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マーケットビュー

金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

ポジションからのマーケット予想

更新日:2012年8月31日

今年は5月以降、基本的にドル円がこう着相場となり、梅雨入り前までは大きな変動を伴って動いていたユーロ/ドルも変動幅は広いものの、方向感がいま一つはっきりしない相場展開となっています。こういったレンジ取引では方向感が無いためテクニカルで相場を計ることも難しくなり、方向感が出るまで相場から離れる市場参加者も多くなっています。

もっとも、相場の世界ですのでいつ動くか判らず、動き始めた時には果敢に相場の流れについて行きたいところです。海外の市場参加者も多く夏休みを取る8月も本日まで、明日から9月となることもあり、個人的にはそろそろ相場が方向感を持った動きを見せるのではないかと思っています。

一方で、相場をはかる1つの材料であるテクニカルは動きのある相場では方向感や値幅などを予想できるものですが、ここ数カ月間の動きで、短期を中心としたチャートでは同じところを行ったり来たりしたこともあり、短期的な値動きを想像しにくくなっていることも確かです。

今晩は、バーナンキFRB議長の講演があり、多くの為替ディーラーは講演でQE3と言われる米国の追加緩和措置への言及を待っている状態です。QE3への言及については実際に講演が始まってみないとわからないものの、筆者の持論である「チャートは森羅万象を織り込んでいる」が正しいとすれば、バーナンキ議長が何と言おうとチャートに将来の相場が織り込まれていることになります。

この観点からユーロ/ドルの日足チャートを見てみると、7/24に1.20417の安値から徐々に値を切り上げて現状は1.2500近辺で推移、またドル円の日足チャートを見ると8/17にドルが79.660まで上昇し、一目均衡表雲上限を試したものの、結局は上抜けできず、現状は雲の下で推移している格好となります。チャートから見ると、どうやらドルを買う状況ではないということがわかります。

【ユーロ/ドル 日足チャート】

※クリックで拡大できます

【ドル/円 日足チャート】

※クリックで拡大できます

市場では、本日のバーナンキFRB議長の発言に対する注目は非常に高いものの、8月の時点ではQE3への言及は難しいというのが大方の市場の見方となります。その意味では、バーナンキ議長がQE3に対して積極的な見解を示すことが無いとしても、米国の金融政策が緩和的な方向性を維持する程度の発言でもドルを売る動きが強まる可能性が高いと考えられます。
但し、ポジションが偏っていなければ、短期的に大きな動きにつながる可能性は少なく、徐々に動き出す場合もあるでしょう。また、ポジションが偏っていれば、ポジションと逆の動きを呼ぶ発言には大きく反応することが多く見受けられるでしょう。

では今晩の講演を前にしてポジションの偏りを見てみましょう。
まず、下図は先週の火曜日(8/21)現在のシカゴ通貨先物取引でのドル円のポジション傾き具合となります。6月以来、円買い(ドル売り)に転じたポジションはここにきてニュートラルとなっており、偏りは殆どない状態と言えます。この状態ではドル円はポジションから見ても動きづらい状態と言えます。

一方で、同じ日のユーロ/ドルのポジションを見ると、ユーロ/ドルは日々、値を徐々に上げているものの、ポジションはユーロ売りドル買いに傾いたままです。本日のバーナンキ議長の講演が米経済に悲観的、あるいはQE3言及となるとドル売りに流れやすく、ユーロ買い戻しが一気に出る可能性も考えられます。

但し、シカゴのポジションも合わせて他の通貨でヘッジが掛けられていることはよくあるケースで、ドルの動きに左右されない状態となっていることも考えられます。今回の場合は、ユーロの売りに対して豪ドルの買いでヘッジ取引を行っている参加者が多いと推測しており、豪ドルは順調に買いのポジションが増加している状況が、6月以来継続しています。
背景には、ユーロ/豪ドルはユーロの金利が低い中で豪ドル買いのスワップが高くなっていることがあり、8月に入るまではユーロを売って豪ドルを買う動きが強かったわけですが、8月に入りユーロの買い戻しが対豪ドルでは入り始めている状態です。

今晩のバーナンキ発言如何によっては、ユーロ買い戻しが対ドル、対豪ドルで入る可能性もあり、特に対豪ドルで入った場合のインパクトは大きいとおもわれます。
今晩はもちろん、来週はユーロ/豪ドルは要チェックです。

【ユーロ/豪ドル 日足チャート】

※クリックで拡大できます

セントラル短資FX
須藤 博史

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