) − 3月27日 (金)

予想レンジ ( ドル円:94-99、ユーロ円:127-132 )

1.今週のマーケット「日銀短観前哨戦と貿易統計、米は不良債権対策発表」
今週の焦点は日本では1Q法人企業予測調査と2月貿易統計だ。また小沢党首秘書の献金問題で拘置期限切れは24日で起訴不起訴で政局に影響しよう。また北朝鮮のミサイル問題や米国人記者拘束事件も円にとっては悪い材料だ。

法人景気予測調査は日銀短観の前哨戦となるものだ。調査項目は殆ど短観に似通っている。ただすでに短観の予想も出始めていて大企業製造業の景況感(DI)は-54の予想であり、1975年の-57以来の大幅マイナスとなる。2月貿易統計の予想平均値は日経によれば137億円の赤字だそうだ。

米国はAIGの高額ボーナス問題では共和党から辞任要求も出ているガイトナー財務長官が官民共同ファンドによる米金融機関の不良債権買取の買取りの詳細を発表する。市場が好感する対策となるかどうか。

ドル円は100円間際で輸出企業や個人の売りで反落したが、クロス円は全体的に底堅い。ドル全面安になっても円はそのトップを走らない通貨となっている。ファンダメンタルズ的には4QGDPが先進国中では唯一の二桁マイナスとなり、09年の成長率でも最悪の予想となっているからだ。需給的には貿易黒字の減少や外債の再開で円売りが出てきている。円買い材料は昨日の日経に見られるごとく企業年金などの機関投資家が外貨債権を売って現金化する動きがあることだ。

年度末間近となり企業銀行は実需中心の最小限の取引だけを行なうことになるので流動性は薄くなる。欧米は自由に動けるだけに日本からの注文が減少するなか大きく動く可能性もあろう。

【注目指標】

3/23 (月)

(日)4Q法人企業景気予測調査、(香港)4Q経常収支、(加)景気先行指数、(米)中古住宅販売件数

3/24 (火)

日銀議事要旨(2月18日,19日)、(仏)消費者支出、 (ユーロ圏)経常収支、(英)消費者物価指数、小売物価指数、(米)リッチモンド連銀製造業指数、住宅価格指数

3/25 (水)

(日)貿易統計、(独)IFO景況指数、(南ア)CPI、(米)耐久財受注、新築住宅販売件数

3/26 (木)

(NZ)4Q経常収支、(日)企業向けサービス価格指数、(独)GFK消費者信頼感指数、(仏)住宅着工、消費者信頼感指数、(香港)貿易収支、
(ユーロ圏)マネーサプライ、(南ア)PPI、(英)小売売上、(米)失業保険、4QGDP確報値、個人消費確報値

3/27 (金)

(NZ)貿易収支、(日)CPI、(仏)4QGDP改定値、(英)4QGDP確報値、4Q経常収支、(スイス)KOF先行指数、(米)個人所得、支出、PCEデフレーター

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロ円

(ドル円)
団子天井的に99円、98円でもみ合って下落。上昇ラインを次々と下抜き一時93円台をつけ1月21日と2月11日の安値を結んだラインで何とか踏みとどまり先週金曜はなんとか留まり陽線となり95円後半で週を終えた。1月末から10円程度上げてきたドル円も100近くでは輸出筋、投機筋、個人の売りが厚くなり反落した。ただやはり需給的には貿易黒字の減少や外貨投資の再開もあるので昨年のように一気に大幅円高とはならなかった。

また個人の外貨投資の再開でクロス円にも需要があるので、その点もドル円の急落を止めたことになった。一方日本の機関投資家は日経平均の低迷でパフォ−マンスが悪化し全体的なリスクを押さえがちであり、外貨債権の処分に伴う円買いが出ていた。

(ユーロ円)
3月12日のスイス中銀の介入の影響以来強く125円から130円となった。スイス中銀のスイス売り介入の対価はユーロであり、またスイス売りの連想で円が売られたことが相乗効果となって上昇した。欧米の景気や金融機関の不良債権が大きく報道されるが、実際に表れてくる指標は日本が一番悪く打つ手も遅いことが漸く海外の機関投資家にも知られてきたこともユーロ円の買いが進んだ理由だろう。

5日、21日、90日移動平均線も上昇中。ボリンジャーバンドでは拡大しつつある上限にそって上昇中。先週末のウェーバー独連銀総裁、ウェリンクオランダ中銀総裁の利下げ示唆で週末はやや反落する場面もあった。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

(ドル円)
100円手前という心理的な壁で実需、投機から売りが出て反落したが上述のように基本的需給は変わっていない。また今週の法人企業景気予測はかなり弱いものとなり、また4月1日発表の短観は1975年以来の大幅悪化となる。需給でも円売りとなりがちだが、当局も悪化したファンダメンタルズに対しては円高には神経質となろう。スイス中銀のような実弾介入はなくとも口先介入程度はやってくるものと思われる。

せっかくの追加経済対策も円高が進めば元も子もなくなってしまうからだ。先週の流れであった円高は進まないだろう。 注意点は年度末が近いので金額の大きい官公庁、企業からの特殊取引(買収、海外支払い、海外債権取り崩し)なども散発することだ。

(NZドル円)
NZドル円は9連続陽線を続けている。先週水曜、木曜は長い下ヒゲを出してもう一段階上昇となった。別にNZの経済指標に良いものが出ているわけではないが、いままで売られすぎた鬱憤を晴らしているような感じである。昨年7月以来の一目の雲の上に出たが、その時は瞬間であったので、完全な雲の上抜けは一昨年の7月以来である。ボリンジャーバンドでも上限を抜け出ているほど強い。

NZ中銀が今後の利下げ幅が縮小すると発言したり、キー首相が世界同時不況から一早く立ち直るのはニュージーランドとしたことも支援となった。世界的な食料品や工業製品の価格の上昇と、日本の景況感の悪化でニュージーランド円は強含み推移しよう。

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