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マーケットビュー

金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

人民元

更新日:2012年11月9日

当社は2012年7月2日より、新取引プラットフォームである「ダイレクトプラス」を導入しています。その新サービスの一つとして、オフショア人民元(CNH)の対円取引を開始しました。
CNHは中国のオフショア(中国本土外の)市場で取引できる人民元であり、中国経済の成長と共に拡大している貿易決済や中国への債券投資に対し大きな役割を担いつつある通貨です。
当社のウェブサイトでも紹介しておりますが、CNH/円はスワップポイントも魅力の一つで、ランド円や豪ドル円と並んで結構魅力的な高金利通貨であるといえます。

基礎的経済指標で見る中国経済

最近の中国経済は、不動産バブルがはじけた後、欧州経済の低迷の影響もあり、今までの高成長に陰りが出始めています。また、日本との政治的な問題である尖閣諸島問題も一時的であれ、日本企業が中国から離れ、他のアジア諸国に生産拠点を移転させるなど、中国のGDPへの影響も心配されています。

ここで、これまでの中国経済がどれくらいのペースで成長してきたのか2002年から10年間の主な経済指標を振り返ってみたいと思います。

【中国:基礎的経済指標】

(現地通貨:元)

対象年月

2002年

2011年

増加の
割合

実質GDP成長率(%)

9.1

9.3

0.2%の
増加

名目GDP総額 - 現地通貨
(単位:100万)

12,033,270

47,288,160

2.9倍

名目GDP総額 - ドル
(単位:100万)

1,453,827

7,318,495

4.0倍

一人あたりのGDP(名目)- ドル

1,132

5,417

3.8倍

消費者物価上昇率(%)

-0.8

5.4

6.2%の
上昇

(備考)

年平均

年平均

 

経常収支(国際収支ベース)- ドル
(単位:100万)

35,422

201,714

4.7倍

貿易収支(国際収支ベース)- ドル
(単位:100万)

44,167

243,549

4.5倍

外貨準備高 - ドル
(単位:100万)

291,128

3,202,790

10.0倍

(備考)

金を除く

金を除く

 

為替レート
(期中平均値、対ドルレート)

8.2770

6.4615

22%の
上昇

為替レート
(期末値、対ドルレート)

8.2773

6.3009

24%の
上昇

輸出額 - 現地通貨
(単位:100万)

2,694,790

12,324,060

3.6倍

輸出額 -ドル
(単位:100万)

325,600

1,898,380

4.8倍

輸入額 - 現地通貨
(単位:100万)

2,443,030

11,316,140

3.6倍

輸入額 - ドル
(単位:100万)

295,170

1,743,480

4.9倍

ジェトロ・ウェブサイト「国・地域別情報」より
[ジェトロ掲載の出所]
実質GDP成長率、名目GDP総額、消費者物価上昇率、経常収支、貿易収支、輸出入額、国内総支出内訳:中国国家統計局 "中国統計年鑑"
一人あたりのGDP:IMF "World Economic Outlook Database"
外貨準備高、為替レート:IMF "IFS"CD-ROM


上記の表からもわかるように、10年間での金額ベースでの経済成長は目覚ましいものがあります。
実質GDPは9%台と変わらないように見えますが、2002年から上昇し、2007年には14.2%まで上げたのちに下げてきています。名目GDP総額も人民元建てで2.9倍、ドル建てだと4.0倍となっています。貿易収支は4.5倍(ドル建て)、経常収支は4.7倍(ドル建て)、外貨準備高については、なんと10倍(ドル建て)となっており、この10年間の中国経済がかなりの急成長であったことが窺えます。
この点を考慮すると昨今の中国経済の低迷は、10年間にわたった急成長の調整局面である可能性もあるのではないでしょうか。中長期的に見れば中国周辺国も含めたアジアの経済的なダイナミズムは変化が無いように思われます。

為替レート

為替レートについて見てみると、この10年間人民元は対ドルで22%の上昇(期中平均値ベース)となりました。しかしながら対円ですと2002年からのドル円が135円15銭を高値に77円56銭まで44%の円高となったことで、対円ではドル円の動きにつられて円高傾向でした。

下のグラフは2002年からのドル円の月足です。
移動平均線は短期線が6カ月、長期線が24カ月(2年)です。これまでこの2線がデッドクロス・ゴールデンクロスすると最低1年以上はそのトレンドを維持し、いわゆる「だまし」が少ない組み合わせとなっています。2012年7月にこの2線がゴールデンクロスしそうになりましたが、一度跳ね返されています。ですが、先月に24カ月移動平均線を市場実勢値が上抜き、再び、この2線のゴールデンクロスが発生しそうになっています。
もし、このゴールデンクロスが成立すると、少なくとも2007年6月に付けた高値124円10銭からの円高局面に対する戻しはあるのではないでしょうか。フィボナッチ係数で124円10銭から75円56銭の下落の戻しを計測すると、38.2%戻しが94円10銭、50%戻しが99円83銭、61.8%戻しが105円55銭となります。100円以上の戻しがあるかどうかわかりませんが、少なくとも当該ゴールデンクロスの成立時には、95円手前くらいの戻しは期待できるのかもしれません。
対ドルでの人民元レートも多少はドル高人民安となる可能性もありますが、現在の中国の経常黒字の水準を考えると可能性は少ないように思えます。 ドル円の上昇を狙って、ドル円よりもスワップポイントを狙えるCNH/円を取引するのも一案ではないでしょうか。

【ドル円 月足チャート】

※クリックで拡大できます

セントラル短資FX株式会社
牧野 伸康

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