FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2009年バックナンバー
  5. 外為コーヒーブレイク

マーケットビュー

金曜 外為コーヒーブレイク 英国現地レポと当社社員による週末コラム

VIX(ボラティリティ・インデックス)指数

更新日:2009年5月15日

オプション取引/ボラティリティ

外国為替取引を行なっている方は、相場概況などで、オプション取引の「ボラティリティ」という言葉をお聞きになられたことが多いと思いますが、ここで簡単にこのオプション・ボラティリティについてご説明致します。

まず外国為替取引におけるオプション取引とは、特定の通貨ペアを一定の価格で将来の期日までに売り/買いする権利を売買する取引をいいますが、ボラティリティとは、現在の価格が期日までの期間にどの程度変動するか、年率換算した数値を表したもので、インターバンク(銀行間取引)市場では、通常この将来的な価格変動の度合いを予測した数値が取引されています。期間までの価格が激しく変動すると予想される場合は上昇し、反対に穏やかな相場展開が見込まれる場合は低下します。

VIX指数

さて、外国為替のオプション取引とは別に、株価のオプション指数が、このところ為替相場の判断材料として意識されていることはご存知でしょうか。

アメリカのシカゴ・オプション取引所(CBOE)が公表しているS&P500ボラティリティ・インデックス、通称VIX指数は、市場参加者の心理状況を表す指標として注目されています。通貨オプションと同様に、市場が混乱している場合は数値が上昇し、落ち着いている場合は低下するのですが、昨年のリーマン・ショック後は急激な上昇を見せ、投資家の信用不安が拡大していることがこのVIX指数によって窺い知ることができました。

通常このVIX指数は10〜30の範囲で推移するのですが、一昨年から始まったサブプライム問題の広がりによって、数値の上昇が始まり、昨年10月には89.53まで上昇しました。2001年9月に起こった米国同時多発テロ後の高値が49.35でしたので、今回100年に一度といわれる危機が如何に大きなものであったか、がお分かり頂けると思います。

最近のVIX指数動向

このVIX指数は、金融危機に対する米国はじめ世界各国の対応が奏功し、3月上旬から低下傾向にあります。金融の信用不安から景気に対して悲観的な見方が広がっていたものが、後退、景気底打ちへの期待が高まり、リスク許容度が改善している状況が、このVIX指数低下から読み取ることが出来ます。

ドル円やクロス円相場は、リーマン・ショック後、ポジション調整から大幅な下落を経験しましたが、現在の状況からするとVIX指数の低下は、相場環境の改善を意味するため、リスク志向(高金利通貨、新興国通貨への再投資)が高まってくることが予想されます。一方で、ここ数日は景気底打ちへの期待がやや剥落し、VIX指数は30台前半で下げ渋りの状態が続いています。今後の動向に注目しましょう。

出所) ブルームバーグ

セントラル短資FX株式会社
伊藤 雅博

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録
!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)