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金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

相場は心理戦III

更新日:2011年1月14日

昨年末に一時、ドル円が80円台に片足を突っ込む場面もあり、年始は全面的なドル安を予想する向きも多かったようだが、米雇用統計を前にしてADP雇用統計が予想を上回る数字を見せ、ドルを買い戻す動きにつながった。
もっとも、その後に発表された注目の米雇用統計では結局は予想通りの数字となり、ドル買い戻しも限定的な結果に終わった。今週に入りドル円は徐々に頭の重さを見せ始め、今のところ82円台中盤での推移となっている。市場参加者としては欧州各国の財政問題を背景としてユーロを売り込みたいと考えていると思われ、ドル円についてもドル買いのバイアスが強まっている。
一方で世銀はドルの基軸通貨としての地位は今後さらに低下する懸念があるとしており、相場の方向感をつかみにくい状況が続いている。

相場は心理戦、と書き始めたものの、市場に思い込みが無く方向感の無い中では参加者の相場観を裏読みしにくい状態といえる。
ラフなアイデアとしては、南欧州各国の財政問題に飽きた参加者のユーロ買いドル売りが入り、3月末にかけてドル円についても下値を試す展開を想像しやすいのだが、昨年末には年初からのドル売り、期末明けよりのドル買いスタートの想定を多く聞いたこともあり、自身の予想に自信が持てない。

昔から「相場は人の裏道にこそ花道あれ」との格言があるように、多くの参加者が予想することと反対の方向に相場は行く可能性が高い。また、思ったほど相場が伸びないといったことがよくある。
ここが相場は心理戦といわれる所以であり、同じポジションを多くの参加者が持てば持つほど、その反動が大きくなる。一般に「相場は需給」、買う人間が多ければ多いほど相場は上昇、売る人間が多ければ多いほど相場は下落するといわれている。取引所取引では建て玉といわれる市場の参加者のポジションがある程度見ることができるのだが、本来の為替市場では明確な取引高や建て玉が判らない仕組みとなっており、需給関係は価格推移を見て想像するしかない。
いわゆる「ポジショントーク」といわれる、自分自身の持っているポジションを正当化する為の理由を見つけて相場観を語る参加者も多く、相場に対する予想の多くは自分を含めてあまりあてにはならないことは確かである。

では相場でパフォーマンスを上げる為には何が必要だろうと考えると、やはり人の意見をよく聞くことになりそうだ。これは相場の予想を鵜呑みにするのではなく、自分なりのシナリオを構築する為の材料と考え方、また予想の偏りを判断する為にはやはり、他の市場参加者の予想をなるべく多く聞き、事実と予想を分けて判断する必要がある。
もちろんテクニカル分析の結果をもとに取引するのもありだが、市場参加者の市場予想の偏りや事実を背景とした材料、あるいはその根拠などを総合的に考えて方向性を出し、テクニカル分析で補強するアプローチが、個人的には合っている。
「自分がよく判らないときは相場に手を出すな」と言われるが、裏を返せばテクニカルだけではなくある程度の自信 (過信ではなく) をもって相場に向き合うことで、パフォーマンスは上がるのかもしれない。

ということで自信が無い中で今後の相場展開を考えると……。

ユーロドル日足チャート

※チャートはクリックで拡大できます

上記チャートはユーロドルの日足チャートとなる。昨年12月以降、相場は1.30-1.35を中心としたレンジ取引につかまっており、方向感を出せないでいる。昨年6月以降、南欧州を中心とした財政問題にフォーカスがあたり、何度もユーロ売りが入った覚えがあるが、結果としては大きなユーロの上昇傾向に変化は無い。

11月以降のユーロ売りドル買いは様々な材料を背景としているが、ユーロ売りは限定的で昨年6月の安値1.1876と11月の高値1.4283の値幅2407Pipsについての61.8%戻しである1.2795まで届かず、1.2872で止まり日足の雲下限まで上昇している。

市場参加者のドル円の予想としては、年初ドル売りが比較的多かったイメージが強いので目先は1.3500を狙った動きとなっているようだが、雲は厚く上抜けする可能性は低いように見える。欧州関連の材料としては財政問題と中国の積極的な欧州債券購入が目立つが、最近では財政問題に飽きて、中国が欧州債を購入するニュースでユーロを買う動きが強まっているように見える。
但し、それでもまだ1.3500を越えることができないでおり、今回1.3500を越えることができない場合には、再度ユーロ売りを試す展開となりやすいのではないか。だとすれば1.3520近辺にストップを置いたユーロドルのショートが面白いのかもしれない。

セントラル短資FX株式会社
須藤 博史

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