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金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

2012年の相場展開

更新日:2011年12月9日

2011年もあとわずか、今年はリーマン・ショックの時のような金融機関に対する不安ではなく、国(=通貨の発行国)に対する財政への懸念が市場の材料となり、主要国を中心として通貨への不信が前面に出た年という印象が強い。一方で通貨の信用力について、市場では一昨年頃より、ドルの基軸通貨としての信認低下という形で目立ち始め、金価格あるいは原油価格の上昇により世界的な原材料高となったことは記憶に新しい。ここ数年間、財政悪化と共に国家の信用力への不信が広がり、主要国を中心とした通貨の価値が下がる中で、新興国通貨の価値と資源の価値が上昇する結果となっている。一方で、今年も後半に入るとやや様子が違い、資源高は依然として高止まりしているものの、市場規模が小さい中で大量の投機的な資金が流れ込んだことによるポジション調整の動きもあり、従来考えられたほどの上昇には至っていない。新興国通貨も、年末を前にしたポジション調整にプラスして、欧州財政危機を発端とした貿易相手である欧州の景気減速に関連し、新興国通貨買いもその反動が強まって下落傾向を見せている。

【金価格週足チャート】

※クリックで拡大できます

(出所:ブルームバーグ社)

【原油週足チャート】

※クリックで拡大できます

(出所:ブルームバーグ社)

年間を通して主要国通貨への信任が揺らぐ中で、特にユーロへの信頼が薄れているものの、ユーロの対ドル、対円相場は思ったほどの下落にはつながっていない。今年の夏場以降、特に南欧各国の財政危機が市場の材料となっているとは言え、米国や日本も健全な財政状態とは言えず、主要国の通貨ではこれが買い、と思える通貨が無いのが現状かもしれない。欧州の財政危機については来年も継続して市場の材料となる可能性が高い一方で、米国の大統領選を中心としてフランス、ロシア大統領選など来年は政治yearとも言われている。最近は政治的な背景を為替市場の材料として捉えることも少なくなってきているが、世界的な景気後退局面に入っているといえる状態の中で、世界景気の行方は主要国の政治に左右される可能性も高いと思える。

さて、来年の相場観(感)だが、イメージとしては行き過ぎたドルに対する不信が解消される年になるのではと考えている。リーマン・ショック後は米国のドルへの信任が揺らぎ、新興国通貨やユーロを買い進む動きにつながっていたが、今年の欧州圏各国の財政危機問題を発端としてユーロへの信認低下、主要国景気の後退による新興国景気の連鎖後退といった図式が来年は一層拡大するのではないかと考える。今年のユーロドルのチャートを見ると、前半は1.28台から1.49台まで上昇、その後はもみ合いを続けながら9月にもみ合い下抜けとなっている。大きな流れの中でユーロは未だ対ドルで高い位置にいると思われ、来年はドルを買い戻す動きが強まる可能性が高いように思える。ドル円についても、今年は円の史上最高値を更新しており、中期的な達成感を期待してもいいのではないだろうか。(但し、これは勘的なもので背景や根拠についてはいまひとつはっきりしないのが正直なところとなる。)

相場を見る上で材料が予想できない場合、テクニカルに相場を見て方向性を決めてみるのも一つの方法である。まずドル円だが、下記がドル円の月足チャートであり2007年以来継続して円高傾向となっていることが明確であり、今のところ反転の兆しは見えない。但し、抵抗線に近づき始めていることから再度ドルの下押しをするか、あるいは抵抗線を上抜けて反転するかは春先までにははっきりすると考えられる。ちなみに2007年6月の高値124.10と本年10月の75.56の38.2%戻しが94.10近辺、半値戻しが99.83近辺となり、夏場以降には100円を意識した動きとなるのではないか。

【ドル円月足チャート】

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また、下記のチャートはユーロドルの月足だが、下向きのチャネル上限に今年の5月に上抜く事が出来ず、下値を試す展開となりつつある。このまま、素直に1.10を目指して下落を続けるとは思っていないが、当面は下値模索する可能性が高いと思える。

【ユーロドル月足チャート】

※クリックで拡大できます

「来年の相場展開」については毎年迷うところであるが、今年は殊の外、シナリオを描きにくい。ただ一点だけ言えるとすれば、リーマン・ショック後のドルに対する不信任もそろそろ終盤に近いと想像する。

セントラル短資FX
須藤 博史

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