

月曜日のオンラインセミナー終了後、セントラル短資FXさんから出たら既に雪が積もり始めていたので慌てて帰りましたが、思った以上に降ったなという印象です。2日経っても陽の当たらないところには雪が残っているせいか、外を歩いていても寒いですね。インフルエンザも流行っているようですし、体調にはお気を付けください。
前回は、ストラテジ「MACD+RSI」を使い、MACDと0ラインとの位置関係、RSIの買われ過ぎ・売られ過ぎによる「ユーロドルでの5分足による売買」を実際にFX1(デモ環境)で走らせてみることとしました。その間の全ての売買履歴を掲載するとかなりの量となりますので、損益照会画面から新規・決済を組み合わせた表示を出してみます。(18日17:00〜25日07:00の約1週間)
この間の売買は往復24回(片道48回)です。概略としては以下のようになりました。
・売買回数=24回(勝ち8回、負け16回) ・勝率=33.3%
・総損益=−7米ドル(総利益428米ドル、総損失435米ドル)
・利益損失比=0.98
・平均利益損失比=1.97(平均利益53.5米ドル、平均損失−27.2米ドル)
・最大損失=−38ドル ・平均スリッページ(片道)=−1.8米ドル(計−87米ドル)
結果としては、わずかながらの負け(−7米ドル)となりましたが、スリッページの合計が87ドルありますので、仮にこれをバックテスト(事前の売買検証)で行うとプラスという結果になります。バックテストと実際の売買ではスリッページも含め、色々と差異が出てきますので、はじめの内はFX1(デモ環境)で実際に走らせてみることを強くお勧めします。
ちなみに、利益確定を50PIPS、ロスカットを20PIPSとしましたから、不利益なスリッページだけでなく、利益となったスリッページもかなり出ていることがわかります。平均のスリッページが1.8PIPSという結果は十分許容できる範囲ではないかと考えます。
なお、今回のストラテジは若干のマイナスではありますが、損益がほとんど出ていないため、評価としては△とします。また、5分足で1000本という期間は実際の時間にするとわずか3.5日に過ぎません。このような超短期の時間枠による取引ではパフォーマンスはバックテストと大きく異なる場合があることに十分に注意してください。
売買結果の内容に関する分析や注意点については今後も書いていきます。
今回は、「MA+DMI」のストラテジを見てみましょう。このストラテジは、『FXデイトレシステム投資術』の「システムB」を自動売買用に単純化させたものとなります。
まずは下のチャートをご覧ください。
今回のストラテジは2本の移動平均線とDMIを使って、両者の方向性が揃った時に売買を行います。このストラテジも典型的な順張り手法です。
2本の移動平均線のパラメータは4期間と18期間を使い、DMIには14期間を使っています。売買シグナルは以下のような条件で出しています。
今回もエントリー条件はこのままに、利益確定条件とロスカット条件を取引する通貨ペアと時間枠に合わせて変化させることを考えます。初期値にはそれぞれ20PIPSと10PIPSが入っていますので、ストラテジエディタで変えることになります。
(前回のマーケットビューを参考にしてください。)
今回も、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要3通貨ペア、そして、時間枠は60分と5分の組み合わせで以下のような利益確定条件とロスカット条件を使ってみます。これは、買いと売り両方を行う前提で、それぞれに同じ値を入力します。
ドル円5分足 |
(現状このストラテジとは相性が悪い) |
|
|---|---|---|
ドル円60分足 |
利益確定=60PIPS |
ロスカット=60PIPS ※ |
ユーロドル5分足 |
利益確定=20PIPS |
ロスカット=10PIPS |
ユーロドル60分足 |
利益確定=100PIPS |
ロスカット=70PIPS |
ユーロ円5分足 |
利益確定=50PIPS |
ロスカット=25PIPS |
ユーロ円60分足 |
(現状このストラテジとは相性が悪い) |
|
なお、これらのPIPS設定値は1月23日週の段階でよいと考えられる組み合わせを示していますが、今後の動き次第では変わる可能性が高いものです。
また、※を付したストラテジについては、利益確定とロスカットのPIPSが同じであるため、正直お勧めできません。
今週はこれらの中から、「ユーロ円5分足のストラテジ」をVPS上のFX1(デモ環境)で走らせてみることにします。どのような結果になるのかは来週も実際の売買結果を見てみることにしましょう。
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