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金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

半値戻しは全値戻し

更新日:2010年4月23日

今週のドル円相場は前週末に米証券取引委員会 (SEC) が、米国大手金融機関を提訴した、との報道を受けて株価が下落したことを背景に、リスク回避のための円買いが強まる展開から始まりました。19日は前週末から「窓」を開けて91円50銭台まで下落したものの、その後米証券取引委員会の訴追決定が「賛成3:反対2」の僅差であったことが伝えられ、さらに米国金融機関の第1四半期決算が概ね好調と評価されたため、マーケットは一気にポジションの巻き戻しを持ち込んで93円台まで反発する荒い展開を見せています。

週初にマーケット参加者が一気に円買いを進めている中で、91円台半ばで止まった理由は上記の通りですが、テクニカル的にもドルの買い戻しが集まりやすい水準にて止められたこともその後反発した大きな要因として考えられます。

※チャートはクリックで拡大できます

ドル円日足チャートをご覧いただきますと、3月4日に付けた安値88円12銭から4月2日の高値94円68銭までの半値押しが91円41銭に位置しており、加えて200日移動平均線が91円36銭付近に控えていたことがお分かりいただけると思います。
この200日移動平均線は昨年8月から強いレジスタンスとして機能していたため、現在は反対に強いサポートとして考えられるからです。

相場の格言として、一度は耳にしたことがある方も多いと思いますが、「半値戻しは全値戻し」という言葉があります。テクニカル的には、週初の91円台半ばという水準は、もっともシンプルでかつ重要な局面にあったことが窺えます。

さて前述の「半値戻しは全値戻し」の意味として、下落幅 (上昇幅) の半値まで戻した相場は、起点の水準まで戻す勢いがある、と誤解されがちですが、実際の意味は、下落幅 (上昇幅) の半値を戻せば御の字で、上値 (下値) ではしこり玉が多く残っており、かつ利益確定の動きが出やすいため、欲張らず半値付近での決済が望ましい、という見方が正しいようです。今回の場合、半値押しの水準を下に抜けるには相当のエネルギーと材料が必要となるため、冷静に今後の行方を見極める必要があるでしょう。

本日からワシントンで始まるG7、G20 (財務相・中央銀行総裁会議) において、金融規制が主要議題となるようですが、リスク志向からくる「円キャリー取引」の手仕舞いや、中国人民元の切り上げを巡って、再度円高に向かう可能性は否定できません。次に92円を割り込んだ際は、上記を踏まえて91円30-40銭での攻防に注目してみましょう。同水準手前ではドル買いオーダーが集まりやすくなり、反対に91円30銭あたりを明確に割り込んだ場合は、一気に下落スピードを加速させる可能性があります。
一方、91円台半ばで下げ止まったとした場合、改めて上値を試してくることも想定しておかねばなりません。4月2日の高値94.68を起点として、19日安値91.58までの61.8%戻しの水準が93円50銭に位置しており、実需などの売りをこなしながらニューヨーククローズでこの水準を上回ることができれば、再度94円65-70銭が視野に入ってきます。週末のイベントに対する報道には注視しておきましょう。

最後にひと言。「備えあれば憂いなし」。

セントラル短資FX株式会社
伊藤 雅博

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