FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2012年バックナンバー
  5. 外為コーヒーブレイク

マーケットビュー

金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

さらなるユーロ安か?!

更新日:2012年7月20日

5/11に掲載した「ユーロ安の継続」からユーロ/ドルは1.29台から1.2200を割れる所まで下落した。しかしながら、この間材料的にみると、懸念されていたギリシャの再選挙は無事にEUからの救済を支持する新民主主義党が勝利し、ユーロ離脱を免れ、スペインの銀行救済もスペイン政府の正式要請によりEFSFが行うことが決定された。また、欧州の「財政規律条約」に対するアイルランドの国民投票は5/31(木)に行われ、約64対36の比率で条約賛成となった。
このように振り返るとギリシャやスペインの危機的な状況を回避してきたにもかかわらず、結局ユーロ/ドルは下落し続けてきた。おそらく市場では短期的な危機回避よりも、より抜本的な解決がでなければユーロ買いとしないのかもしれないが、全くと言っていいほどこれらの危機回避を評価していないように思われる。

格下げ

実は、5月から今まで米英の格付け機関により、南欧諸国を中心に欧州各国のソブリン、銀行、地方政府を対象に多くの格下げが行われている。以下に列挙してみた。

  • 5/14 ムーディーズ
    “イタリアの銀行26行を1〜4段階格下げ”
    “見通しは「ネガティブ」”
  • 5/16 ムーディーズ
    “スペインの4つの地方自治体を格下げ”
  • 5/16 ムーディーズ
    “スペインの銀行16 行の格付けを1-3段階引き下げ”
  • 5/17 フィッチ
    “ギリシャの長期格付けを「B-」から「CCC」に引き下げ”
  • 5/17 フィッチ
    “ギリシャの銀行の格付けを「CCC」に引き下げ”
  • 5/22 イーガン・ジョーンズ・レーティングス
    “スペインの格付けを「BB+」から「BB-」に引き下げ”
  • 5/25 S&P
    “スペイン5銀行を格下げ−9銀行は格付け維持”
    “バンキアとバンコ・ポプラールをジャンク級に格下げ”
  • 5/30 ムーディーズ
    “デンマークの金融機関の格付けを引き下げ”
  • 5/31 フィッチ
    “バスク地方などスペインの8地方の格付けを引き下げ”
  • 6/1 イーガン・ジョーンズ・レーティングス
    “イタリアの格付けを「BB」から「B+」に引き下げ”
  • 6/4 イーガン・ジョーンズ・レーティングス
    “英国の格付けを「AA」から「AA-」に引き下げ”
  • 6/7 フィッチ
    “スペインの格付けを「A」から「BBB」に引き下げ”
    ”見通しは「ネガティブ」”
  • 6/11 フィッチ
    “スペインのサンタンデールとBBVAの格付けを「BBB+」に引き下げ”
    “見通しは「ネガティブ」”
  • 6/11 イーガン・ジョーンズ・レーティングス
    “ドイツの格付け「AA-」を確認”
    “見通しは「ネガティブ」”
  • 6/12 フィッチ
    “スペインの銀行18行の格付けを引き下げ”
  • 6/12 ムーディーズ
    “キプロスの銀行2行を格下げ”
  • 6/13 イーガン・ジョーンズ・レーティングス
    “スペインの格付けを「B」から「CCC+」に引き下げ”
  • 6/13 ムーディーズ
    “スペイン国債の格付けを「A3」から「BAA3」に引き下げ!”
    “一段の格下げ方向で見直す”
  • 6/13 ムーディーズ
    “キプロス国債の格付けを「BA1」から「BA3」に引き下げ”
    ”一段の格下げ方向で見直す”
  • 6/25 フィッチ
    “キプロスをBB+に格下げ”“見通しは「ネガティブ」”
  • 6/26 ムーディーズ
    “スペインの銀行28行の長期債務、預金格付けを下げ”
  • 7/16 ムーディーズ
    “イタリアの13銀行・金融機関を格下げ”
    “ウニクレディットの長期預金、債務格付け「BAA2」へ引き下げ”

なんと、5月から約2か月にわたり20回以上の格下げが行われている。おそらく、投資家(特 に海外の投資家)にしてみればこれだけ格付け機関から「格下げの宣言」が行われると自身のポートフォリオ内で南欧諸国の国債は保持しづらいことが予想され、ユーロ安が継続した一因であろう。格下げが連鎖したことも、前述したが「抜本的な解決策」が無かったせいともいえよう。

ECBの利下げ

そして7月に入り、市場ではほぼ予想通りであったがECBによる「0.25%の利下げ」が行われ、 上限政策金利が0.75%、下限政策金利を0%となった。予想通りであったにもかかわらず、市場 は素直にユーロ安に反応した。このユーロ安を裏付けるような象徴的なニュースが7/7に出ていた。

     “欧州MMF、米3社が新規資金受け入れ停止−ECB預金金利0%で ”

今まで、市場に出てきたことが無いようなユーロ売りが、あぶりだされているのかもしれない。

【ユーロ/ドル チャート】

※クリックで拡大できます

セントラル短資FX株式会社
牧野 伸康

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)