FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2011年バックナンバー
  5. 外為コーヒーブレイク

マーケットビュー

金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

FOMC議事録

更新日:2011年3月4日

2週間ほど前の話になりますが、2月16日にFOMC議事録 (1月26日開催分) が公表されました。
1月のFOMCにおいては、回復の兆しが見えてきた雇用情勢に関する当局の判断が焦点となっていましたが、それ以外に「タカ派」メンバーが2名から4名に増えたことで、量的緩和策第2弾の減額、解除に向けた論議が進むのではないかとの思惑もあり、市場の注目を集めていました。

ここで現在のFOMCメンバーがどちらにバイアスが掛かっているか、おさらいしてみましょう。市場参加者の多くが下記のような振り分けを行っています。

【ハト派=5名】
・バーナンキFRB議長
・ラスキンFRB理事
・エバンズ・シカゴ地区連銀総裁
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁
・ダイアモンドFRB理事

【中立=3名】
・デュークFRB理事
・タルーロFRB理事
・イエレンFRB 副議長
※イエレン氏はサンフランシスコ連銀総裁の時はハト派寄りでしたが、副議長就任後に中立的立場に変化したと捉えられています。

【タカ派=4名】
・プロッサー・フィラデルフィア地区連銀総裁
・フィッシャー・ダラス地区連銀総裁
・コチャラコタ・ミネソタ地区連銀総裁
・ウォルシュFRB理事

タカ派メンバーにプロッサー氏とフィッシャー氏が加わったため、6月以降の緩和策延長や規模拡大という動きに対して1月のFOMCから牽制が強まると、長期金利の上昇に連れて米ドルの買い戻しをサポートすることになります。
そのため、市場参加者はドル反発に対する警戒感をもって議事録公表の当日を迎えたようです。

さて、その注目された議事録では、下記の見解が示されました。

  • 今年の成長率予測を引き上げも、雇用市場には失望
  • 2011年米コアPCE価格指数予想は1.0−1.3%、12年は1.0−1.5%。
    11年の米失業率予想は8.8−9.0%、12年は7.6−8.1%。
    11年のGDP予想は3.4−3.9%増、12年は3.5−4.4%増
  • 複数の参加者は成長見通しに対するリスクが低下したと指摘
  • コアインフレ率は今後数年に渡って低い成長を続ける

この議事録公表直後、マーケットは米国の成長見通しが若干上方修正され、かつ失業率予想が前回から引き下げられたことを受けてドル買いに反応しましたが、コアインフレ率が今後数年に渡って低い成長を続けるとの見方が示されたため、反応は限定的なものにとどまりました。

今後の金融政策を占う上でFOMCメンバーの発言は極めて重要となり、特に中立派とハト派メンバーからインフレリスクを警戒するような発言がなされた場合には、金融政策の転換というものが現実味を帯びてきます。今晩の雇用統計結果次第では、FOMCメンバーの姿勢に変化が出てくるかもしれません。注視しておきましょう。
ちなみに次回のFOMCは3月15日に予定されています。

さて、昨日はトリシエ総裁が「4月にも利上げの可能性がある」と言及したことからユーロが大きく上昇する展開となりました。ユーロ円は3月2日から3日にかけて既に260ポイントほど値を上げており、急激な上昇に対する警戒感も高まっています。一方で、エジプトやリビアの騒乱によりユーロ買いが手控えられていた中、長期間続いた緩和策からの転換という大きな分岐点に差し掛かっていることで、市場のエネルギーは相当溜まっているという見方もできます。
ユーロ円に関しては変化日を示す雲のネジレが生じているものの、115円台ミドルがレジスタンスとして聳えているため、同水準における攻防に注目してみたいと思います。

※チャートはクリックで拡大できます

セントラル短資FX株式会社
伊藤 雅博

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)