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金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

カナダドル考

更新日:2010年3月19日

バンクーバー冬季オリンピックが終わったので、いささか時機を逸した感がありますが、今回はカナダドルについて考察してみたいと思います。

カナダは、G7メンバー国として国際的に重要な位置を占めている国ですが、

(1) 政治的あるいは歴史的には英連邦の国として、英国と結びつきが強い

元首はイギリスのエリザベスII世で英連邦の一つ。イギリス型議院内閣制と連邦主義に立脚している。

(2) 経済的には米国と極めて強い関係にある

貿易依存国であるが、とりわけ対米国では輸出約8割、輸入約6割となっている。先月カナダ企業が、昨年の米国政府の景気対策法の「バイ・アメリカン条項」の適用除外を受ける等、NAFTA (北米自由貿易協定) の恩恵も謳歌しており、米国経済の影響をもろに受ける。

(3) オーストラリア等と同様に資源国としての顔も持っている

原油、石油ガス、アルミニウムが輸出の主力となっており、主要相手国は米国・英国・中国・日本である (因みに輸入は、米国・中国・メキシコ・日本の順で、日本は輸出入とも第4位となっている) 。

という国です。

そこで、過去10年のカナダドルの為替相場の推移を対英ポンド、米ドル、豪ドル、円でグラフにしてみると下図の通りです (カナダ中央銀行の資料を基に当社で作成、表示の仕方は各国1通貨に対するカナダドル相場―ただしスケールの関係で日本は100円に対するカナダドル相場となっています) 。

棒線が下に行くとカナダドル高となりますが、このグラフから見ると、

(1) 対英ポンドはどうもカナダドル高が定着、これはむしろ英ポンド側の要因か。
(2) 対米ドルもどうもカナダドル高、ただしパリティー (等価) 超えが定着するかといえば、依存先を超える経済実力となるかどうかであり、少し難しいか。
(3) 対豪ドルは、資源国どうしで良い勝負になっている印象。ただ経済依存先として、カナダが米国、オーストラリアが中国との違いがあり、米中関係が両者の差を決定するのではないか。いまのところパリティー越え (カナダドルが豪ドルを下回る) の可能性は少ないか。
(4) 対円では、パリティー越え (1カナダドル=100円以上) が3年弱続いたが、リーマンショック後、9年ぶりのカナダドル安値まで戻された。今はその調整局面といったところか。

カナダドルの為替相場

※チャートはクリックで拡大できます

以上のように見てくると、先進国で最も経済立ち直りが早い (2009年10‐12月期のGDPは9年ぶりの5%台) こともあり、短期的にはカナダドルは強含みで推移すると思われます。米ドル円相場の今の90円挟みの攻防から抜け出す一つの先行指標がカナダドルとなることを予想しています。

ドル円 チャート

カナダ円 チャート

ドルカナダ チャート

セントラル短資FX株式会社
阿草 龍二

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