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外国為替証拠金取引による為替リスクヘッジ

法人の皆さまに、外国為替証拠金取引を利用した為替リスクのヘッジについてご案内します。

為替リスクヘッジ

「来年の春にヨーロッパでワインを仕入れる予定があり、そのとき10万ユーロが決済のために必要だが……」

将来のユーロ高のリスクをヘッジするために現在のレート (1ユーロ=125円) でユーロを買っておくことが有効 (1ユーロ=125円での仕入れならば、採算が合うとご判断されたとします。

取引をいただく際の必要証拠金の計算は、取引総額の4.0%です

つまり、最低預入金50万円 (10万ユーロ×125円×4.0%) で10万ユーロの外貨調達の予約を行なうことによって、支払期限までの為替変動から生じる損失のリスクをヘッジすることができます。その後来年の春、ワイン代金支払い日に「受渡し」を行うことによって決済することが可能となります(受渡し手数料は5,000円です)。
差金決済を希望される場合は、決済日に合わせて10万ユーロを売り戻して、建玉を閉じていただくことも可能です。 この場合は、その時の市場実勢で別途ユーロを買って決済いただくことになります。なお、為替変動によっては支払日にユーロを安く調達できる場合もあり、その際は本件外貨調達を行うことによって、この収益を放棄することにはなりますが、これは為替先物予約を行った場合と同様、ヘッジ取引の性格上、必然的なものです。また、受渡し/差金決済日までユーロ金利が円金利よりも高い場合はスワップポイント受取りが通常発生します(逆の場合は支払いが発生しますので、ご注意ください)。

必要証拠金はロスカットレベルと同水準となるため、リスク管理には充分お気をつけください。
ロスカットの発生を未然に防ぐために、十分な余裕をもって証拠金を預入したうえで、レバレッジ管理を行っていただく必要があります。

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