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金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

キャリー取引を受けた豪ドル相場について 

更新日:2012年1月20日

欧州の信用不安という大きな問題は依然として抱えてはいるもの、米国の経済指標は改善を示しており、昨年末に見られた過度な悲観論は若干後退したように見受けられます。投資家のマーケットに対するセンチメントに改善の兆しが表れているのは、いわゆる「キャリートレード」をベースとしたリスクテイクが強まっていることから推察できますが、この場合、各国の金融政策が現在どちらの方向に向かっているのか、が重要となります。

ECB(欧州中銀)に関しては、昨年末に発表したLTRO(3年物資金供給)で欧州金融機関に約4,900億ユーロを提供し、危機対応として更なる流動性供給が期待されています。過剰に供給されたユーロを調達し、そのユーロを売って、安定した国の資産で運用を行なう場合、資金の逃避先として一般的に豪ドルへと流れる傾向にあります。

RBA(豪中銀)は6日に利下げを行なったものの、政策会合議事録では鉱山ブームによる潜在的なインフレリスクについて協議されていたことが明らかになりました。経済の結びつきが強い中国についても、預金準備率引き下げ期待による株価の下げ止まりが豪ドルをサポートしています。昨日発表された豪州の12月雇用統計では雇用者数が減少したものの、失業率自体は低下しており、継続した利下げ見通しを疑問視する声も聞かれます。

相場を取り巻く環境を踏まえ、今回は豪ドル/米ドルと豪ドル/円の通貨ペアについて テクニカル面から分析してみましょう。

下記グラフは日足のチャートですが、右肩下がりの下降トレンドと右肩上がりの上昇トレンドを引くことができ、三角保合いを形成しています。現在そのレジスタンスに差し掛かってきており、明確に上抜けることができれば、一段上のステージに移行することが期待できます。ただし、1.0410手前には200日移動平均線が位置しており、豪ドルの買い持ちポジションを解消するような「豪ドル売り」オーダーが集まりやすい水準であることが予想されます。先週13日に一旦は上抜けしたと思われましたが、なかなかこのレジスタンスを明確に越えられないという状況が続いていますので、上値の重さを確認後、改めて反落する、というリスクを抱えています。

※クリックで拡大できます

一方、豪ドル円の日足チャートを見ると、同じように三角保合いを形成してはいるものの、上下どちらに抜けるにもまだ値幅的に余裕があります。先週13日には80円の大台を超える場面もあり、同水準では買い持ちポジションを解消する動きが強まっています。心理的節目となるこの80円を越えてきたとしても、円売り介入が実施された昨年10月末の高値80円半ば付近が意識され、この水準手前においても豪ドル売りのオーダーが集まりやすいと考えられます。

※クリックで拡大できます

昨日の動きからもリスクテイクの勢いが感じられますが、テクニカル上はレンジ上限に近付いているため、今後その勢いは減速する可能性も踏まえて対応する必要があるでしょう。本日早朝、ギラード首相は「豪ドル高が経済に影響している」と懸念を示しており、短期筋による週末のポジション調整にも注意したいところです。

セントラル短資FX株式会社
伊藤 雅博

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