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マーケットビュー

金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

相場は心理戦II 参加者の考えを読む

更新日:2010年12月3日

ドル円は、円史上最高値である79.75を前にして11月中旬より反転、84円台中盤まで戻った。しかしその後は2009年のドル円安値の84.81を意識してか、上げ渋っている。
85円台には投機筋のストップロスの買いがあると思われ、85円台を狙った思惑的な動きが強まる可能性もある。一方で上げ渋りを見せている理由としては本邦輸出予約や短期、中期を中心とした利食いなどの売りがかぶさっており、85円台を一気に買い上げるきっかけを市場が探している状態に見える。
円安材料としては、アジア地域の地政学的リスクがあげられるが、他に南欧を中心とした欧州圏の財政危機がアイルランドも巻き込んでおり、欧州各国の支援が不調に終わった場合も【ユーロ売り、ドル買い】⇒【ドル買い、円売り】といった動きとなる可能性もある。

もっとも昨日はECBによる信用不安のある国の国債購入が判明しており、ユーロに対する悲観的な見方も一旦は後退しユーロを買い戻す動きにつながっている。また、年末に向けて海外勢のドル買い戻しも入っており、ドル円についてはこれが原因となって80円台から折り返しを見せているとも読める。
ただし、市場の来年の予想としてはドル売り方向でのイメージが多く、年明けより改めてドルを売り込もうとする動きもあり、ポジション調整によるドル買い戻しであった場合には、短期的な上値は限定的となりそうだ。

さて、上記の文章での材料を「トレーダーの心理的な面」から客観的 (主観的に?かつあくまでも後付け) にひも解いてみたい。市場関係者の中で一般的なトレーダーと言われる人間の心理的側面から検討された手口を、史上最高値を前にして折り返しを見せたドル円について比較する。

ドルショートを「中期ポジション」として持っている向き

7月に87円を割り込んだ時点からドル売りを検討、その後の戻りとして88円台を売り上がった。その後、夏休み中の8月は順調にドルが下落を見せたことから、利乗せのドル売り、9月に入り、2004年以来の日銀による為替介入で86円手前まで買い戻されたことから、ここで一部ポジションを落とした。

注意深く戻りを売って来たつもりだが83円台前半でもドル売りの利乗せを行ったことから、83円台前半を売り込んだ分のドルショート分は買い戻しをかけポジションを軽くしつつ、日足の一目均衡表雲上限が87.50近辺にあること、5月の高値、94.84と介入前の82.88の38.2%戻しが87.50近辺となることから、ストップロスの買い戻しを87.60-80にセットし、少し様子見とする。
また、5月の高値94.84と6月の戻り高値92.87を結んだ抵抗線 (やや期間幅が短く無理やりの気もするが) で介入後の動きも止まっており、この抵抗線を上回り、日足雲の中に入り込んだら買い戻すことを検討することを心に決める。

10月に入り、運良く82.88を割り込み80円台までの下落となった。さすがに79.75の史上最高値を前にして半分はドルを買い戻し、79.50にストップエントリーの売りを入れる。
また、残りのショートは介入前の82.88を越えたところである83.00-20近辺にストップロスを並べて待ち。結果的に83円台前半でスクエア (ポジションが無い状態) となった。

※チャートはクリックで拡大できます

上記が私のイメージしている、うまく行った場合の後講釈イメージとなります。

ドルショートを「長期ポジション」として持っている向き

一方、長期でポジションを持っているような参加者からすると、週足では未だチャネルの中で推移しており、2007年からショートポジションを持ち続けているかどうかは別にして、今少しドルショートをキープしようとする向きが多いのではないかと考えられる。
現時点では88.90 (期間が長いので50銭程度は誤差) 近辺に抵抗線があり、これを越えてきた場合、一目均衡表の雲が薄くなっていることから、89円乗せでショートを手じまい、雲の上限 (現時点では91.20近辺) を越えたところでドルロングのエントリーを考えているのではないか。

もちろん、ニュース等の材料は不明であるし、市場のポジションは無視ではあるが、中期的にはドルショートとなっている可能性が高く、年始に92円を越えてくるようなステージがあれば要注意となりそうだ。

※チャートはクリックで拡大できます

セントラル短資FX株式会社
須藤 博史

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