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ユーロ圏の07年第4四半期GDP成長率は、前年比+2.7%から2.2%へと減速しました。2008年3月にECBスタッフの08年成長見通しも1.5-2.5%から1.3-2.1%へ引き下げられています。しかし、直近の企業心理を表わす指標は低い水準ながら底打ちの気配を見せています。サブプライムで揺れている銀行部門も企業への貸出を<まだ>絞り込んでいる気配がないのです。
個人消費はパッとしませんが、米国ほどのリスク要因(個人の過剰債務問題)はないのが実情です。一方、マネーサプライは高止まりしている上、インフレは前年比+3.2%とECBのターゲット(前年比+2%未満)を大幅に上回ったままです。 |