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マーケットビュー

金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

マーケットを見るコツ

更新日:2011年6月24日

ギリシャ問題を材料に、ユーロ相場は振幅の大きい相場展開となっていますが、ドル円レンジは極めて狭い範囲の中で推移しており、蚊帳の外といった感じです。ただ裏を返せばレンジ内で取引している時間が長ければ長いほど、マーケットのエネルギーは日毎に溜まってきますので、ここから先81.00-79.50のボックスをどちらか抜けた際は、大きく突き抜けていくことも考えられます。
本日から来週にかけては三角保合いが煮詰まってくることから、十分注視しておく必要があるでしょう。

さて、本日はお客さまから寄せられるご質問の中で、比較的多くの方が気にされているマーケットを見るコツについてご案内いたします。

Q:一日の中で、マーケットの動きやすい時間帯はいつですか?

A:為替取引を始めると いくら24時間取引されているとはいえ、相場が動く時間になんとなく偏りがあることに気づきます。今回はその時間帯と理由について時系列に沿ってご説明します。

8:50 日本の主な経済指標 (GDP,日銀短観) 発表時刻です。

これらの指標は、昨年同月比や前回の数値より良いか・悪いかで判断されるわけではありません。マーケットには既にこれら指標の予想数値が出ており、織り込まれています。よって、指標発表時には事前のマーケット予想より良いか・悪いかに注目が集まり、予想に反した場合はその度合いが大きいほど、値動きも大きくなるわけです。 最近は日本の震災の影響もあって日本の指標に対する注目度は高まっています。

9:00 東京市場オープン直後、株式市場もスタートします。

株価動向が為替相場にリンクしないこともありますが、最近の株式市場は外国人投資家の動きに左右されることが多くなっています。従いまして、海外機関投資家の日本株比率が話題になりますし、それに対する為替の実需の玉は大きなインパクトをもたらします。

9:55 TTS,TTBと云われる電信仲値相場がこの時間に決定されます。

外銀、邦銀問わず、輸出入企業等の仲値決済オーダーは朝から続々入ってきます。各支店から、カスタマーデスクへ、カスタマーディーラーからスポットデスクへ注文が流れていくのですが、スポットディ−ラーは目の前のPC画面で仲値が決定するこの時間まで、売り・買い注文のバランスを見ながら、マーケットでカバーを行うのです。
一般的に5-10日 (ごとうび=5,10,15,20,25,30日) には、外貨買い需要が高く、「今日は仲値不足だ。」という噂が朝一番に出回ることがあります。
9:40-50の間は、スポットディ−ラーは仲値がいくらで決まるかを予想しながらポジションを取りに行くため、神経質な値動きになりますので、マーケット情報などに注目して相場の展開を探ってみるとマーケット動向が見えてくることがあります。

11:00 輸入企業の入札時間です。

投信による新規外債投資の入札もそうですが、これはインターバンクのスポットディ−ラーにとって過酷な時間帯です。要はセリ市場と同じですので、顧客にとって有利なプライスを提供しつつ、利益を上げなければなりません。
相場がBID40-42ASKの時、42の売り値を提示してもセリに勝つことができないことがあります。金額が大きければそれなりにポジションをあらかじめ持って入札に臨む必要があるため、これらの入札でプロフィットを得ることは大変難しい作業と云えます。

12:00 ランチタイム。インターバンクディーラーも当然昼食を取ります。

オーダーが少なくなり、マーケットのプライスが極端に薄くなった時間帯を狙って仕掛けてくる投機筋がいます。画面を見ながらデスクで弁当を食べるわけですが、食後にまったりとした時間を過ごせる日はなかなかありません。

14:30-15:00 ヨーロッパ勢が入ってくる時間帯です。

オーダーを置かなかったディ−ラーが早めに出社して損切りしたり、また仕掛けのポジションを振ってみたりという事もあり、目が離せません。

15:00 オプションのカットオフタイム (エクスパイアー) です。

オプションの満期日の場合、そのレベルを上回るか、下回るかでオプションの行使を決めますので、大きいオーダーは市場参加者の間で情報交換されたりします。

17:00-19:00 ヨーロッパ各国の経済指標に注目です。

現在はギリシャをはじめ、欧州債務国に対する対応が相場の大きな材料となっていますので、主要関係者のコメントにも注目してみましょう。毎日関係者のコメントを追ってみていると、誰の発言に注目すれば良いかが見えてきます。

18:00-20:00頃 東京のディーラー退社時刻です。

東京、および各支店のオーダーは、すでにロンドン支店にパスされていますので、欧州勢は東京市場の参加者がどちらのポジションに傾いているか、という情報を得ています。
この偏りが激しい場合、そのポジションに対して優位な情報がでても反応が鈍くなることあり、反対に不利な材料には大きなインパクトをもたらします。ポジション需給バランスは大変重要な、また貴重な材料となります。

21:30 (夏時間)  米国主要経済指標発表時刻です。

米ドルは何と言っても基軸通貨ですので、景気動向を見極める意味で大変重要です。「今晩どんな指標が発表されるのだろう。」「またその予想は?」などを必ずチェックしておきましょう。
特に毎月第一金曜日に発表される米国の雇用統計は要注意です。月の中で一番マーケットが注目している材料ですので、指標発表後の変動率も小さくありません。

23:00 オプションNYカットオフタイムです。

東京カット (15:00) よりも、ニューヨークカットのほうが一般的で、取引量も膨大です。この時間帯を境目に、今までレジスタンス、またはサポートとして機能していた水準を抜けていくこともありますので、ご注意ください。

24:00 欧州勢退社時間です。

ヨーロッパから引き継がれたオーダーブックを参考に、NYのインターバンクディ−ラーはポジションテイクしたりします。
また、この時間はロンドンフィクシングという東京市場でいう仲値を決める時間ですが、実需のフローは勿論、世界中の機関投資家がこのロンドンフィックスで値を決めることが多いため、現在では東京仲値よりもひとつのレートで決まる出来高は多いのではないでしょうか。

以上簡単にマーケットが動き易い時間帯を挙げてみましたが、夏時間と冬時間は時差がありますのでご注意ください。
また、マーケット参加者のうちインターバンク勢は、ストラテジックなポジションを取るよりも短時間で利益を上げようとしていることがお分かりになると思います。このほうが利益を得る確率が高く、より確実な方法なのかもしれません。

セントラル短資FX株式会社
伊藤 雅博

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