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金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

4月2日、米国雇用統計発表を前に

更新日:2010年4月2日

本日 (4月2日) 、日本時間の午後9時30分に、米国の雇用統計が発表されます。その注目度、相場への影響力からいって、最も重要な経済指標のひとつです。外国為替取引を行われている方にはあまりにもポピュラーなものなで、いまさら説明の必要もないかもしれませんが、簡単にその概要を確認してみましょう。

米国雇用統計発表時、主に目にするのが「失業率 (Unemployment Rate) 」と「非農業部門雇用者数変化 (Nonfarm Payrolls) 」であると思います。「失業率」は、家計調査をベースにしたもので、「失業者÷労働人口×100」で求められるものです。一方「非農業部門雇用者数変化」は、事業所調査をベースにしており、各事業所の給与支払い帳簿をもとに集計しており、就業者数が前月比で何人増減したという数字に市場の注目が集まります。
どちらの数値を信用すべきかというのは議論の余地があるところですが、「失業率」は景気に遅行する傾向があるため、現在では一般的にサンプル数も多い「非農業部門雇用者数変化」の数値に信頼を置くことが多くなっております。

さて、本日は海外がイースター (復活祭) 休暇ということで、米国と日本を除く主要市場はほぼ全て休場となっています。したがって、本日発表の米国雇用統計は、たいへん市場参加者の少ない状態で発表されることになります。
こういった環境では、ごくわずかな売買の傾きでも、大きな値動きとして現れることがあります。ただ、欧州が月曜日まで休場となっているため、流動性が乏しい中で仕掛けた投資家も早めの手仕舞いを心がけることになるでしょう。万一、予想を大きく裏切る結果が発表された場合には、かなり神経質な展開が予想されますから、取引に際しては十分注意が必要と思われます。

市場予想では、「失業率」が前回と同じの9.7%、「非農業部門雇用者数変化」が前月比18万7千人増となっています。「非農業部門雇用者数変化」ではかなりいい数字を予想しています。ここしばらくの市場は米国景気の回復に楽観的で、FRB (連邦準備理事会) も日欧に先駆けて利上げに動くとの観測が強まっておりました。この状況下であれば、前月比18万7千人増という数値を結果が更に上回ることで、ドル買いの急相場を現出したかもしれません。
ところが、31日に発表された3月のADP全米雇用報告で民間雇用者数が予想に反して2万3000人減少しました。この発表のために市場の米国景気への期待感が失われるとは思えませんが、本日の雇用統計の結果に対する注目度が俄然高まったと思われます。つまり、予想数値を下回る結果が発表され、「非農業部門雇用者数変化」の回復トレンドにストップがかかったと判断されれば、急激なドル売りとなりそうです。

日足のドル円チャートでみると、現在のレベルは2009年4月から11月にかけての下落の半値戻しのポイントで、今年1月の高値でもある93円台後半に差し掛かっています。テクニカル的にも積みあがったロングポジションの解消が考えられそうなレベルです。経済指標の結果だけは、発表されてみないとわかりませんから、この時間に相場に向かわれる場合は、ポジションマネージメントをしっかり行う必要があるでしょう。

非農業部門雇用者変化数

今回の雇用統計時の値動きで、もう1つ気をつけなければならないのが、イースター休暇明けの火曜日以降の動きです。先にも申し上げましたとおり、本日の市場参加者は概ね米国勢と日本勢に限られます。通貨ペアではもちろんドル円の動きが多通貨ペアを牽引することになります。
もし米ドル売り加速という相場になって、つられてユーロ/ドルが上昇したとしても、それはごく限られた参加者による取引結果のため、各通貨ペアの相場に歪みを生じてしまう可能性が高くなります。ギリシャ問題を払拭しきれていない欧州勢や、政策金利の発表を控えたオセアニア勢が一斉に復帰する6日 (火) は、こういった相場の歪みを修正すべく大相場となることがよくありますので、ポジションを持ち越される場合は、来週の値動きまで追いかけるようにするほうがよいと思います。

流動性の乏しい地合いでの瞬間的な値動きは、最終的には大きな相場トレンドに吸収されることが多くなっています。個人的には米ドルが各通貨に対してなお堅調に推移するだろうと予想していますが、現在は各主要通貨で相場変動要因が錯綜しておりますので、1本調子というわけにはいかないかもしれません。
もし、本日の「非農業部門雇用者数変化」が予想どおりか、あるいは予想を上回る結果であるなら、比較的明確な米ドル堅調トレンドを示現させるのではないでしょうか。

セントラル短資FX株式会社
湯浅 則之

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