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国別通貨レポート ユーロ編

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国別通貨レポート(ユーロ編)

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前回もお話ししたように、基本的に単一の使命(物価安定)のみを考慮するECBは、インフレが目に見えて低下するリスクが明らかにならない限り、金融緩和には動きにくいと思われます。しかし、サブプライム問題で今後、米国に比べ遅れているといわれる金融機関の大規模追加損失などが起これば、貸し渋りなどの問題が発生する可能性がないとはいえません。それはリスク要因として注意しておきたいと思います。

また、米国で公的資金注入が遅れて経済がスパイラル的に悪化するリスクがはっきりすれば新興国や中東に強みをもつドイツなどの輸出産業も圧迫するでしょう。また、ユーロ高の景気抑制効果もあります。これらを総合すれば、ECBにとっての「景気に異例な不透明感」となります。引き締めはなさそうですが、緩和も当面はないかもしれません。

注目の経済用語…ECB(欧州中央銀行)
ECB(European Central Bank)はユーロ圏の物価の安定を主要目的に1998年6月1日に発足した欧州中央銀行で、ECB政策理事会はユーロ圏金融政策の最高意思決定機関となります。初代総裁はウィム・ドイセンベルグ氏、2003年11月1日より現在まで、2代目のジャン・クロード・トリシェ氏が総裁に就任しています。

【政策金利の発表日程】

2008年1月

1/10 (木)

2008年2月

2/7 (木)

2008年3月

3/6 (木)

2008年4月

4/10 (木)

2008年5月

5/8 (木)

2008年6月

6/5 (木)

2008年7月

7/3 (木)

2008年8月

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2008年9月

9/4 (木)

2008年10月

10/2 (木)

2008年11月

11/6 (木)

2008年12月

12/4 (木)

ユーロの政策金利データ
最近の経済情勢について 商品市況とユーロの関係について
更新日:2008年4月30日
情報元:フィスコ株式会社
 

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