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金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

相場は心理戦X

更新日:2011年7月22日

為替市場では現在、積極的に買い進める通貨が少なく、多くの市場参加者は売り材料を吟味しながら相場に向かっていると思われます。そのなかで、南欧を中心とした各国の財務問題に端を発したユーロ売りもあって、スイスを買い進む動きが強まっており、ユーロスイスは5月に昨年末に付けた史上最高値である1.2399を割りこんで以来、連日と言っていいほど史上最高値を更新し続けています。しかし、7/18に1.1402まで下落した後はSNB (スイス中銀) によるスイス高懸念の表明もあり、やや値を戻して1.16台で推移しています。

今回はユーロスイスの相場観 (勘) を、とも思ったもののすでに大相場になっており、ここでは敢えて、ユーロスイスの動きをユーロドル、ユーロ円につなげて考えてみたいと思います。為替市場は通貨間の売買であり、主要な通貨ペア (流動性がある) であるかどうかを別にして様々な通貨ペアについて計算上で価格を出すことができます。例えば、日本では主要とは言えない、ポンド/南アランドなどの通貨ペア価格も計算で出すことが可能です。銀行間の市場では流動性の高い通貨で売買を行い、間に入る通貨を売り買い同量とすることで、打ち消してカバー取引をします。

例:ポンド/南アランドの価格を出すには

ポンド円 127.51-55  ランド円 11.49-52 の場合
GBP/ZAR (Bid) 11.0685 = 127.51 (ポンド売り)  ÷ 11.52 (ランド買い)
       (Offer) 11.1009 =127.55 (ポンド買い)  ÷ 11.49 (ランド売り)
つまり、ポンド/南アランドの提示価格は 11.0685−11.1009となります。

つまり為替市場の価格は通貨ペア毎に分断されているのではなく、必ず様々な通貨と連動しており、ひとつの通貨ペアだけではなく、多くの通貨で方向性を見ながら最もパフォーマンスが高いと思われる通貨ペアを選択することが、収益性をアップするために必要であると思います。もちろん、流動性が高く変動率が低い通貨ペアを選択することは中長期でスワップを狙った取引では有効と言われているものの、キャピタルゲイン (=値幅を狙った取引) では時間的なパフォーマンスが悪化するといえます。一方でボラタイル (変動率の高い) な通貨ペアの場合、勝負は比較的すぐにつくことから短期売買に向いた通貨といえます。

上記のとおりパフォーマンスを上げるには短期、中長期合わせて最適に通貨ペアを選択する必要があると思われます。そこで、ユーロスイスを基に考えてみると、ユーロスイスは2007年以来、ほとんど一方的にユーロ売り、スイス買いが続いており中長期で見てもユーロ売り過熱感が出ているように思います。

【ユーロスイス月足チャート】

ユーロスイス月足チャート

※クリックで拡大できます

もちろん、トレンド自体に未だ変化が見られるわけではなく、ユーロスイスでむやみな逆張りのユーロ買いを行うことは避けたいとおもいますが、ユーロ円、スイス円でどちらのパフォーマンスがいいかを考えてみたいと思います。

下記はユーロ円の日足チャートであり、その下のスイス円のチャートを見比べるとスイス円が上昇傾向を継続する中で、ユーロ円は下落傾向を見せていることがわかります。この動きがユーロスイスに反映されていると考えていただくのがいいと思いますが、スイスは地理的にユーロ各国に囲まれており、ユーロ流通各国とスイスとの経済的なつながりは非常に高いと言えます。よって、このスイスが一方的に買い進まれる状況は歴史的に見てもやや異常といえる状況となっており、スイス中銀のスイス高懸念についてもよく判る状況です。

【ユーロ円日足チャート】

※クリックで拡大できます

ここからは、今後の方向性となり相場*勘*になりますが、ユーロスイスでの*行き過ぎた*スイス高についてはそろそろ終盤に近いと考えたことを背景として、ユーロ円、スイス円を見てみます。ユーロ円については随分と下落傾向が続いており逆張りにはなりますが、レベル的にはユーロ買いでエントリーしたくなるレベルになっています。

【スイス円日足チャート】

スイス円日足チャート

※クリックで拡大できます

一方でスイス円についてはだらだらとスイス高が続いており、常識的には買いで付いて行くところでしょうが、短期的にはユーロスイスでのスイス買いに過熱感が出ている可能性があります。つまり、ユーロスイスがもし折り返し始めるとユーロ円の上昇が始まる可能性も出ていると考えられます。もちろんスイス円の下落する可能性ももちろん捨て切れませんが、目先はユーロ円でのユーロ買い戻しのバイアスが強いのではないかと考えています。ポジションとしてはIMMではユーロについてもスイスについてもほとんどニュートラルといえる状況と思われ、方向性を示唆してくれる指標は少なく、根拠に欠ける点は認めますが、相場*勘*という意味ではユーロ円のロングに掛けてみたいと思っています。

セントラル短資FX
須藤 博史

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