FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2009年バックナンバー
  5. 外為コーヒーブレイク

マーケットビュー

金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

堅調な株式市場と動意の薄い為替市場

更新日:2009年8月7日

7月末に日経平均株価が昨年10月以来、1万円台を回復している。但し、未だ1万500円以下にとどまっており、更なる楽観的な株価上昇機運を盛り上げている訳ではないように見える。米経済指標などは堅調な動きを見せ始めており、市場の米景気底入れ観が強まるとともに、日本株式についても今後も堅調な動きが継続するものとみられている。

翻って、為替市場を見るとドル円は7月に91円台を示現したことから、市場の一部がベア(ドルに対する弱気)に傾きすぎた為か、95円台までドルが買い戻される結果となっている。もっとも、ドル買いが今後のトレンドとなりえるかどうかについて懐疑的な意見も多く、テクニカル面から一目均衡表の雲のある96.20近辺から96.80近辺をしっかりと上抜けないとトレンド転換には至らないとの相場観からドル円の戻り売りを模索する参加者が多いように見える。

年初のドル円は米経済への悲観論にプラスして米ドルの基軸通貨としての有効性などに疑義が生じたことにより、ドルは一時87.00を伺う水準までドルの下落につながっている。

しかし、その後は米経済指標の底入れ観が台頭したことや米自動車破たんなどの悪材料を市場が織り込んだことからドルを買い戻す動きにつながり、ドル円は101円台を回復するまでの上昇につながっている。その後は上値が切り下げながらドル円は91円台を見た後95円を挟んでもみ合いに終始しているが、そろそろトレンドが転換してもおかしくない時期が近付きつつあるように思える。

年初に円高が進んだものの、資源市場で投機的なポジションが軽くなった為か、原油や貴金属などの資源価格が上昇を見せており、加えて新興国の経済が堅調に推移し始めたこと、あるいは世界的な低金利が目立つ中で今でも相対的に金利が高い豪ドル、NZDあるいは南アランドといった通貨は堅調な推移を見せており、ファンドは本邦機関投資家などを中心に金利選好の動きが強まっているように見える。昨年よりの金融混乱が落ち着きを見せ始めたことにより、リスク回避の投資行動からリスク選考が進み始めている可能性がある。

一概には言えないもののゆっくりながらキャリートレードの復活も進み始めているのではないか。米系を中心として総じて好決算に終わっており、金融機関のスタンスについてもリスクを取り始めた可能性がある。であるとすれば、ここしばらくの間は金利選好が進む可能性があり、長期的なトレンドとして豪ドル、NZDや南アランドなどの通貨がさらに上昇する可能性もあるのではないか。

昨晩は英国中銀の政策金利決定会合が開かれ、中立的な姿勢に戻るのではないかとの予想を裏切り、緩和姿勢の継続を打ち出したことでポンドは急落する局面もあった。しかし、ポンド円での下落は限定的であり、現時点では160円を維持していることからなんとなくといったレベルではあるものの、円売りの強さが目立ち始めているように見える。

今晩は米雇用統計が発表される予定であり、現時点では非農業部門雇用者数変化の予想は▽32万5千人と前回(▽46万7千人)と比較して改善が見込まれている。市場の米景気への回復期待が強まることにより、その反動としてのドル売りが強まる傾向があることから、今回の米指標が悪化した場合、ドル売りが強まる可能性も出ている。一方でドル円ではドル売りポジションがたまり始めておりドル売りが限定的となる中で、豪ドルや南アランドといった通貨では、利食いの豪ドル売り、南アランド売りが一巡した可能性もあり、ドルに対する売りは結果としてクロス円をもう一段上昇させる可能性が高まっているように見える。

今晩の米雇用統計、来週の米貿易収支、FOMCについて特に注目する必要があるのかもしれない。

セントラル短資FX株式会社
須藤 博史

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録
!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)