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国別通貨レポート(オセアニア編) |
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リスク要因について |
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| オーストラリア ※その他の指標はこちら
現在においても最も大きなリスク要因とみられているのがオーストラリアの経常赤字規模の大きさです。1973年以降、オーストラリアの経常収支は赤字が続いており、同国の対外債務は昨年末時点で6000億豪ドルを超えており、2008年末までに7000億豪ドルに迫る可能性が高いとみられています。オーストラリアの経常赤字、対外債務が増加した最大の要因は貿易赤字の増大ですが、一般世帯における貯蓄不足、債務金額の増加も関係しているようです。利上げ推進によって個人消費が抑制できれば、貯蓄不足の解消や債務増大に歯止めをかけることが可能になると考えられています。 |
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ニュージーランド ※その他の指標はこちら
市場関係者、専門家の多くが指摘しているNZドルの最大の懸念材料(NZドルの下落を招く要因)は同国の経常赤字規模が経済規模との比較で大きい(昨年12月末時点で同国GDP比7.9%)ことです。GDP比の経常赤字規模は多少縮小していますが、欧米の有力格付け機関が想定しているGDP比6-7%前後の「維持可能な水準」を上回っており、今後も注意が必要です。(外貨建て長期債務について、有力格付け機関である米ムーディーズ社の格付けは6月13日時点で最上級のAaa)。また、以前に発行された大量のNZドル建て債券の償還が今後予定されており、債券償還が多い時期の為替相場(ドル・円相場も)には注意が必要です。 |
更新日:2008年7月23日 |
情報元:フィスコ株式会社 |
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