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マーケットビュー

金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

欧州通貨再考

更新日:2010年8月13日

注目された8月10日のFOMCでは、

(1) 償還MBSを長めの米国債に再投資し、保有証券の規模を維持。
(2) 経済情勢は、FF金利を長期間、異例の低水準に維持することを正当化。
(3) 生産、雇用の回復ペースは、従来予想よりも、一段と緩やかなものとなるだろう。
(4) インフレは、ここ数四半期は下向き基調。 しばらくは、抑制されるだろう。

との声明文を発表し、ドルが全般に売り込まれた。特に「生産・雇用の回復のペースは、従来の予想よりも、一段と穏やかなものになるだろう。」とのコメントは、FEDの米国景気判断を下方修正したとも受け取れる声明だったので、ドル安に拍車がかかった。

ドル円も8月11日には85円台を割り込んだ。日銀の介入警戒感はあるものの、上値の重たい相場状況が続いている。

今回のFEDの施策は、中央銀行の景気対策として、おそらくこれ以上のことは出来ないとも考えられる。雇用・賃金対策まで手の届く万全を期した景気対策とまでは言えないものの、米国は現況で、できうる限りの景気対策を行っているとも考えられる。その点で米国の経済成長は、従来の予想には及ばないものの、思いのほか鈍化しない可能性もある。

一方で欧州経済について考えてみると、ギリシャの財政破たんから生じた欧州金融不安を何とか鎮静化させたものの、将来のための景気対策は何も施されておらず、ユーロ安を当てにして輸出を伸ばすのみである。
そもそもECBの金融政策は、各国の事情からこれ以上の利下げはなかなかできないという構造的な問題を抱えている上、財政健全化の必要性から財政出動による景気対策も打ち出せない状況だ。経済圏レベルで将来的な景気予測を相対的に考えると、欧州経済の方が悪化していくのではと思われる。
8月12日発表されたユーロ圏の6月鉱工業生産 (前月比) も前回+0.9%、予想+0.6%、今回-0.1%と予想より悪い数値であったし、前回との比較でも悪化している。

このような観点から、ユーロドルが再び下落していくリスクの方が高いのではないか、と考察される。

※チャートはクリックで拡大できます

また、今後、「世界経済をけん引するのはアジア経済」であり、その恩恵を最も受けるのは日本であるとの見方から、ドル円のみならず、他クロス円も円高方向に圧力がかかっている。

前述のようにユーロドルが再びユーロ安ドル高になれば、ドル円も一方的なドル安はなく、また介入警戒感もあることから下げ渋る状態が続くと思われる。一方、ユーロ円についてはユーロが下落していく可能性が高くなるのではと考える。

※チャートはクリックで拡大できます

さらに高金利通貨 (豪ドル、MZドル、カナダドル) について考えると、今年に入ってからの利上げを受け、各通貨とも上昇傾向にあり、ある時点では利が乗っている通貨としてポジション調整が入り易い状況ではないかと考えられる。

※チャートはクリックで拡大できます

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セントラル短資FX株式会社
牧野 伸康

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