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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「米国にも良い兆し」

更新日:2009年3月16日

3月16日 (月) − 3月20日 (金)

セントラル短資FX新ウェブサイトおめでとうございます。

本日より為替相場見通しをパワーアップされたセントラル短資FXの新ウェブサイト「マーケットビュー」よりお伝えすることとなりますので引き続きご講読のほど宜しくお願い申し上げます。

月曜日担当の野村ですが、ファンダメンタルズ、需給、テクニカル分析に基づき、先週の注目通貨と今週の注目通貨の解説を行ないたく存じます。

予想レンジ ( ドル円:96-101、ユーロ円:123-128 )

1.今週のマーケット「米国にも良い兆し」
先週は木曜、金曜とドル円は上昇したが、100円近辺に売りが殺到し一旦は押し下げられた。実需はまだドル買いであるが投機的な売りが入り下押ししている。ただ米国にもいい兆しが出ている。米国自動車ではGMの3月の資金繰りが改善し、フォードは労組との賃金交渉がまとまりつつある。銀行ではシティ、BOA、JPモーガンが揃って1,2月が黒字となった。株価も上昇している。

さらにG-20で合意したさらなる財政出動が進み(欧州には数値目標は拒否されたが)、今週行なわれる日銀政策決定会合やFOMCで景気回復を促す明解なコミットメントが出されればさらに株価の上昇も見られよう。日銀や政府の株買取が上手くワークするかも焦点だ。

調達通貨である円相場やスイスフラン相場が安定から下落することがリスク選好となって資金が上手く回ることとなることはこれまでも何度か見られているので日本の当局もスイス中銀を見習うべきだろう。円高ではまた悪循環に陥るだけである。

【注目指標】

3/16 (月)

月例経済報告、マンション販売、(ユーロ圏)CPI、(米)NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅市場指数、(日)経済有事の為の緊急拡大会合

3/17 (火)

第三次産業活動指数、工作機械受注、RBA議事録、香港失業率、(ユーロ圏&独)ZEW景況感指数、(加)製造業出荷、(米)PPI、住宅着工指数、建設許可

3/18 (水)

日銀政策決定会合、(スイス)小売売り上げ、鉱工業生産、BOE議事録、(英)失業率、失業保険、(南ア)経常収支、小売売上、(ユーロ圏)建設支出、(加)卸売売上、(米)CPI、経常収支、FOMC、決算 フェデックス、オラクル、ナイキ

3/19 (木)

全産業活動指数、金融経済月報、(スイス)貿易収支、(英)マネーサプライ、(加)CPI、(米)失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、EU首脳会談

3/20 (金)

(独)PPI、(仏)NFP、(香港)CPI、(ユーロ圏)貿易収支、(加)小売売上、バーナンキ議長討論会に参加

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ユーロスイス
ドルスイス
スイス円

スイス中銀は3月12日スイスフランの売り介入を実施した。密接な経済関係のある対ユーロの相場がスイス高に振れすぎていてデフレ懸念、輸出減少の傾向が強くなっていたと思われる。ユーロ発足以前はマルクとの関係が長らく1マルク=0.80-0.85で維持されていた時期があった。最近のユーロスイスが1.40台ということは1マルク=0.715となりかなりスイス高であり、中銀が苦慮したのだろう。
1マルク=0.80-0.85スイスは1ユーロ=1.56-1.66スイスである。3月12日のスイス売り介入で1ユーロ=1.53スイスまで下落したがもう少しスイス安を望んでいるところだろう。

さてスイスフランの歴史についても振り返りたい。1985年プラザ合意以降これまでは急激な円高が進んだ時代であった。他のどの通貨よりも円が一番強くなり、デフレ懸念、最近は輸出減少にも悩まされることとなった。円は他のどの通貨に対しても円高となったが、その中で円と同様に強かったのがスイスフランだ。85年のプラザ合意前夜はユーロ円が164円(マルクから換算)、ポンド円が330円、豪ドル円が167円、NZドル円が127円、ランド円が87円であった。スイス円は100円であり現在とそれほどレベルが変わっていない。

そのスイスフランを管轄するスイス中銀が利下げ介入という政策を実行してきているのだから日本も為替相場に不作為なままで円高放置では事態は悪化していくだろう。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

1月後半から円売りに3つの兆しが出ていると言ってるが実際それによって円売りとなってきた。一つは貿易黒字の減少からややもすれば赤字となりがちであり市場でも輸出のドル売りよりも輸入のドル買いが勝りつつあること、二つ目はリパトリの円買いがないことと、これは海外拠点で収益が上がらないので通常の年度末に向けた円買いが出ないことである。三つ目は外貨投資復活の兆しである。サムライ債や売り出し債の発行増とともに外貨投信の募集も増えている。1月末に販売開始の野村證券のハイイールドボンド投信は当初の1200億円から現在は残高が2600億円にまで増加している。外貨投信残高も昨夏の34兆円から激減して1月は21兆円となっていたが2月は約1兆円増えている。

これら三つの要因でドル円を押し上げているがまだ続きそうだ。

先週はドル円は100円を前に99円の売りが多くなって95円まで押し下げた。再びスイス中銀のスイスフラン売りで98円台となったが、またもや98.50からの売りが多くなってきた。実需のほうはやはり輸出より輸入が多いし、今日16日も豪ドルやNZドルのウリダシ債の発行があり個人の外貨投資意欲もある。ドルの売りは比較的投機筋が多いのだろう。実需のドル買いがジワジワとそれを吸収していくだろう。

テクニカルではドル円は2月11日と3月6日の安値を結んだ上昇ラインを下抜けた。その後盛り返したがやはりその上昇ラインを再び上抜けることはなかった。また金曜日は陽線となったが、木曜日の陽線にのっかる形で終わってしまった。また下押しの可能性が出てきた。98.50以上から売りがコンスタントにあったことがこういう罫線を作った。

ただ2月27日からも3連続下ヒゲ、3月6日と12日も長い下ヒゲを出している96円、97円前半では買い意欲が出てくる。3月5日と10日の高値を結んだ下降ラインも引いておきたい。移動平均線では5日が横ばい、200日線が100円を割ってきている(200日線=99.96)。

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