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相場は心理戦

更新日:2010年6月18日

FX取引は比較的気軽に様々な外貨を取引できることから人気が高い投資方法ですが、価格が変動する側面から見ると立派な相場商品となります。
相場商品と言えば何やら怪しげに聞こえる方もいらっしゃるかもしれませんが、食品なども価格が変動することから相場が存在します。

そもそも、なぜ価格が変動するのでしょうか?一般的に価格が変動する要因は需給関係にまとめることができると言われています。需給とは買う人と売る人のバランスとなりますが、通貨の世界でもこの需給関係が存在します。もちろん、インフレ、デフレなどの一通貨の価値自体が他の商品に比べて変動するなど、様々な要因があるものの、ここでは需給についてフォーカスしたいと思います。

まず、需給で重要な点は【経済指標】が上げられます。例えば、米国の場合、ドルを買うか、売るかに直接的に関係がある指標は「貿易収支」、「対米証券投資」がメジャーな指標と言えます。最近はあまり大きな変動を起こすことが少なくなりましたが、貿易収支が悪化すると通貨の価値を落として対外貿易にかかる収支を改善しようとする動きにつながる場合がよくあります。
また、証券投資についてもやや短期的ながら、実際に米国にどれほど投資されているのか、逆読みすれば米国からどれだけ投資が引き上げられる可能性があるのか、といった見方もできます。

USA貿易収支と対米証券投資

ファンダメンタルズと言われる経済要因を基にして相場が変動するならば、相場もそれほど難しくなく、経済アナリストの相場予想通りに相場が変動してもおかしくありません。しかし、実際には経済指標と逆の動きを見ることが多々あります。各種の経済指標について、市場参加者が注目しており、いろいろな会社で独自の予想を立てています。この予想が、多くの場合、相場を大きく動かす原因となるのです。

では、なぜ予想が相場を動かすのでしょうか?例えば、多くの経済アナリストが経済指標を「大幅に改善する」と予想していたとします。すると市場参加者は、少なくともその国の通貨を売り持ちにしておくことに心配をし始めます。
また、指標が改善することにより、その通貨が買われると考えれば、前もって買い持ちにする市場参加者も多く出てくるでしょう。

このように「経済指標の改善」を市場が見込み始めると、市場参加者の多くがその通貨を買い戻す、あるいは積極的に買い進めるといった行動をとるので、結果的にその通貨の価格が上昇することになります。

では、買い進められて上昇した価格はいつまでも上がるのでしょうか?実際に経済指標が発表され、数字が多くの予想と近い数字であったとします。この場合、投機的に買い進めていた参加者より、利食いを中心とした売りが出る中で、中長期的に値上がりを見込む向きの買いも存在することから、あまり大きな動きにつながりません。

一方で数字が改善したものの、予想を下回った場合は多くの場合、利食いの売りが活発に出る中で新規に買い進む向きが少なくなり、結果として相場を押し下げることが多くなります。

経済指標で相場が変動する場合、事前予想と結果の違い (事前のポジションの傾き具合) が相場の変動要因となり、実際の経済指標の結果通りに動かないことがよくあります。但し、こうした経済指標発表後のリアクションは短期的なものであり、長い目で見てじわじわと相場に影響を与えるものも多く存在しますので、時間軸は意識したいところです。

上記の場合、どれだけ多くの市場参加者が材料 (経済指標) をポジションに織り込んでいるかが、相場の方向性を読む上で必要となります。
ここが、相場が「心理戦」と言われる所以です。

【事前予想と指標結果に基づく行動パターンの例】

経済指標の事前予想

実際の指標の結果

予想される行動

改善予想

事前予想よりも良い結果

⇒ 買い

事前予想通りの結果

⇒ 中立

事前予想よりも悪い結果

⇒ 売り

悪化予想

事前予想ほど悪くない結果

⇒ 買い

事前予想通りの結果

⇒ 中立

事前予想よりもさらに悪い結果

⇒ 売り

「心理戦」とは、つまり、相場参加者の多くが経済指標などのイベント前にどのような結果をイメージしているかについて、想定、予想する必要があるということです。例えば事前の指標予想が良い場合でも、ポジションを持たずに、もし悪い結果が出たときには、「売り」を行おうとする参加者もいたりします。

マーケットにはいろいろなタイプの参加者が存在します。相場で戦う場合は様々な情報 (他の参加者がどのような相場観を持っているのか) を取り入れて分析することが必要です。「心理戦」としての相場に参加するには、他の参加者の考えを先読みし、事前に最善のシナリオを立て、自分のイメージと近いときに相場に参加する、といった方法も必要となります。

相場の心理戦を言葉で表すことはなかなか難しいのですが、ひとつの指標として米CTFCの発表する「IMM通貨先物」を見て頂き、価格が上昇しているのに思ったほど買いポジションが積み上がらないなど、価格とポジションに合わせて参加者の心理状態を考えて頂けると、面白いと思います。

セントラル短資FX株式会社
須藤 博史

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