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金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

「***ショック」で乱高下する外国為替、ドバイショックのその次は…?

更新日:2009年12月4日

はるか昔1971年、当時の米国のニクソン大統領はドルと金の交換を停止しました。これは変動為替相場制の始まりであり、ダイナミックに変動するFXの原点でもあるといえます。当時、1ドル=360円だったドル円レートは308円となり、1973年には先進各国は変動相場制に切り替えました。そして、市場はこの変動を「ニクソン・ショック」と呼んだのでした。

思い返せばこの1年、外国為替が大きく変動する時には、その背景をもとに"***ショック"と呼ぶことが多くなったような気がします。

今日は最近の代表的な「ショック」と、今私が注目している次の「***ショック」の可能性について、書いていこうと思います。

リーマンショック

2008年9月15日、アメリカの大手証券会社リーマン・ブラザーズが破綻し、100年に一度ともいわれた世界的な金融危機を引き起こしました。この年の夏には1ドル=110円台だったドル円は年末には87円まで下落しました。

【キーワード】

・サブプライム
・モノライン
・緊急利下げ

ドバイショック

バージ・アルアラブ2009年11月末、ドバイ首長国が政府系の持ち株会社ドバイ・ワールドとその不動産子会社の債務返済の延期を要請しました。負債総額約600億ドル (約5兆円) 。債務不履行の懸念からユーロが売られました。リーマン・ブラザーズの時の負債総額と比べると1/10の規模ですが、やはり影響は大きかった。

よく考えれば、アラブとは言え石油が取れない国で、日中の気温が50度を超すこともあるのにあれだけの快適空間を創ってしまうのだから、お金の切れ目が破綻への入口なのでしょうか。まだ、破綻していませんが注意だけはしておきましょう。

【キーワード】

・ドバイ・ワールド
・リスク回避 (このショックでの動きは円買い、ドル買い)

さあ、ここからは私の独断での「***ショック」です。

鳩山ショック??

上記のドバイショックも絡んだ円高進行。そのうえ、日本政府によるデフレ宣言もある中、鳩山首相の「緩やかなデフレ、急激な円高に、果断に対応していく必要」とのコメントを受けてかどうかはわかりませんが、日本銀行は10兆円規模の量的金融緩和を決めました。これにより短期金利はすでに下落、長期金利の方にもじわじわ影響が出始めています。日米の長期金利の逆転で進んだ円高ですが、ドル円は85円を割り込んだところで、介入警戒感もあり、12月4日現在88円台前半まで上昇しています。

でも、ドル円日足チャートをよく見ると、2009年4月から始まった下降トレンドの前回のサポート近辺まで上昇しています。下降トレンド継続なのか、トレンドブレイクなのか見極めたいところです。

ドル円日足チャート

※チャートはクリックで拡大できます

それでは、最後にこんなニュースも…。

ギリシャショック?? (今、注目しています)

一部、ニュースにもなっているようですが、ギリシャは財政悪化に苦しんでいるようです。ギリシャも主要産業は観光や海運業であり、前出のドバイ同様金融危機以降、GDPで見るとマイナス成長が続いています。

欧州委員会の経済見通しによると、財政赤字の対GDP比が2008年の7.7%から2009年には12.7%になるなど (ドイツは2008年の0%から2009年は3.4%へ) 、財政収支の急激な悪化が顕著になっています。ギリシャの通貨はユーロですので、注意しなくてはいけません。

本年は私のレポートは今回が最後だと思います。ちょっと早めですが、皆様よいお年を…。

セントラル短資FX株式会社
永倉 弘昭

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