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金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

ドルキャリートレードのunwind (巻き戻し) に注意

更新日:2009年10月2日

外国為替市場はこのところ大きな変動を繰り返しています。安易に流れについていくと相場の天井 (大底) を叩いてしまうことや、また逆張りで臨んでも、突き抜けてポジションが塩漬けになってしまう、というご経験をされた方は少なくないと思います。
10月は引き続き、不安定な値動きが予想されますので、慎重に対応したいところです。

さて、先週はFOMCにて低金利政策の継続が示唆され、改めて米ドルの売りが加速する場面がありました。すでにドルキャリートレードという言葉はマーケットに浸透していますが、米国が低金利政策を継続していることで、原油、金を始めとした商品相場や株式市場をサポートする役割を果たしていることはご承知のとおりです。

マーケットは、一体いつまでこの低金利政策が続くのだろうか、ここまで他金融市場をサポートしていた政策が転換した場合、どれくらいのインパクトがあるのだろうか、という懸念に苛まれながら、主要国 (特に米国) の、出口戦略を巡る動きに敏感に反応しているわけです。

「景気は底を打った」という認識が広がる中で、最近の米国経済指標は事前予想を下回り、景気の2番底を探る動きも見られますが、経済指標に一喜一憂する不安定な流れは、まだまだ続くものとして覚悟しなければならないでしょう。
本日予定されている9月の米国雇用統計は、先行指標となるADP全米雇用報告が弱かっただけに、要注意です。

さて、米国の短期金利市場は10月から4半期替わりとなり、反動調整的な上昇が警戒されています。前述の通りFOMCにて現行の金融政策維持が決定されたことで、金利は低下しましたが、一般的に月替わりは不安定な環境となるため、金利の動向に敏感になっている為替市場では短期金融市場も無視できない材料となるはずです。

代表的なものとして3か月物の財務省短期証券、いわゆるTB金利は上向きに推移しているため、マーケットでは「そろそろ手仕舞いするか」とポジションをunwind (アンワインド) する動きが出てくるかも知れません。

米金融当局が、金融市場の安定によってジャブジャブに供給しているドル資金を縮小する方向に動いていることもunwindを誘う重要な要因となるでしょう。

現在高止まりしている金、原油価格やIMM通貨先物の高金利通貨へのポジションの傾きをみれば、リスクの大きさがお分かり頂けると思います。

今後各国の出口戦略を巡る動きが改めてでてくるのか、それともまだ景気の2番底を警戒する方向に向かうのか、まずは今晩の雇用統計に注目してみましょう。

【TB3ヶ月物金利】 (出所) ブルームバーグ

TB3ヶ月物金利

※チャートはクリックで拡大できます

セントラル短資FX株式会社
伊藤 雅博

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